|
2008.5.9 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com 昨日、今日、相場が「下がる」ことは水曜日のラジオ放送でもメルマガでも予告済みで あります。 本日、日経平均13655.34−287.92、 日経225先物13660 −290、 最終判断は皆さんですが、うまく先物を「売った」方はおめでとうございます。 基本的にこの相場は「反転、上昇相場」ですが、20億株台の出来高で 大型株相場を一直線に盛り上げていくのは無理です。 トヨタの9年ぶりの減収減益(09年3月期は3割減益)に象徴されるように企業のフトコロはキビシイ。 市場は今は悪材料を織り込んで、金融相場へ移行する助走期にあります。 少ないエネルギーで上昇相場を保つには「小休止」が必要ですし、テクニカル的には 移動平均線(25日線)からのカイリ率にも注意する必要があります。 当面の注目点は明らかに東証1部からの比較で「出遅れ」ている新興市場です。 新興市場も2ヶ月遅れで2年数ヶ月に及ぶ下落トレンドに終止符を打ちました。 株価の変化率を考えれば、今こそ新興市場は宝の山です。 夏場にかけて活況になるでしょう。 まだ多くの投資家が弱気の今が最大の「底値買い」チャンスですし、 ほぼリスクはゼロに近い状況です。 エリアリンクの株価倍増とかはその前兆といってよいでしょう。 「人の行く裏に道あり花の山」。 その他の注意点としてはアメリカ大統領選挙の行方です。 激烈を極めている民主党の候補者選びも終盤ですが、九分通りクリントン敗退、オバマ勝利の 様相と判断してほぼ確かでしょう。 本選で共和党マケイン候補とオバマ候補の戦いになるとすれば早くから準備をしている 共和党が有利だろうという客観情勢があります。 もしマケイン大統領誕生となれば彼が「退役軍人」で捕虜経験者であることから、 イラク、アフガン戦線で強硬策をとる可能性が高い。 「強いアメリカ」を標榜することから「ドル買い」の流れに為替が方向転換するかもしれない。 日経平均13656.03 −287.23 売買高 18億269万株 売買代金 2兆2216億円 値上がり251 値下がり1363 変わらず104 昨年来新高値55 新安値5 変わらず104 騰落レシオ112.2% サイコロ6勝6敗 日経平均カイリ率 +1.19%(25日線比) 為替 103.30 159.55 外資系寄付き前手口 ウリ2960万株 カイ3790万株 IBダイワ21、ドワンゴ341000+2万、キムラタン11、ニューディール6、 鈴丹386+11、JT493000+18000、住友石炭89、三井鉱山295+4、 オックス3650+500ストップ高、モスインスィティ131+2、いすゞ490+4、 ACHL12、昭和ゴム92、日駐4610+30、リソー教育2560+25、イチヤ6、 バナーズ22+3、オートリ83+4、日本橋梁288+51、GMO722+35、 中国工138+2 本日、値上がり率第3位のドン・キホーテの千葉店舗、私の身内が「大家」です。 連結営業利益30%増。 |