メルマガ:B・CSIDOL TODAY
タイトル:B・CSIDOL TODAY No.15  2008/02/19


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[B・CSIDOL TODAY] 第14号
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hatanaka_tomoharu@yahoo.co.jp
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本誌は、BSデジタル&CSを中心とした月2回刊メールマガジンです。
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☆本号の記事
 B・CSコラム
 「FOXに続け! NBCのチャンネルが日本上陸」
 B・CSホット情報
 読者投稿募集のお知らせ
 特別カンパのお願い
 「IDOL TODAY」ブログ版のお知らせ
 編集後記

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☆本号の記事
 B・CSコラム
 「いよいよ動き出すCS運営の一体化」
 B・CSホット情報
 読者投稿募集のお知らせ
 特別カンパのお願い
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 編集後記

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○B・CSコラム
 「いよいよ動き出すCS運営の一体化」
昨年経営統合したスカパーJSATは、衛星から運用に至るまでの一体経営と
いう形で展開されてきたが、更にその展開を強化すべく今年3月末に三菱系の
衛星事業者である宇宙通信(SCC)を買収し子会社化する事を発表した。
SCCといえば、伊藤忠系のJSATと並び日本有数の衛星オペレーターとし
て有名であった。かつてディレクTVを支えてきたSUPERBIRDは、今
や衛星版USENである「SOUND PLANET」の衛星として使われて
いるのだが、JSATサイドとしては衛星のオペレートも一体化する事でBS
や地上波デジタルに対抗する意味で今回の買収に踏み切ったものと思われる。
しかしながら、今回のSCC買収は結果的に複数の会社による競争原理によっ
てのCS市場の拡大が「事実上」失敗した事に他ならないのである。事実ディ
レクTVの消滅やプラットワンの合併など、市場原理によってCSのシェア拡
大を図って失敗したケースは後を絶たない。消費者サイドにとっては「選択」
の幅を広げる事こそがシェア拡大の唯一の方法であると信じ切っていただけに
多少ショックである事は事実ではある。しかし地上波やBSといった他のデジ
タル放送のシェア拡大ペースはCSのそれを大きく凌駕している事もまた事実
なのだ。そう考えると、ここで衛星自体もグループで一本化してシェア拡大を
大きく広げていこう、という今回のSCC買収は多少理解できると思う。
例えば、現在110度CSの衛星「N−SAT−110」はJSATとSCC
がそれぞれトランスポンダ(中継器)を区分所有しているのだが、これが同じ
グループになる事で管理運営がしやすくなるというのが今回の買収のメリット
の1つとなる。
今回のSCC買収により、日本のCS界は衛星監理から運営に至るまで1つの
グループにより行われる事になる訳だが、CSはBSや地上波TVに先駆けて
既に「完全デジタル化」を達成しており、そうした優位性を今後新生スカパー
JSATグループがどう活かしてくるかがこれからのCS界の課題と言えそう
である。
(ちなみに今回スカパーJSATは保有する三菱系28社(三菱商事(菱商)
、三菱電機(18.94%に当たる7万5千760株所有)、三菱重工(10
%・4万株)、三菱東京UFJ銀行・東京海上日動火災・三菱地所・明治安田
生命・キリンホールディングス(5%・2万株)、三菱マテリアル(2%・8
千株)、三菱化学・三菱自動車(1.5%・6千株)、三菱倉庫・旭硝子・日
本郵船(1%・4千株)、新日本石油・三菱レイヨン・三菱製紙・三菱瓦斯化
学・三菱樹脂・ニコン・三菱アルミニウム・PS三菱(0.5%・2千株)、
三菱電線(0.3%・1千200株)、三菱製鋼(0.2%・800株)、三
菱化工機・三菱伸銅・三菱総合研究所(0.05%・200株))から1株7
万円でSCC株を買収する事になったが、筆頭株主である菱商は最長1年間、
保有株式(現時点で28.41%に当たる11万3千640株保有)の3%
(1万2千株)の継続保有が、スカパーJSAT側の要求によって1年後また
はそれ以前に同条件で買収するという条件付きで認められている)
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○B・CSホット情報
先頃発表されたスカパーJSATグループの今後の事業展開によれば、まず現
在進められているe2のハイビジョン化は今春更に進み、既報の「ムービープ
ラス」と「LaLaTV」に続き、新たに「フジテレビCSHD」が開局する
事になった。これによりe2のHDチャンネルは既存の「JsportsPl
us(ハイビジョン)」「日本映画専門チャンネルHD」「スカチャン!ハイ
ビジョン」「ショップチャンネル」を加え7chという事になる。
日刊文化通信速報1月30日付けによれば、この「フジテレビCSHD」は4
月1日開局、基本的には既存の「フジテレビ721+739」の番組の中から
HD制作の番組を同時間帯でサイマル放送する「総合エンターテイメントチャ
ンネル」で、民放キー局が主体のCSchでは初のHDchという事になる。
トラポン帯域は、昨年12月にBSデジタルに移籍した旧「スター・チャンネ
ルHV」の跡地を使用。数多くの既存CSchが参入を希望していたこのスタチ
ャンHV跡地だったが、スカパーサイドとしてはF1やK−1などで2チャン
ネルでの相互放送を実施しているなどのチャンネルバリューや、ジャンルに拘
らない総合的編成内容を評価しての採用になったようだ。
(ちなみにスカパー!側の「フジテレビ721+739」も昨年10月から帯
域拡大(721が7→12.5スロット、739が7→13スロットとほぼ2
倍近い拡大となった)を図り、AT−X並みの高画質で放送されている)
一方で、今秋をメドにスタートする既存スカパー!のHDchも具体的スケジ
ュールが明らかにされた。まず今秋はPPVやプレミアムチャンネルを中心に
10ch程度でスタートし、来秋にはベーシックチャンネルを中心に40ch
程度を追加し、HDchのベーシックパックも組成される予定だ。一方専用の
受信機は今秋にはまず基本性能(地デジチューナーを内蔵し、デジタルTV用
のHDMI・ネット接続のLANやDLNA端子を内蔵したデジタル性能装備
のチューナー)を網羅した受信機を投入し、来秋には高性能型タイプも導入さ
れる予定、となっている。既に90chがHDへの参入を希望しており、3月
までには総計50chのHD参入chが決定される予定だ。
これにより「e2=一般層を取り込むエントリーサービス」「スカパー!=多
彩なコンテンツを用意したプレミアムサービス」という位置づけをスカパーJ
SATはしているが、ただe2にしかないコンテンツ(代表例「TAKARA
ZUKA SKY STAGE」「AQステーション」「ジャスト・アイ イ
ンフォメーション」)もあって、どちらを選ぶかは今後のコンテンツの充実に
かかっていると言っても過言ではないだろう。
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●読者投稿募集のお知らせ
本誌「IDOL TODAY」B・CS版及び「B・CSIDOL TODAY」では、BSデジ
タルとCS放送について原稿を募集しています。
BSデジタルとCS放送について、忌憚ないご意見をお聞かせ下さい。頂きま
した原稿は随時本誌で紹介いたします。
投稿は、メールと掲示板で受付しております。またメールフォームの無料レン
タルサービス「フォームズ」を利用したWeb受付も行っております。
簡単にWeb上から投稿可能ですので、投稿だけでなくご意見ご感想もこちら
からどうぞ。
なお、FC2掲示板で開設しております「IDOL TODAY掲示板」は、
この度アドレスが変更になりました。投稿の際はこちらのアドレスをご利用頂
きますよう、お願い申し上げます。

