メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=245  2007/12/16


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 2007ー12-16--------第245号 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅 江戸三十三観音 31 南品川1
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31 品川区南品川 江戸三十三観音 31番札所 【品川寺】真言宗醍醐派  17−10−14

京浜急行「青物横町駅」を降り【品川寺】は旧東海道沿いにある。

門を入ると左手に、
江戸六地蔵一番の宝永年間鋳造の座高3m程の「地蔵菩薩座像」が堂々と鎮座する。

その奥の『山門』を潜ると木立に囲まれた境内が広がる、
左手に朱の『鐘楼』が建ち、その周りには七福神の像が安置されている,
当山は東海七福神毘沙門天札所にもなっている。

その奥に『観音堂』と『弁財天堂』『役行者堂』が建ち並び、
境内右手に樹齢600年の大銀杏が大きく枝を広げている、

『本堂』にはご本尊水月観音と聖観世音菩薩が左脇に弘法大師、
右に不動明王が祀られている、水月観音とは月が水に映すように早い事から、
ご利益も早いという現代的な観音さまとして親しまれている。

所在地 品川区南品川3−5−17   03−3474−3495

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         『東海道品川宿の寺』
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