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タイトル:てっちゃんの株式教室  2008/01/10


2008.1.10 いつも青春!てっちゃんの株式教室

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日経平均は昨年来の安値を更新、14388.11−211.05、
割安感はあるが、外人にふりまわされてる。騰落レシオ74%。
薬品、食品、電気、銀行、狙いはディフェンシブ銘柄。
本日の仕手株一本釣り、昨日とりあげた「ダイア建設」が東証2部の
値上がり第一位! 32+9!!

ゴールドマンサックスがアメリカの景気リセッションを宣言。
「2四半期連続のマイナス成長」がリセッションの定義。
通年でも0.8%成長にとどまるというものです。
今日の東証暴落の遠因といってよいかもしれない。
ニューヨークは146ドル高なのに、なにしろ外人投資家が東証の多数派。
FRBも「2.8%」まで政策金利を下げざるを得ないとのレポートです。
「不景気の株高」そうなれば、悪くは無いんですがねえ。
金価格連動型上場投資信託が新高値。
11月景気動向指数、一致指数が8ヶ月ぶりに50%下回る。

IT化率50%の日本、そしてIT化率90%の韓国。
せっかく親日家の新大統領が誕生したことですし、我が日本もIT大国を
宣言したらどうでしょうか。
「ロボット大国」で「IT大国」、これなら少子化の未来にも
ピッタリ適合、明るい未来が展望できます。
ロボットが掃除洗濯をやってくれてセキュリティー、介護も。
風呂場へ入ったとたんに明日のスケジュール、体調、天候がボードに表示。
うん、これは楽しい社会です。
どこへ向かってるのかわからない迷走日本、これが株価下落の最大要因です。

90年間、我々日本人が慣れ親しんできた言葉、「松下」電気産業、「ナショナル」、
この言葉が10月1日で消滅します。1925年、ナショナルブランド誕生。
「明るいナショナル・・」CMソングが浮かんできますけどね。
国際的に通用してる「パナソニック」に社名も統一されます。

昨夜の「有名人、壮絶な介護日誌」は全国で目頭を押さえて見てた人が多いはずです。
あれを見て何も感じない人は心療内科へ行くべきですよ。
評論家、司会者の俵総一郎さん、鋭い舌鋒、毒舌であまりにも有名なかたですが、
乳がんの奥さんの介護の修羅場・・言葉がないです。
がんは誰もがいつかかるかわからない。運命です、あなたも私も。
はっきりと教訓として思ったのは、「悪性のがんだ。余命は何ヶ月だ」ということは、
勇気をだして本人にはっきり家族が通告すべきだということです。
言わないで死なすことが一番残酷なことです。
俵さんの奥さんの場合は余命半年を宣告した結果、逆に何年も延命したそうですし、
本人も覚悟をきめて立ち向かった結果、奇跡的に「回復」したそうです。
5年後に膝に転移して力尽きたそうですが、
現代の医学では説明のつかない「生命力」ってあるんですね。

上証50連63800+1000、古河電池255+10、IHI215+5、
東天紅197+2、ハルテック141+1、サクラダ30+4、三洋電160+2、
富山化学748+13、USEN878+9、日本橋梁221+50、
タスコシステム3350+210、DENA585000+19000、
日本電工715+45

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