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2008.2.26 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com てっちゃんのメールマガジンは「宝の山」!! ほっほ。 今日は、おっとビックリ、ニューディール(昨日もとりあげた)16+7、 古河電池も3日連続のストップ高(10時5分、476+80)。 長年、相場の第一線にいるといつもではないけど、 何かが見えてくる時があるんですねえ。 見えないときは、休めばよい。 どんな相場のときも対応できるような勉強をすればよいなどというのは、 都合のよいおためごかし、無責任な日和見発言というべきであって、 年がら年中、相場の神様でいる必要はない。 休むも相場、自分の得意な場面になれば打って出ればよいのです。 相場の世界で普遍的な投資方法などというものはこの世に存在しません。 あると言ってるのは机上の空論か詐欺師。 ただ最大公約数的なものは語ることが出来る。 現実には柔道、剣道と同じでひたすら実戦で腕を磨くしかないわけで、 転んでもタダでは起きない。 ロボットも同様。 巨額の減益であっても悪材料出尽くしと解釈されて大幅高となることもある。 あいおい損保がその実例です。 業績が基本というのはその通りだが、例外も多い。 トヨタの株価はやっと復活してきたが、世界をリードする業績内容にもかかわらず、 長い間の調整を強いられた。 後講釈は何とでも言える。 思惑材料というのは業績とは無関係です。 当欄では敢えて誰もが知りうるわかりきった業績発表には触れません。 書いてみたところで新聞報道の後追い記事になるわけで時間の浪費。 実戦感覚重視ということです。 重要なことだけ、ポイントを押さえます。 今日は当然の一服。 ニューヨークは12570.22+189.20でしたが、 昨日から今日の東証の動きはわかっていました。 しかし、日経平均14000円台を回復したことだし、ジグザグではあっても 相場は確実に復活トレンドの道をたどっているわけですから、市場の雰囲気は明るい。 ちなみに当会の先物12800台はまだホールドしています。 少なくとも1月で大底を確認したのは確かです。もう少し上値があるでしょう。 年後半を睨めば日経平均の高値更新だって可能性がある。 しかし今は出来高が薄い。 原油も100ドル前後で不気味な値動きをしてる。 1バーレル110〜120ドルなどということになれば世界同時株安、大暴落の再現です。 ましてや債権に逃避した大部分の外人資金が日本市場にとうぶん復帰する気配は無い。 今、株価が堅調なのは「売られ過ぎ」によるものです。 鬼っ子扱いされようとも、今ボロ株ブームなのには必然性がある。 要は相場全般はまだ安心して買える環境にないから、逆説的に言えば これまで徹底して売り込まれてきた「超低位株」に需給面から「安心感」が 消去法的に発生しているということなのです。 しかも省エネで十分、相場になる。 日経平均13824.72 −89.85 日経225先物13910 −10 売買高20億9370万株 値上がり291、値下がり1369、変わらず61、 新高値7、新安値24、 騰落レシオ118.6%、 サイコロ7勝5敗 ユビキタス241000+7000、いすゞ519+12、キムラタン13+2、 モスインスティ143+1、IHI233+14、川重265+5、 ソニー5200+60、ダイア建設35+5、ACHL16、赤坂鉄工649+26、 アーティスト1699+68、ニチアス469+30、コープケミ130+4、 フマキラー399+3、任天堂57800+1700、日本電工84、YAMATO3870 昨日の記事の補足をしておきます。 「時効」は刑事法と民事法によってその意味合いが異なります。 すなわち刑法においてはその対象は「人権」であり、 民法においてはその対象は「財産権」です。 「援用」というのは権利を主張することであり、 民法における考え方です。 刑法においては時効の効果は「時効の中断」を除いて 当然に発生します。 |