|
2007.12.20 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com 9月4日以来の売買代金2兆円割れ。 この1週間で日経平均は1000円下げました。 日経平均は7日ぶりに「わずかに」反発ですが、市場の中身は「全面安」です。 日経平均チャートの年足は5年ぶりに「陰線」となるのは確定です。 ただ気をつけていただきたいのは来週以降、欧米はクリスマス休暇明けとなること。 そして過去10年間、最後の一週間がプラスとならなかったことは一度もない。 これを「棹尾の一振」といいます。 安く仕込むには最悪の場面で出動するしかないわけでして、 明日あたりがラストチャンスとなるのかも。 狙いは小型、低位株の突っ込み場面。 1989年12月28日の大納会がなつかしいですねえ。 今の証券取引所に移転してからあまりいいことないね。 昔の荘厳なバロック?建築、多くの才取会員、場立ちの「手ぶり」がなつかしい。 あのころの日本経済は世界一でした。 そういえば新日鉄が当時の高値をまだ抜いてないですね。 「新日鉄1000円!!」 来年以降の相場を見るときに、「新日鉄の新高値」がひとつのキーワードに なるかもしれない。 それと為替では円安が株価上昇に結びつかなくなりました。 今は1ドル113円台の「円安」ですよ・・。 これは、私が円高株高が望ましいと述べてきたこととはちょっと意味が違う。 日本の大手3銀行の「米国サブプライム基金への5500億円づつの資金協力の拒否」が きまりましたが、ECBは日本の数十倍の協力に応じてるわけで、これでいいのかどうか やや疑念の残る推移ではあります。 ジャスダックは7日続落、2004年12月28日以来の3年ぶりの低水準。 日経ジャスダック平均は1709.66円。年初来安値更新。 日経平均 15031.60 +1.09 値上がり341 値下がり1295 騰落レシオ82.8% 上海証50連60000+900、りそな197000+5000、新生銀行405、 住金470+21、新日鉄630+13、千年の森42+1、モスインスティ141、 太平工552+3、シンキ191+3、JT687000+12000 「地球は最後にはどうなるか」 地球の年齢は約46億年です。 あと10億年くらいで、火山も地震もない月のように太古の地表を そのまま残す静かな地表になってるでしょう。 火星に「波打ち際」の痕跡が確認されているのは、かつて火星は地球と同じような 環境にあったことの証拠と見られています。 46億年前の太陽は現在よりも3割くらい暗く、現在にいたるまで光度を 増し続けています。 だから今後も地球の温度は上昇を続けます。 あと数億年で水が蒸発して海が無くなり、金星のように熱地獄の星になります。 50億年後には太陽が燃え尽きて赤色巨星となり、地球を飲み込んでしまいます。 そして地球もガス化してしまうのです。 限りある環境、地球を大切にしましょう。 天文学のミニ常識でした。 |