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タイトル:憂国通信  2008/06/05


四川大地震で地下核爆発か? 震源地で大量のコンクリート噴出 防護服部隊が周囲を厳戒封鎖 


四川大地震:震源地で大量のコンクリート噴出、地下核施設爆発か
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/06/html/d45970.html


四川大地震の直後の中共政府の行動は異様だった。重大な秘密を隠蔽するように内外に厳しい統制行動を取った。程なくして部分的に情報が開示され、普段以上に積極的に被害状況を公開するようなそぶりを見せたが、公開する場所は厳しく限定されていた。

今回の核爆発疑惑であるが、実際に核爆発が起きなくても報道規制は厳しかっただろう。したがって、報道規制だけからは核爆発を類推することは難しい。

大地震直後から、核施設で重大な被害があったという情報は飛び交っていた。地上部だったらいくら中共政府でも隠蔽はできないだろうが、今回は幸いにも地上に放射能が放出される事態は免れたのかもしれない。

真偽のほどは状況判断するしかない。

四川大地震の震源地付近の山で、地下からコンクリートの塊が大量に噴出した。専門家は、地下で核施設の爆発の可能性を示唆した。

中国メディアの中国新聞社の5月31日報道によると、震源地付近の映秀鎮と旋口鎮の境目にある山の上り坂で、幅約1キロ、長さ約2キロの巨大な溝が地震後にできた。溝の底には直径20cmから50cmコンクリートの破片で埋め尽くされていた。現場には大きな建物がないため、これほど多くのコンクリートの破片の出所が問題になった。

地下軍事施設と考えて間違いないだろう。それが無惨に破壊されたのである。公立学校とは違って、いくら何でも軍事施設に手抜き工事はないだろう。
と言うことは、想定外の強烈な破壊力が作用したと言うことだ。

現地の村民によると、5月12日地震発生当時、多くの村民は農作業をやっていた。突然地面と山が激しく揺れ始め、同時に凄まじい爆発音に伴い、付近の山頂に穴が開き、そこから歯磨き粉を絞り出すかのようにコンクリートの破片が噴出した。この様子は、約3分間続いたという。

核爆発の可能性が高いが、この軍事施設が火薬庫であった可能性もある。地震で信管が炸裂したのかもしれない。通常保管してる爆弾に信管が取り付けてあるかは不明である。チベット暴動の直後だけに臨戦態勢だったのかもしれない。

中国新聞社が報道した噴出の時間と現象に基づいて、地下の火山爆発の可能性を排除できる。「核施設の爆発によって発生した強烈なエネルギーが地下建築物を砕き、その破片を地上に押し上げてきた可能性が高い」と専門家は分析している。

国外の中国情報サイト「博訊ネット」も専門家の見解を引用し、核爆発が発生したと伝え、コンクリートの破片は中国軍の地下軍事施設のものと報じた。

海外の軍事専門家も核爆発と推定しているようだ。

被災地の目撃者の証言によれば、地震発生直後、震源地から南西方面の山中に通じる主要道路は特殊部隊に封鎖され、半径数百キロ圏内が立ち入り禁止となった。また、山に入る大量の軍車両に、白い防護服を着た人の姿を目撃したとの証言もある。

防御服というのがいかにも核爆発を連想させる。ただし、中共政府は大量の劣化ウラン弾を所有していると推測されている。

中共政府が立ち寄りを許可しないだろうが、中国に旅行を考えている人は一応放射能汚染も念頭に入れておこう。

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