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-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・ 家事のちょっとした知恵☆ 知っとくと役に立つ☆ 発行金曜日予定 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・ 第8号 発行者から こんにちは 発行者のhanaです。購読ありがとうございます。 文章力はあまりありませんが、みなさんの役に立てれば幸いです。 家事は誰しもがすること、食材の上手な選びからちょっと した料理のおいしくする工夫などを紹介していきます。 第8号では、サラダのレタスは、ふきんで水分を切ってから使う・ ショウガは皮をむかずに使うとおいしい・大根は怒っておろすと 苦味が強くなるを紹介します。 --------------------------------------------------------- サラダのレタスは、ふきんで水分を切ってから使う サラダは美容食として女性の間で相変わらずの人気だが、生野菜 を直接扱うだけに、清潔さを大切にしたい。だから、野菜を必ず水 洗いして使うことだが、問題はこの水分だ。 水滴がついていると、ドレッシングをかけたときどうしても味が水で 薄まって、まずいサラダになってしまう。できるだけ水気をとってから 盛り付けることが肝心だ。 とくのレタスは水分を含みやすいので、レストランなどでは、わざわ ざ乾いたふきんで水気を抜き取ってから使っている。パリッとした サラダに仕上げるには材料をいったん水にさらすといいが、長い 時間さらしていると、ビタミンCが流れ出してしまうので要注意。 また、レタスは金属を嫌うので、包丁を入れてはならない。必ず手 でちぎることだ。 ショウガをおろすときは皮をむかないほうがおいしい ショウガは応用範囲が広い食材だが、そのおろしかたを間違えて いる人が案外いるものだ。皮は不潔だからという考えがあるからだ ろう。ショウガの皮をむいておろしているのだ。 しかし実際は、皮はそんなに不潔なものではない。よく洗えばすむこ とだ。また、皮と身の境目のところショウガ独自のうま味と香りのもと がある。皮をむいてしまうと、うま味と香りが半減してしまうのだ。 ただし、見た目に悪いというのであれば、皮をむいてもさしつかない が・・・・ 大根おろしは、なぜ怒っておろしてはいけないか 最近の大根は甘くなったといわれるが、昔から「大根は怒っておろし てはいけない」といわれている。つまり、急いでガチャガチャとおろし 金にかけると辛味が強くなってしまうのである。これは、大根の辛味 が分解されないままおろされてしまうからだ。 だから、甘みのある大根おろしを作りたいなら、ゆっくり落ち着いて おろすこと。このほうが、口に入れたときじわりと辛味が舌に広がる ので、おいしさを感じることができる。 大根の辛味を取るには、酢を小さじ半分くらい、さっとたらすとよい。 これくらいの量なら酸っぱさを感じることもなく、大根の味も損なわ れない。 ---------------------------------------------------------- 発行者:hana jaja_cup@yahoo.co.jp ---------------------------------------------------------- |