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===================================================== 発行部数 26 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2008/08/11 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 太陽と海の教室 局 名 フジテレビ系 放映日時 月曜21時 キャスト 櫻井翔太郎(織田裕二) 榎戸若葉(北川景子) 神谷龍之介(小日向文世) 根岸洋貴(岡田将生) 白崎凜久(北乃きい) 田幡八朗(濱田 岳) 屋嶋灯里(吉高由里子) 楠木大和(冨浦智嗣) 日垣茂市(鍵本 輝) 澤水羽菜(谷村美月) 川辺英二(山本裕典) 芝草修平(矢島智人) 長谷部杏花(戸田恵子) 脚 本 坂元裕二 主題歌 UZ『君の瞳に恋してる』 あらすじ 第4回「崖の上のショパン」 小学校時代の友人と会っている白崎凛久(北乃きい)。友人二人は 大人びた感じだが、凛久は子どもっぽい印象。友人から、凛久は小学 生の時に根岸洋貴(岡田将生)という彼氏を作っていたし、ドッチボ ール大会の後で何かあったようなふくみを持った言い方をされる。 音楽室。三崎雅行(中村優一)の演奏を神谷龍之介(小日向文世)、 榎戸若葉(北川景子)、芝草修平(矢島智人)、赤木(池田鉄洋)ら が聴いている。赤木は雅行を湘南学館の家宝だとほめる。雅行が東京 芸大に合格できれば文化面でも優れていると学校をアピールできるか らだ。世界的に有名なピアニストが雅行の演奏を聴くことになってお り、彼に認められれば、雅行の芸大推薦も間違いない。 凛久と洋貴は1つの焼きそばパンをめぐって口論。洋貴が半分の焼 きそばパンをふりあげたところ、教室に入って来た雅行の頭の上に焼 きそばがのってしまう。雅行は怒ることなく、白崎さんはそそっかし いなと言って、凛久のブラウスの襟についていたクリーニングのタグ をとる。 櫻井朔太郎(織田裕二)が教室に入って来た。朔太郎は廃部寸前の バレー部を救うため、ビーチバレー大会への出場を募る。 すると、雅行が志願し、ペアとして凛久を誘う。雅行とつきあって いると噂のある貴林優菜(黒瀬真奈美)が練習要員として手を上げる。 田幡八朗(濱田岳)が練習要員の男子として洋貴の名前を上げる。 練習が始まった。優菜は凛久の顔めがけて打ち、それを雅行が責め た。雅行が「白崎さんのことが好きだから」と言ったため、優菜はシ ョックを受けて練習を止める。 そこへ赤木がやってきて、雅行の練習を止めさせる。芸大推薦が決 まる大事な時に、バレーで突き指でもされては問題だからだ。 雅行はバレーは子どもの頃からの夢だったと赤木に反論する。 凛久は朔太郎にどうしてバレーを止めさせないかと聞くと、朔太郎 は「線があるんだよ」と言う。凛久の周りを円で囲み、大人になると 「なれません」という線がでてくるんだと言う。それを聞いた凛久は 練習を始める。 澤水羽菜(谷村美月)と楠木大和(富浦智詞)は、図書館で勉強。 互いにメールを交換しながら勉強している。 大和「凛久と洋貴はどうなるのかな?」 羽菜「こんな時期に恋愛で悩むなんて愚か者だよ」 大和「羽菜は好きなやついないの?」 羽菜「そっちこそ」 大和「『』を埋めよ。恋とは『 』である」 羽菜「逃避である」 大和「勘違いである」 カフェで、勉強する尾島灯里(吉高由里子)、洋貴、八朗、日垣茂 市(鍵本輝)。洋貴は、雅行の凛久への急接近が気になって落ち着か ない。灯里と八朗がキスの真似をして洋貴をからかう。 ビーチバレーの練習中。凛久は雅行からつきあおうよと言われる。 雅行は無理なボールを追いかけ、ポールに激突して手首を痛める。 雅行の怪我は大問題となる。 洋貴に凛久は仲直りしようよと言うが、洋貴は相変わらず機嫌が悪 い。凛久が洋貴に近寄って話すので、みんなに誤解されると言って凛 久に離れろと言うが、凛久は意に介さない。洋貴は「ショパンだよ」 と小学5年生の頃のことを言いかけるが、凛久が覚えていない様子な ので、止める。 洋貴を優菜が音楽室に連れて行く。