メルマガ:いつも青春!てっちゃんの株式教室
タイトル:てっちゃんの株式教室  2008/04/07


 2008.4.7 いつも青春!てっちゃんの株式教室

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名優リチャード・ウイドマークが亡くなったのは確か先月だったと思いますが、
今度は大物中の大物、ハリウッド映画の顔とも言うべきチャールストン・ヘストンが亡くなりました。
「十戒」「ベンハー」は今見ても「タイタニック」と同格か、あるいはそれ以上の
作品ですし、CGなんか無い時代の実写であることを思えば驚異でしかないわけです。
私は「誰がために鐘はなる」(ヘミングウエー原作)のゲーリー・クーパー(共演、イングリッド・バーグマン)
のファンですが、チャールストン・ヘストンはスペクタクル映画、強いアメリカの象徴、
ジョン・ウエイン、ゲーリー・クーパーと並ぶ最後の大物だったかもしれない。

底知れぬ米国発サブプライム金融危機、メリルリンチ、ベアースターンズ、UBS、シティー・・、
日本とは大違いで打つ手が素早い米国金融当局。
とりあえずは資本増強策が功を奏してることが株式相場の「中間反騰」の真相です。
政府系ファンド、年金資金、かんぽ生命の介入がいわれますが
彼等は底値は買うが買い上がりをすることはない。
投資主体としてはむしろ事業法人だということでしょう。

日銀総裁問題はどうにか決着しそうですが、皮肉なことに日銀総裁のイスが無視されてる?
そんな市場の空気が露呈したのも事実です。

インド、上海の年明けからの暴落は日本以上の惨状でしたが、やっと落ち着いてきた?
トヨタの5000円割れ、これは問題だよ。東京電力と配当利回りが逆転です。
原料炭価格3倍をうけて、石炭株、商社株が人気、ただ今日の市場の象徴は「日立」だと思うんですねえ。
東芝は原子力関連の切り口があるんですが、もし日立の人気がホンモノだとすれば・・どうでしょう。

新興3市場にはかなり強力なケツが入った公算がある。
象徴は楽天の株価です。
今日の特徴としても、かなり内需系に物色の流れはシフトしてきています。
まだ本格反騰(今月半ばまでとの説もある)と読む人は少数派ですから、
中低位株の底上げにもプラス作用してくることでしょう。「急がば回れ」。
市場の底割れが無いのであれば、いずれは売り方のフミ上げ相場に繋がります。
じっくり底値に網を張れば予想外のボロ儲けもある。
宝クジを買うよりもはるかに確率が高い。

日経平均13450.23 +157.01
売買高18億3210万株  売買代金2兆1515億円
値上がり1169 値下がり445 変わらず112
昨年来新高値72 新安値18 騰落レシオ98.1%
サイコロ7勝5敗

為替 102.49(対ドル) 160.51(対ユーロ)
外資系証券寄り付き前  売り3190万株 買い2980万株

消費税を上げて、法人税をさげる!  OECDから税制改革の勧告、ごもっともです。

住友石炭90+6、三井鉱山287+21、楽天62700+4200、
アライドHD100+4、ソフトバンク1980+117、オックス3300+50、
富士興産110+12、SBI26490+840、ミクシー107万+7万、
日立663+42、サイバーエージェント145000+9000、
昭和ゴム108+1、アーティスト2200+211、三井松島260+29、
コープケミ152+6、三洋電245+5、東芝788+29、太平工371+15、
GMO686+43、トウペ122+7、DENA775000+55000、
ドワンゴ40万+11000、日本電工989+41、ニューディール7、キムラタン9


訂正事項。
復活Xジャパン・東京ドームコンサートは3日間で15万人の熱狂的ファンが集まりました。
ささやかな関係者?の一人としては喜びに耐えません。
今後とも、エックス、トシをよろしく。
キャンディーズのフィルムコンサートは同じ東京ドームにたったの2000人だけど、
その熱気は2万人!レベルだったとか・・、オジサンたち、ガンバレヨ!!

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