メルマガ:転職の法律を知る
タイトル:転職の法律を知る  2008/06/18


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 転職の法律を知る               第二号
  http://career-law.com/
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 〜転職の中で気をつけるべき法律とは〜
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■退職を拒否される
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退職したいと申し出ても、会社側からは辞めないでくれと引き止められるのは良くある
事。なるべくなら会社と同意の上で円満に退職したいもの。退職について法律上はどう
なっているのでしょうか?
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期間を定めていない雇用契約(正社員)
雇用契約が期間を定めない雇用契約であれば、会社が仮に退職に同意しなくても、退職
を申出て一定期間が経過すれば退職できる事になっています。その期間は、就業規則に
準じる事になりますが、民法上では2週間となっています。やむを得ない場合は2週間前
に退職願を提出する事で強引に退職が可能です。

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期間が定まっている雇用契約(契約社員、派遣社員等)
法律上は「やむをえない事情があるとき」のみ即時解除できる事になっています。「転
職する」と言う理由はやむをえない事情とは考えらませんので、有期雇用の場合は基本
的には契約満了まで働く必要がありました。 しかし、有期雇用契約は最長3年(改正前
は最長1年)とされており、契約期間満了の義務はなくなり、契約後1年を経過すればい
つでも退職が可能になりました

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