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痴事擁護のバカウヨ記事 大阪府職員の甘えた考え 手取り34.5万円は薄給 大阪府職員の甘えた考え。手取り34.5万円は薄給 http://news.livedoor.com/article/detail/3669777/ 基本的に私自身「公務員」に対してあまりいいイメージはない。大阪の公務員に知り合いもいないから、彼らがどうなろうが基本的には知ったことではない。 しかし、国賊がのさばって国民を愚弄している状況は放置できない。 自民党よりは民主党の方がましだろうとは思っているが、民主党に対し積極的に応援する気にもなれない。 今回のネタは国賊利権グループの提灯記事である。 官公労も利権団体であることは言うまでもないが、「悪質度」は桁違いである。私は両者を平等に取り扱う気はない。 見出しでバカウヨと書いたが、腐痴事はナンミョウ推薦で出ているから、ナンミョウ配下の仕業とも考えられる。 ついこの間までおバカタレントをやっていた御仁が、急に厳格な救世主になれるわけがないだろう。少し頭を働かせれば簡単に分かることである。 2ちゃんねるなどでもこの記事ようなスレがよく立ち、アホな書き込みが目白押しである。まともに読んでいる者はいないだろうが、人海戦術でやっているようだ。 腐痴事のやらかしているのは「人件費や公共投資削減で国民の目をそらせ、諸悪の根源を隠蔽しよう」という工作活動である。 大阪の財政を食い物にしていた奴らが誰かを考えれば子どもでも判る論理なのだが…。 市民で作るインターネット新聞「JANJAN」に、大阪の中学校に勤める吉田みえこさんの記事が掲載されていました。タイトルは『橋下知事へ「府職員も大阪府民やで!人件費カットで誰が笑えるねん!ほんまに大阪がよくなること考えて行動してや!」』。 記事の内容ですが、知事の給与が145万円、それに対して私の手取りは34.5万円と少ない。とても贅沢な暮らしなんてできない。大型プロジェクト失敗のつけを人件費の削減で解消しようというのは筋違いだ、と訴えられています。もうあきれかえるしかありません。 手取り34.5万円。この額は私のように民間で働いている庶民からすると、とてつもなく羨ましい額です。手当などを含めると年収は額面で700万円にはなるでしょうか。しかも、これでリストラの心配はありません。対して民間では平均年収400万円、リストラはもちろんありますし、会社が倒産すればそこでおしまいです。 バカウヨの書き込みにも「35万円ももらって何を抜かす」「俺なら半分の金額で仕事を受けてやるぞ」「そんなに有能なら別の職場に就職すればいいだろう」などとステレオタイプが立ち並ぶ。 自分で考えて書いているわけではなく、機械的に工作しているのだから当然だろう。 人にはそれぞれ生活がある。どのような状況の人にも生活権があるのだ。権利を主張するのは当然である。 手取り34.5万円というと40代前半か。子どもがいれば高校生と中学生くらいだろう。この人が女性で亭主も公務員で同額の収入あれば、70万円。仮に腐痴事の希望通り15%カットでも60万円残り、よほど住宅ローンにでも負荷がかかってなければ生活には困らない。 公務員の嫁は金の卵を産む鶏なのである。 しかし、この女性がシングルマザーだったらどうする? 収入が30万円になってしまったら、相当厳しい生活を強いられるだろう。男性の場合、奥さんがパートで10万円程度の収入だったら、やはり生活は苦しくなる。子どもは大学進学を諦めるしかないだろう。腐痴事の愚策によって子どもの将来は無惨に破壊されるのである。 まだ独身で稼いだ給料が全部小遣いになるような奴が「俺なら半分の金額で仕事を受けてやるぞ」などと抜かしても説得力がない。その年齢に見合った給料がないと生活は崩壊する。バカウヨコメントは意図的にそこを無視して行われている。 大阪府は今、倒産しようとしています。しかし、職員は人件費の削減に反対です。私はそこに「甘え」があると感じています。――自治体は倒産することはない。この甘えが自分たちの保身しか考えない今の府職員たちを作り上げています。 大阪府は私企業か? これが私企業だったら悪質な使い込みをやった連中は背任罪で刑事訴追を受ける。 ところが、明らかで無駄遣いをやった国賊どもは誰も捕まらず、逆にそいつらに担がれた腐痴事が見当違いの騒ぎを起こしているのである。 給料が不満ならやめてしまえばいいのです。どうぞ転職して下さい。あなたに手取り34.5万以上の能力があるのであれば、民間は喜んでその額を支払います。だから、どうぞ退職して下さい。大阪府は沈もうとしている船です。その船の乗員が、水を汲み出しもせずに自分たちを助けろとばかり叫んでいたら船はどうなるでしょうか? 日本の地方公務員数は人口1千人当り25・7人で、イギリスの44人、アメリカの59人と比べ、格段に少なくなっている。国家公務員82万人、自衛隊29万人、地方公務員300万人である。 地方公務員のうち教員が110万人、警官が28万人、消防士が15万人で、全体の半分を占める。 公務員というと、役所の奥でふんぞり返ってお茶を飲みながら新聞を読んでばかりいるイメージが強いが、現実にそんな公務員は存在しない(はずである)。どこの世界にも4%くらい箸にも棒にもかからない不適格者が存在する。そいつらがトンデモ事件をやらかすと、その職種全体を攻撃対象にするのはマスコミの得意とするところである。 大阪府も暇な公務員は存在しないだろう。 「給料が不満ならやめてしまえばいいのです。どうぞ転職して下さい」 そんなに簡単に転職できれば苦労はしない。ふざけた文章である。 世界的には人口比率の少ない日本の公務員であるが、全体で400万人存在する。彼らに年間一人あたり1000万円の税金が発生した場合(給与以外の諸経費・年金負担を含める)、総額は40兆円になる。税収は54兆円程度だから、日本の財政は税収の大半を人件費につっこんで、残り14兆円と赤字国債でそのほかのサービスをやっていることになる。 「大阪府は沈もうとしている船です。その船の乗員が、水を汲み出しもせずに自分たちを助けろとばかり叫んでいたら船はどうなるでしょうか?」 バカも休み休み言え。沈もうとしている船は日本なのである。 そんな簡単なことも分からず、声高に給料、やる気、待遇と叫ぶ大阪府の職員たち。目先の金にばかりとらわれて、全体が見えていません。今、少しの削減を飲むか、それとも3年後の夕張市のような状態を飲むか。あなたたちはその選択を迫られています。 自分がおぼれかかっている自覚もないのはこの記事を書いたバカのことだが、給料をダウンさせれば、モチベーションが低下するのはやむを得ない。 大阪に関して言えば、財政破綻の原因を作ったのは国賊に投票してしまった大阪府民なのだから、府民そのものが負担をかぶるのは当然である。 リストラをするのが一番手っ取り早い手段だとは私も思う。 日本の公務員法で一番矛盾しているのはアルバイトを禁止している点である。だから、このおばちゃんみたいに怒り出すのである。 給料を15%カットするならば、勤務時間も15%カットすればいい。それでアルバイトを認めればいい。具体的には週休3日にして、その3日に関してはどこでどんなアルバイトをしようが文句なしにすればいい。 教室に詰め込むのも1クラス50人程度でいいだろう。これなら大昔の団塊の世代が味わっている。交番の数や救急車の数も15%カットしよう。 ますます馬鹿が増えて犯罪も増加するだろうが15%程度の増加ならやむを得ないと思ってくれ。 記事が面白いと思ったら下のURLをクリックしてくだされ!! <(_ _)> ↓人気blogRanking http://blog.with2.net/link.php?312621 |