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2008.2.15 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com ニューヨークダウ175ドル安は、まだ本格回復の時期ではないのだから 当然なんですが、今日の日経平均の粘り腰にはちょっと驚きです。 いっとき、250円以上日経平均は下げたんですが一時はプラスに! 外人売りも峠をこえつつあるとは書きましたが、 景気の実勢悪からまだ警戒は解けません。 ちなみに外人の売り越し額は2月第一週が268億円と、 前の週の3724億円から急減。 個人のネット証券新規口座開設が1月は前月比46%の増加。 この状況からは「だんだん下げ難い相場環境が構築されつつある」 と判断できます。 そして、カラ売りが流行するのは「下落相場の最終局面」に良く見られることです。 ミクシーの90万円台は私たちはガンガン買いました。 全会員に買い指令を配信しました。 今日は113万円+12万円と切り返してきました。 「千年の杜」は説明無用、皆さんにずーっと検証していただいてる通り。 200万円が3000万円にバケました。「15倍」です。 ボロ儲けした人はゴロゴロ。 読者の皆さん全員にチャンスがあったんですよ。 こういうのを昔から「救済銘柄」と呼んでいます。 9時47分298円高値、大引けは245+22。 大昔から大暴落相場の後のいきなりの「オオバケ株」の出現は 号砲イッパツ、春雷のようなものでして事態が急展開! どんどん「春」が近づいてることの兆しであることが多いのです。 あんまり期待させてもいけないのかもしれないけどね。 早く目を覚ましましょう。 ほとんどの人が日本株をあきらめたソノ時からオイシイ相場が始まる。 人の心の逆に動くのが相場という魔物です。 東京日本橋茅場町の老舗のK証券の某支店長さん、 いまは出社しても仕事が無いんだそうです。よわったね。 日経平均 13622.56 −3.89 売買高23億3485万株 売買代金2兆5767億円 値上がり892 値下がり726 新高値2 新安値44 騰落レシオ 92.7% サイコロ6勝6敗 為替 108.06 158.23 外資系寄付き前手口 売り3600万株 買い2610万株 アライドHD56+6、ソフトバンク2235+40、楽天45200 +2700、デザインEX4210+500、ユビキタス26万+5000、 IBダイワ27+4、第一中央汽船877+77、トヨタ6030+30、 フュージョン7800+320、サイバーエージェント103000+10400、 ACHL13+1、昭和ゴム66+6、Oak36、三井松島271+25、 住友石炭77+1、三洋電181+10、池上通信188+8、 名村造船1249+125、富山化学875+44、USEN624+50、 重工475+31、フマキラー410+25、GMO581+32、 任天堂51700+200、DENA634000+16000、 ドワンゴ241000+4万、JT588000+1万、 チャイナボーチー138000+2万 市川こん監督、92歳で永眠。 また昭和の巨星が一人、消えました。 美空ひばり、手塚治虫をはじめ、次々と昭和を代表する日本の宝が 退場していくのを寂しい気持ちで受け止めています。 以前、ミャンマーとビルマ、ヤンゴンとラングーンについて 書きましたけど市川監督の代表作は 「ビルマの竪琴」と「犬神家の一族」が代表作とされてますが、 私は「東京オリンピック」記録映画が一番印象が強い。 クラシックで言えばさしづめフルトベングラーといいましょうか、 スポーツ記録映画をあれほど芸術的解釈で撮影したのは今でも珍しい。 選手の心臓音がドクンドクン聞こえてきたり、100メートル走の 選手の足の筋肉の動きが超スローでデフォルメされたり、 当時は作品の評価がまっぷたつに割れたものです。 自分の方針を変えない。 あれだけ気骨のある監督も少ないですね。 スピルバーグ監督が北京オリンピックの芸術監督を辞退。 残念なことです。 |