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2008.2.13 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com 国税庁発表によれば年収200万円以下の人がついに1千万人を突破したそうです。 2003年の日経平均最安値の時の全上場銘柄の単純平均株価を 今年1〜2月の日本の株式市場の単純平均は下回ったようです。 当時は20円くらいの1部市場建設株なんか当たり前でしたが今はそうでもない。 今回はそのぶん値嵩株と新興株の下げがひどいということなのでしょう。 日経平均採用銘柄だけが「高止まり」しているわけでして、 現状は日経平均は13000円を出たり入ったりなんですが、 個人投資家の実感は7000〜8000円の感触かもしれない。 外人投資家も10日間連続の売り越し。1月は過去最大の売り越し額。 下界は小雪が舞い、今年一番の冷え込みです。 暗い市場に一筋の明かりを点しているのが仕手系材料株の活躍です。 当欄では薬品株では唯一、富山化学だけをとりあげてきました。 大昔からの独特の仕手性に注目してのことだったんですが、 本日はストップ高比例配分、フジフィルムが同社を買収すると発表。 TOB価格は880円です。 海運、鉱業、石油セクターの上げが顕著ですが、 今年2番目に低い市場エネルギーから考えて持続性に疑問。 トヨタ自動車、売上高と生産台数で世界一に(2007年、年間) 日経平均13068.30 +46.34 売買高 20億8364万株 売買代金 2兆3972億円 値上がり753 値下がり853 変わらず120 新高値3 新安値109(昨年来) 騰落レシオ 88.6% 為替 107.02 155.87 夢真HD88+30ストップ高、千年の杜173+31 !!! 富山化学731+100、津田駒223+14、任天堂48100+1400 |