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何だこりゃ？ 識者も呆れる内閣改造 酷すぎる「親中内閣」誕生 「自民党最後の内閣」 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/08/02/06.html ≪民主党の鳩山由紀夫幹事長は１日、内閣改造と自民党役員人事について 「自民党最後の内閣」と酷評し、対決姿勢を鮮明にした。 福田首相自らが衆院解散・総選挙に打って出るとの見方を強めており、次期臨時国会で後期高齢者医療制度の廃止などを引き続き求め、福田改造内閣への攻勢を強める考えだ。≫ 手持ちカードはスカばかりだからどう並べ替えてもまともなものができるはずはない。従って誰も期待などしていなかったのは事実だ。 老い先短い内閣だから、例によっての報賞ポストのバラ撒きをやったのだろう。例え数ヶ月の命でも役が付けば箔も付くという理屈である。 しかしながら、鳩山氏が言っているように「自民党最後の内閣」になるかははなはだ疑問である。国民総白痴化計画の成果で日本人は馬鹿が多い。それに民主党もだらしない政党であることは疑う余地はない。 日本人は馬鹿が多いが、民主党が政権を獲ったら「日本が画期的によくなる」などとおめでたいことを考えている連中も少ないのである。 でも、民主党の方が気持ちマシだとは思うけど…。 内閣改造：「知中派」多数起用を歓迎…中国 http://mainichi.jp/select/world/news/20080802k0000m030138000c.html ≪中国は日中関係改善を進めてきた町村信孝官房長官、高村正彦外相ら閣僚４人が留任し、経済産業相の二階俊博氏や防衛相の林芳正氏ら「知中派」（日中関係筋）が多く閣僚に起用されたことを 歓迎している模様だ。 日中関係の火種となってきた東シナ海のガス田開発を二階氏、中国国内で不信感が根強い日本の防衛政策を林氏が担当することになるからだ。林氏は先月、日中友好議員連盟若手訪中団の団長として訪中したばかり。 中国の胡錦濤国家主席は、８日に開会する北京五輪の開会式に出席する福田康夫首相と今年３回目となる首脳会談を実施する方向で最終調整を進めており、首脳レベルの往来を通じて日中関係を安定軌道に導きたい考えだ。≫ と、ただのポストバラ撒きだけではあまりにも芸がないから、訪中土産も作ろうと言うことなのだろう。乱数配列よりは意味があった方が少しはマシだろうという判断である。 どうせその程度の価値しかない改造だから是とするべきだろう。 日本の最大の政治課題は「いかにアメリカの軛から脱却するか？」である。 せっかく中国が国力を付けてきたのだから、中国と組めばアメリカと対抗できる。そういう心ある政治家がいれば話は別なのだが、こと自民党に関しては私利私欲の域を出ない。 過去にはアメリカに面従腹背していた政治家もいたが、アメリカも甘くはない。ほとんどが悲惨な末路を迎えている。 突然降って湧いたような疑獄事件で失脚したら、アメリカの陰謀と見ていいだろう。 町村派はアメリカが自民党の中では最も信頼している派閥である。一番金に穢そうな派閥なのに、過去における疑獄事件が極端に少ないのは金権自民党としては不自然だろう。この派閥でアメリカの寝首を掻こうなんて奴は一人もいないはずだ。 従って、今回の人事も利権絡みだけと解釈するのが妥当だろう。 記事が面白いと思ったら下のURLをクリックしてくだされ！！ <(_ _)> ↓人気blogRanking http://blog.with2.net/link.php?312621 |