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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ================================= エンジニアへの転職情報 http://www.engineer-career.jp/ 〜創刊号〜 ================================= ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜エンジニアの業種別・職種別転職事情〜 エンジニアといっても職種によって業務内容は様々。どんな仕事を担当する のか、ここで把握しておきましょう! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <研究開発> 製品開発における最も基礎となるポジション。転職の際には、各分野におけ る学術的な専門知識は必要不可欠で、実際の研究経験も求められる。また、 最先端の技術開発を行う企業ではいち早くトレンドの情報収集や各種学会な どでの発表を行う必要があるため、英語力が高い方が有利。 <開発・設計> 業界によって業務内容は様々だが、どの業界においても製品開発の全工程の 鍵を握るため、技術力以外にも他のフェーズを担当する設計開発者や顧客、 製造関連の技術者とのコミュニケーションスキルと、タイムマネージメント 能力が重要となる。 <生産技術・プロセス開発> 生産ラインの設備・機器の設計やマネージメントを行い、常にラインがバラ ンス良く稼動しているかを確認し、不具合があれば改善策を考える職種。様 々な生産サイクルの知識が必要になるとともに、タイムマネージメントの能 力や経験が求められている。 <セールスエンジニア・営業> 各企業が取り扱う製品やシステムの技術的な知識をもとに、対法人へのプレ ゼンテーション、販売促進活動を行うのが主な業務。各製品の技術的な知識 は企業に入ってからでも習得可能なケースが多いので必須とは限らない。外 資系企業では仕様説明書が本国に準拠していることも多いため、英語力があ るとより企業選びの幅が広がる。 <サービスエンジニア> 導入後のユーザーへの機器取り扱い説明、技術指導やメンテナンス、新規導 入や更新に伴う据付・調整を行う。アフターサービスを行うなかで、要望や 感想を聞きだすことは次の製品開発のために非常に大切であり、重要な役割 を担う職務だろう。技術力や製品力によって企業間における業績の格差が大 きい為、転職時は十分な業界や企業研究が必要となる。 |