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タイトル:憂国通信  2008/08/19


「引きこもりやキレる若者は脳の異常」と文科省 


最近の日本は危ない奴が急増しているが、文科省はその原因を脳の異常と特定したようだ。何故厚労省ではなくて文科省なのか?
縦割り行政のなせる業で横の連携がないせいだろうか?

実は裏がありそうだ。彼らのやっている「白痴化教育」を擬装するためだろう。

文科省は朝令暮改的に教育指導要領を改悪し、そのつど子供の知能は低下していった。
小役人の業績作りのために御用学者を使って無意味な改悪を繰り返してきた経緯はあるが、一見すると無能な行政の結果のように見せかけて、実は悪辣な陰謀が隠されていたのである。背後にいるのはアメリカである。
アメリカが日本を支配し続けるためには、日本人が賢くなっては困るのである。日本人全体を無気力で従順な奴隷に仕立て上げたいのである。
「頭は使わなくていいから単純労働はこなしてくれ」ということだ。下手に知恵が付くと独立運動を起こされてやっかいだからだ。
ネット上でもバカウヨがはびこっているが、自民党を支持している奴らは、アメリカのお先棒を担いでいる工作員か洗脳された馬鹿のどちらかと言って過言ではない。
教育指導要領に直接関与しているのは経団連である。経営者が必要としている従業員のニーズは時代とともに変わるので、それに合った人材確保を文科省に要求しているのである。
高度成長期にはやたらと理系がもてはやされた。理系でも独創性は必要としない。会社が与えた仕事をこなせる技術力だけが求められたのである。

日本のヒエラルキーは、頂点にアメリカがあって、次にその走狗、その子分、中間管理系、労働者、派遣・アルバイト・ワーキングプア、ニートの順に構成されている。
走狗とその子分は世襲制である。中間管理系は偏差値60以上の大卒者である。彼らは中学・高校を私立に行かせ、労働者と選別させる。
労働者を正規採用と非正規採用に分けたのは、江戸時代の農工商の下にエタ・非人を設けたのと同じで、ヒエラルキーを作ることで団結を阻害しているのである。

確かに大学進学者は増えたが、ほとんどの連中は昔の高卒以下の待遇に甘んじている。名前さえ書ければ合格できる大学が乱立したので、大学進学者が増えても誰も日本人が知的に向上したとは思わないだろう。
アホ大学を急増させた背景には、「搾取」の構造が存在する。馬鹿高い授業料を無意味に徴収することが目的なのである。

ところで「引きこもりやキレる若者」は収入がなく搾取しようがないので、政府としてはあまり好ましい連中ではない。下手をすれば税金の持ち出しになってしまう。
したがって、本音ではこんな連中は始末したいのである。
にもかかわらずこんなのが急増しているのは、既に述べたようにアメリカが命令しているからだ。
アメリカとしては日本が体力を付けて再び牙をむくことを恐れているのである。
所詮はアジア人という人種差別も背景にあるだろう。アメリカ人は犬好きが多いが、彼らは犬以上に日本を信頼すると言うことはない。
犬右翼どもはこんな奴らに尻尾を振っている売国奴なのである。在日が多いのも頷ける。

次にこういう「引きこもりやキレる若者」が産出される構造を検証してみる。

対人関係:「キレる」構造を研究へ 文科省
http://mainichi.jp/select/science/news/20080819k0000m040147000c.html

≪引きこもりや「キレる若者」など対人関係の不適応が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関係する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。脳のある部位の変化や個人的特徴が、行動などにどのような影響を与えるかを示す指標を作り、問題行動や社会性障害の予防や治療につなげることを目指す。

文科省や専門家によると、脳の生物学的な特徴と社会行動との関係は、動物では比較的解明が進んでいる。マウスでは、ある種の脳内物質を欠くと自閉的行動を示したり、攻撃性が高まることが分かってきたという。≫

鼠も人間も似たような脳の構造だから、上記の内容は事実だろう。

≪人間については、脳の計測の難しさなどから心理学的な手法での研究が主だった。今回、文科省は動物での知見を網羅的に結集し、計測技術の開発も進め、人間の社会性を生み出す脳内メカニズムの解明を目指す。文科省がテーマを設定し公募で研究者を選ぶ。さらに、不眠症や摂食障害、うつの増加を踏まえ、ストレス耐性や睡眠リズムをつかさどる脳幹研究も強化する。

このため、今年度から5年計画で始めた脳科学研究戦略推進プログラムを拡充し、今年度の予算17億円から倍増以上の重点投資を計画している。≫

どんな結果が出ようが、事実を国民に知らせることはしないだろう。アメリカが許すわけがない。

≪文科省ライフサイエンス課は「脳科学だけですべての問題に答えることはできないが、問題行動や社会性障害の生物学的なリスク要因がある程度明らかになれば、予防や治療に結びつく可能性がある」と期待する。

東北大で「脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点」のリーダーを務める大隅典子教授は「早い段階でリスクが分かれば、育児や教育でケアできる可能性がある。こうした指標が差別につながらないよう、経験や環境によって脳が生物学的に変化することなども社会に説明しながら研究を進める必要がある」と指摘する。≫

日本人の脳を蝕んでいるのは食品である。添加物や残留農薬が深刻な被害を与えているのである。特にアメリカから輸入されたポストハーベストの被害は甚大である。とりわけアメリカンチェリーは酷い。
あれをぱくぱく食っている奴は本当に馬鹿だ。他の果物はせめて皮くらいむけるが、アメリカンチェリーは農薬ごと丸食いである。
レモンの輪切りで紅茶を飲んでいる奴も馬鹿だ。アメリカ産やオーストラリア産の小麦粉には直接農薬がばらまかれている。小麦の粒にではない。製粉した後にばらまくのである。アメリカ以上に酷そうなのが中国産である。
中国産ピーナッツをぼりぼりがじっていればそれは切れやすくもなるだろう。
国産(といっても実際は輸入物が多いけど)も信用できない。擬装表示事件で食品会社のモラルがどの程度かはお里が知れただろう。
特に収入が減って食費を切りつめている連中は被害に遭いやすい。「引きこもりやキレる若者」が貧困層に多いのと合致している。
食品と並んで凶悪なのが携帯電話である。言わずとしれたマイクロ波だ。電子レンジに顔を覗きこみ自分の目を目玉焼きにしている馬鹿も多いが、携帯馬鹿も脳を蒸し焼きにしているのである。

携帯の文化破壊は深刻である。一日中携帯をいじくり回しているだけの無気力な馬鹿をなんとかしないと日本は亡国の道まっしぐらだ。

食品公害にしても携帯被害にしても政府が意図的にスルーしていることは、よほどボーっとしている人でも気付くところだろう。


 
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