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タイトル:憂国通信  2008/07/29


中国政府 国家主席視察写真まで捏造! 新華社の胡錦涛青島視察報道写真は合成写


大紀元日本の記事である。しかし、視察写真まで捏造とはこの国は完全に病気の域に達している。この国をいくら叩いても真実は何一つ出てこないのではないだろうか?

新華社・胡錦涛青島視察報道写真、実は合成
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d16188.html

≪新華社は7月21日、中国の胡錦涛・国家主席が北京五輪セイリング競技の開催地である山東省青島(チンタオ)を視察するニュースを報道したが、海の近くに胡錦涛主席が外国ヨットチームのメンバーと交流する場面の報道写真は、実は合成写真であることがわかり、中国のインターネット掲示板上で話題となった。

新華社21日付報道で、「胡錦涛主席が山東省青島で五輪準備と経済発展状況について視察し、外国のヨットチームメンバーと親しく話した」とする報道写真が掲載され、胡主席が海上のヨットの近くで外国人らしき人物と歓談している様子が写っている。この報道は、緑藻の大量発生問題で青島のヨットセール五輪会場で競技が行われないのではないかという噂を打ち消すのが狙いだった。

しかし、写真の背景に、左側と右側2箇所で同じ人物(赤枠で囲まれた人物)が同時に現れていることが読者に発見され、写真はフォトショップで合成されたものであることがわかり、「双子写真事件」というキーワードでインターネット上の各掲示板で話題となっている。≫

私がフォトショップを使えばもう少しましに作る自信がある。しかし、私が人並み以上の加工技術を持っているわけではない。つまり私はド素人ということだ。新華社の技術者は何をやっているのだろうか?

≪さらに、左側の外国人コーチの頭上のボケはフォトショップで編集した際の消し痕であること、足元の地面部分は左側と右側は明らかに違うことも掲示板上などで指摘された。

「双子写真事件」の発覚後、新華社は慌てて各報道機関に、写真使用禁止の通知を出したが、事件について説明や謝罪はなかった。≫

韓国人もそうだが人にしつこく謝罪を要求する奴は自分で謝ることはまずしない。これは両国に限ったことではないが、さすがに常識の範囲を逸脱しているだろう。
挨拶で「ごめんなさい」というような日本人は国際感覚に早く慣れる必要があるだろう。

≪新華社がなぜ写真を合成して出したのかについて、中共高層の内部闘争、五輪会場地の実情などについてさまざまな憶測が掲示板上で飛び交っている。これらの発言を削除する当局の作業も同時に進められており、イタチごっこの様相を呈している。≫

捏造の次は隠蔽工作とお定まりのパターンである。
 
≪新華社は、胡錦涛主席に関する報道でこのような写真の改ざんをよく行ってきた。ネットユーザーらは、新華社が以前に発表した胡錦涛の報道写真でも改ざんした証拠を発見した。≫

なるほど、何か意図があって改竄しているのではなく、改竄するのが慣習化しているようである。これなら納得がいく。「お見合い写真」と同じ理屈なのである。それにしても改竄がへたくそだなあ。
 
≪今年5月、胡錦涛夫婦が天皇夫婦と会談する場面で、皇后と話している胡夫人の後ろに、上半身が見えない2本の足が写っており、「心霊」写真となってしまった。その原因は、何らかの理由で胡夫人の後ろに座っている通訳を消そうとしたが、編集のミスで上半身だけを消し下半身の足が残ってしまったと推測される。≫ 

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