 投稿専用アドレス hatanaka_tomoharu@yahoo.co.jp
 IDOL TODAY掲示板 http://bbs1.fc2.com/php/e.php/IDOLTODAY/
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皆様からのご投稿をお待ちしております。
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●特別カンパのお願い
本誌「IDOL TODAY」も発行から7年経ちますが、発行人のパソコン
やパソコン・周辺機器の購入費のカンパもこの2年でわずか7000円しか集
まりませんでした。
ようやく不景気ながらも新しいパソコンの導入が決まりましたが、しかしなが
ら、今後周辺機器の導入についても検討が必要であり、引き続き読者の皆様か
ら購入費のカンパをお願い申し上げる事になりました。重ねてのお願いで大変
恐縮ではありますが、「IDOL TODAY」が今後とも安定して発行でき
ますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
○カンパ要項(改訂しました)
・金額 1人当たり5000円を目安(それ以上も歓迎)
・目標総額 30万円
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  銀行振込 ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 5001253
       口座名義 ハタナカ トモハル
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入りますがリンク部分をコピー&ペーストの上プラウザのアドレス部分に入力
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  ゆうちょ銀行宛送金 19770−1664861
       口座名義 ハタナカ トモハル

送金の状況は随時本誌でお知らせ致します。皆様のご理解・ご協力をよろしく
お願い申し上げます。
                        (発行人 畑中 智晴)
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メルマガ同様、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
(「はてなダイアリー」は、株式会社はてなが運営しています)
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●編集後記
それにしても、フジテレビが既存CSchのHD版でe2に新たに1chを設
けるというのには驚きました。昨年暮れで無料のショッピングch「ディノス
チャンネル」を閉局したばかりではありますが、新しいフジのCS戦略が今後
のCS界全体を展望する上でも大きなカギになる事は間違いないでしょう。
(ちなみにフジは既存スカパー!のHDchにも、721・739・CSHD
の3ch揃って参入を希望しているそうです)

次号は2月下旬発行予定です。

                         (発行人 畑中智晴)
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