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2007.12.6 いつも青春!てっちゃんの株式教室 http://www.tokiwa-kabu.com ゴールドマン・サックス証券の来年度の相場見通しのレポートが話題になってるそうです。 1年先、来年末の日経平均は17000円だというものです。 私の見方はちょっと違います。 来年前半、ゴールデンウイーク辺りまでもたつくかもしれないが、夏相場が・・・だけど、 年後半から急上昇、年末は日経平均は19000円以上を予想します。 サブプライムショックはほとんど忘れられているでしょう。 理由は単純明快、キーワードは「米国復権」です。 アメリカ女性ヒラリー大統領誕生、彼女は「強いアメリカ」を標題に掲げて行動を 起こすでしょう。 低金利の過剰流動性、ニューヨークダウ15000ドル達成、株式市場は熱狂相場へ突入。 まじめな予想です。 為替も趨勢として年後半はドル高円安傾向を強めるでしょう。 レンジとして1ドル105円から118円を考えてると書きましたが、120円の線も可能。 仮にゴールドマンサックスの見通しが当たるとしても、わずかでも上昇傾向ではあるから、 そんなに悪い内容でもない。 むしろ手詰まり感から余剰資金は新興市場を中心に内需系へシフトしていくしかないんですから 個人好みの個別材料株が華々しく物色されるでしょう。 このパターンでは超低位株のカサ上げが顕著となるかもしれない。 昨今の100円割れの建設株物色が予兆となるかもしれないということです。 まだしばらく先のことでしょうけどね。 今日の相場はまあ予想通りではあります。 読者の皆さんも私の文面からこうなると予想してたはずです。 しかし、せめて17000円レベルでの活況ならねえ。 ニューヨークは200ドルまでは上げてないんですが、 日経平均15874.08+265.20。 SQはもっと上でしょう。 もう少し盛り上がってほしいですね。個人は売り越し。 日経225先物15930+280 2年近くも下落相場が続いた新興市場銘柄から復活していくのが自然な流れだと お話してきたわけですが、ネット関連中心に逆張り方針。 1部市場が活況になると、「ちょっとお休み」となるのでそこが狙い目です。 ついこのあいだまで「新興市場」といったら皆さんソッポを向いてましたよね。 今でもそう? 考え直したほうがいい。 今月は相場は強気方針でいいように思いますね。 理想科学2085+35、ソニー6000+140、 いすゞ526+15、日立827+43、 三井松島256+3、名村造船1622+13、 ソースネクスト16万+3000、USEN1005+15、 重工519+14 |