そこにはピアノを弾く雅行がい た。雅行の怪我は嘘。推薦をかけてピアノを弾くのが怖くてバレーに 逃げようとしていた。優菜から離れようとしたのも。優菜がプレッシ ャーをかけたためらしい。 図書室。羽菜は大和に降霜の意味を聞かれ、辞書を引くが、「恋」 という字に目を留めてハッとする。羽菜は大和を意識し始める。大和 も羽菜を意識する。 凛久は、雅行の代わりを洋貴に頼むのは無理だと思うと、朔太郎に 言うと「それは簡単な問題だ。答えは恋だ」と不思議なことを言われ る。 優菜に見つかった雅行は、自分のこぶしを音楽室のガラスにぶつけ る。その音を聞いた朔太郎が入って来る。 優菜は、入って来た凛久に、ピアノを弾きたくないために凛久を利 用しようとしたのだと言う。 カフェでは、灯里、八朗、茂市がビデオを見ている。小学校5年生 の時のドッジボール大会のビデオ。凛久が洋貴の顔にボールをぶつけ た。試合後、凛久が洋貴に謝っている。どこからかショパンを弾くピ アノの音が聞こえてくる。洋貴が凛久にキスをする。そこで凛久が慌 ててビデオを止める。 神谷は、雅行の進路を一橋大に変更する。一つでも上の学校を目指 すことが学校の方針だからだ。長谷部杏花(戸田恵子)が「『予定通 り、ピアノを弾きます』と桜井先生が言っています」と言う。 目を閉じ、瞑想する朔太郎。男手が必要だなと言う。 深夜、朔太郎は雅行に電話し呼び出す。トラックで雅行を海に連れ て行く。トラックには、若葉と川辺英二(山本裕典)も乗っている。 崖の上に置かれたピアノ。雅行は嘘をついていたことを謝ればいい んですかと朔太郎に言う。 朔太郎は逃げたっていいんだ、お前を傷つけようとするやつからは 逃げてもいいんだと思いがけないことを言う。 朔太郎は雅行にピアノが嫌いになったのか?と聞く。 朔太郎は逃げちゃいけない時もある、それは自分自身の可能性みた いなものだ、可能性を信じることだよ、生きることは自分の地図を作 ることじゃない、地図の外へともって向こうへとはみだしていくこと だと言う。 朔太郎は、海はうまく弾いても誉めてくれないが、うまく弾けたら 自分を誉めてやればいい、海に向って弾いてみなと言う。 雅行はショパンの曲を弾き始める。八朗が洋貴もくればよかったの にと言う。凛久が洋貴の携帯に電話する。 洋貴は携帯から流れるショパンの曲を聞く。二人はドッチボール大 会の思い出を覚えていることを確認する。 ピーチバレー大会。凛久と洋貴が出場する。試合後、二人はぶつか って鼻血が出てしまい、鼻栓をしている。 洋貴は小学校の時から変わってないよなお前と言う。凛久はずっと 一緒にいたから成長に気がついていないだけだよと言う。洋貴は同じ 大学に行けるといいなと言い、8年ぶりに2回目しちゃうかと言う。 お前らまたけんかしているのか?と茂市たちが来る。 洋貴と凛久は気づいていなかったが、朔太郎も二人の近くにいて、 「恋はするもんじゃない。恋は落ちるもんだ。ある日突然それとは気 付かずに落ちるんだ」と言う。 図書室。キスをしている羽菜と大和。二人のメールにはお互いに 「好き」の受信メールがあった。 朔太郎たちはビーチでドッジボールをしている。雅行はピアニスト の前でベストの演奏ができた。 寸 評 進学校という設定で、受験生なのに、勉強しなくていいのかな? と思ってしまいます。 雅行がピアノが弾けるということよりも、羽菜と大和がキスしてい ることの方に驚いてしまいました。そのせいか、雅行が最後ピアノが うまく弾けたことは報告のみで、その分雅行の話が薄くなってしまっ たような印象を受けました。 「ヤッターマン」のエンディングに黒瀬真奈美とあり、今回の優奈 役の黒瀬真奈美と同一人物かと思ったのですが、やはりそうでした。 執 筆 者 たま() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- オリンピックが始まって、最初あまり興味がなかったのたですが、メダルを 取り始めると、つい試合を見てしまいます。(たま) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv/ url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |