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2008.2.12 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com 森を見ずに木を見る相場。株はタイミング。 問答無用の一本釣り!! おなじみ1757千年の杜! 142+19! ミクシー反発、一時ストップ高、103万+8万! トヨタ5970+90、新日鉄547+5 日経225先物 12990 −60 日経平均13021.96 +4.72 売買高21億5907万株 売買代金2兆3643億円 値上がり478 値下がり1164 変わらず80 新高値2 新安値226 騰落レシオ 85.9% サイコロ6勝6敗 為替 107.33 155.37 外資系寄付き前 売り5170万株 買い4200万株 日本の代表的トップ企業にややまとまった買い注文が見られたのが 今日の特徴です。 週末のG7(主要7カ国財務大臣、中央銀行総裁会議)も不発に終わり、 世界経済には暗雲が漂っています。 企業実態以上に東証の個別銘柄の多くは売り込まれて、割安感は充満しているわけですが、 市場はもっとずーっと先の将来に不安感を持っているわけです。 一説には来月には、渋々ながら米国の要請を無視できないECBが 利下げのタイミングを計っているのだとの希望的観測もあります。 ただ率直な意見として、当欄が想定していたよりもサブプライム、モノラインと 事態は深刻の度を深めつつあることを感じてはいます。 アメリカは大統領選挙を控えて与党としては公的資金の注入はやりたくない。 ただ私としては過度な悲観論を申し述べる趣旨にはない。 またテクニカル的にも下値さぐり、買い出動のタイミング探りの時期ではあるのです。 それだけに仕手系材料株の突飛高、イッパツ高が出やすい場面です。 うまく釣り上げれば「大魚」で拍手喝采は十分可能です。 2割引、3割引はアタリマエ・・マンションの投売りが話題になるようでは、 まだまだ経済実勢悪は続くのでしょう。 好況は一握りの大企業だけの話です。 中小型株に業績の下方修正が目立ちます。 しかし中長期投資家にとっては宝の山、それが今の日本の株式市場です。 アーティスト1663+110、三井松島252+18、三洋電159+8、 池上通信174+3、東芝735+14、ソースネクスト10万9千+1千、 USEN618+6、GCA517000+15000 |