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2007.12.14 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com 不動産を中心に午後にかけて売り圧力が強まる。 今朝の日銀短観で、やや日本経済のピークアウト観が意識されてきたということである。 予測の範囲内ではあるのだが、とにかく地合いが悪い。 銀行株の格付けを外資系が引き下げ。当分、利上げは無理と。 ただ日経225先物15500割れ水準は中期で「割安」と認識しておきたい、。 チャートを見ても世界各国、ほとんどが右肩下がり。 韓国、台湾、上海、香港、シンガポール、オーストラリア、インド、イギリス、 フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ブラジル、アルゼンチン。 ややしっかりなのがカナダ、メキシコ、オランダ。 12月SQ値は15513.61だった。 最悪の2007年後半が終了してとにもかくにも3月限のスタート、 来年を睨んでの実質新春相場へ突入。 新興市場をはじめ中小型株は外人投資家の保有していない銘柄が多いことからも 安心感があり、整理は完了しているし、あと2〜3年は折に触れて活躍銘柄が出てくる。 森を見ずに木を見る相場。一本釣り。 当教室お得意の逆行高、本日は以下の通り。 アーティスト 連続ストップ高! 今日も2675+400円高! 理想科学2050+25、いすゞ549+8、赤坂鉄鋼770+34、 シンキ160+17 日経平均15514.51−22.01 日経225先物15570+30 新生銀行400+2、三井鉱山368+10、IHI224+20、東芝870+6、 中央電工1073+4、北川鉄工217+2、DENA568000+13000、 シーマ46+1、JT667000+5000、リソー教育3600、 コープケミ134+1、バナーズ36+1 |