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タイトル:憂国通信  2008/07/22


モンスター馬鹿に遭遇したことがあるか? 

「モンスター○○」とやたら「モンスター」とつけるのが流行っている。流行だからとやかく言っても始まらないが、相変わらず軽佻浮薄である。
流行そのものが軽佻浮薄なものだから当たり前か。

もとは「モンスターペアレント」だったはずだが、それが他の分野にも使われ始めた。
「モンスターペアレント」も以前は「馬鹿親」と言っていた。
数ある馬鹿の中でも攻撃的な馬鹿を「モンスター」と称しているようである。

以下はそれに関連した与太記事である。

“モンスター○○”に遭遇したことある?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000028-zdn_mkt-bus_all

≪学校に対しクレームを突き付けるモンスターペアレント、病院で医者や看護師に文句を言うモンスターペイシェントなどが増えているというが、“モンスター○○”と言われる人は身近にいるのだろうか。≫

医者や学校に文句をつける人は昔は少なかった。それなりに権威があったからだろう。彼らが不正をしていても泣き寝入りを強いられた庶民もいっぱいいた。

文句が言いやすくなったのは情報公開によるところと、庶民の高学歴化の成果であるかもしれない。

たとえば学校の先生など、どうせ大した大学を出ていないし、短大卒だっている。親が有名大学出身だったり、大学院を出ていれば、どうしても見下してしまうのもやむを得ない。

医者に関しては、腐っても医大なので、学力的に対抗できる患者は少ないが、その分看護師や事務員などは見下されてしまう。また学校の先生の凋落によって医者も巻き添えを食っている可能性もある。

話は横道にそれるが、教員免許は更新制にしたのに医師免許には手をつけないのだろうか?
人の命が関わっているのだから、こっちの方が先だと思うのだが…。(野暮な疑問でしたね)

≪モンスター○○と呼ばれる人に「出会ったことがある」と答えたのは48.1%。このうち、どんな関係の人だったかを聞いたところ「モンスターカスタマー(客)」が最も多く21.7%、次いで「モンスターペアレント(親)」(14.1%)、「モンスター上司」(11.4%)、「モンスター近所の人」(10.3%)であることが、アイシェアの調べで分かった。全体的に年齢や立場が上の人とみられる人が多かったが、親(14.1%)と恋人(2.2%)を合わせると16.3%にも達し、「最も身近なところにも“モンスター”は多く存在するようだ」としている。≫

この分類を見ると、モンスターカスタマーが一番多いようだ。金を払うという強みがあるから文句を言いやすいのだろう。中小企業の親父やサービス業に多いことが知られている。日頃自分が嫌な客にペコペコしているのでストレスが溜まっているのだろう。
考えようによってはサービス業同士で「いってこい」の関係であるかもしれない。

≪これまでどんな“モンスター○○”と遭遇してきた人が多いのだろうか。実際に経験したことを聞いたところ「自分の子が悪いのを認めず、責任を先生に転嫁する」という「モンスターペアレント」のほか、「モンスターカスタマー」に関係するエピソードが目立った。

「子どもが商品のパッケージを開けてしまったため母親に買い取ってもらったところ、父親が『子どもなら当たり前のことだ』と抗議してきた」「レンタルビデオを延滞したのに、『買うより高い金額を請求するのはおかしい』といちゃもんをつけていた」など、自分の非を棚に上げて相手を攻撃する事例が多かった。

このほか「治療代や薬代を払いたくないからと財布を持ってこない」や「犬同士のトラブルで1000万円恐喝され、裁判で解決した」といったモンスターが身近にいるようだ。≫

「学校の先生の学歴が低いので相対的に親からなめられている」と述べたが、学歴の高い親はモンスターペアレントにはならない。
彼らはもめ事も多い公立学校に子供を通わせるようなことはしないだろう。名門私立学校でも多少のトラブルがあるとは聞いているが、その数は公立学校の比ではない。

この手の親が多い地域は低所得者の多く住む治安の悪いところだ。早い話スラムである。
馬鹿親は本人の人格的欠陥によって「生活保護を受けていたり、失業中だったり、離婚していたり、薬物中毒だったり、」という御仁が多いのである。
要するに文字通り「馬鹿」なのである。馬鹿でも親になるから「馬鹿親」である。

「モンスター○○」というと十把一絡げで皆同質の馬鹿のような印象を与えるが、実態は千差万別である。
それぞれのモンスターは別の人種である場合も多いだろう。
「モンスターカスタマー」がかならずしも「モンスターペアレント」になるとは限らないのである。

中にはサービスする側の対応が悪いのを棚に上げて、苦情をいう客を「モンスター」で片付けている場合も多そうだ。

全体的には馬鹿の比率は増加し、攻撃的になってきているのは事実である。最大の原因は政府による国民総白痴化計画によるものである。日本人を骨抜きにするためのアメリカの陰謀である。自民党はアメリカの傀儡政党なのである。

私はバカウヨと言う言葉をよく使うが、バカをモンスターに替えて、モンスターウヨなどと言ったらかっこよくなってしまうので、バカウヨはバカウヨのままでいいだろう。

バカウヨとは国賊にこびへつらう犬右翼に踊らされている馬鹿のことである。在日系工作員も含む。

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