メルマガ:愛するチームの為に We are Provincia!
タイトル:We are Provincia!(36) 「○○狩り・・・」  2007/11/23


愛するチームの存続の為に We are Provincia! 第36号/2007.11.23
            「○○狩り・・・」

 こんばんは。ごぶさたしています。
 7月から、週休1.5日もとれたら万々歳、夏休みは崩壊、休み0な
月も有りな日々を送って来ました。
 やっと、一息つけました。

 今期も残すところ、あと2試合ですな。
 古い話ですが、横浜FCが落城、落第しました。
 肩を落として、スタンドに挨拶にやって来る落第生達。
 何度同じシーンを見たことか。
 いいんだよ、そんなにすまなそうに歩いてこなくたって。
 J1再昇格という夢が、この日からまた芽生えたのだから。

 J1残留を至上命題に、手当たり次第に補強して来たけれど、反動で
どっと流出するはず。
 きっと来年は、どん底。
 でもいいんです。人生の落伍者からサッカー落第生へ、声援のし甲斐
があります。
 オーナーさんの好きなバルサやレアルマドリーだけが、クラブではあ
りません。
 人生捨てたら、いけましぇん。

 と10月にはひな型ができていたのですが、発行がずるずるとズレ込
んだため、いい按配に熟してまいりました。

 こ、こんなカルトなメルマガが初めてな方、
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_index.html
のVol9あたりから読むと大筋がつかめます、かな。


┌──────┐
│◆お別れ。 |
└──────┘
 落第決定の2カ月ほど前、成績不振で監督が解任されました。
 シーズン途中の解任は、これまでもありましたが、
 土曜の試合に負け→週明け解任発表→水曜の試合は新監督が指揮
と、シナリオ通りにそつなく切り替わり、前監督とはそのままお別れと
なりました。

 解雇なので、当然お別れのコメントもなし。
 連敗街道をひた走っていたので、解雇の予感はあったのですが、
 J1昇格に導いてくれた人だけに、
 去年の昇格決定のシーンが思い浮かんで、今回はこたえました。

 運営会社の人達にとっては、仕事の一部でしょうけど、
 この先応援していく中で、何度こういう思いを味わうのだろう。
 何か、受け皿がほしいんです。
 シーズン中は忙しいし、気持ちの整理もついてないので、オフになっ
てから。クラブの外の場で。

 あまり形式ばらずに、
 フットサルにでも招待して一緒にプレーしたり教えてもらったりした
後で、お礼にカンパをプレゼントして、
・昨季は昇格に導いてくれてありがとう。
・よそのクラブに呼ばれても、その節はお手柔らかにして下さい。
とまで言わなくても一言二言、
 あるいは、「タカーギ、ヨコハマッ」コール。
 本人の目の前でコールできたら、途中で泣けちゃうな。

 毎年○月○日は、どこそこパークに各クラブのサポが自然発生的に集
合。クラブサポ対抗のカップ戦?フットサルをやる。
 体力に自信のないサポは、応援に。
 選手OBや元監督・コーチも試合に、応援に飛び入りOK、招待とか。

 そんなアットホームな風土が、お金のないプロビンチアなクラブには、
いや裕福なクラブにだっても必要かなと、マリノスとフロンターレに挟
まれている土地柄、つくづく思います。


┌───────────┐
│◆「Jリーグ崖ッ縁」 |
└───────────┘
 どれも、今に始まったことではないけれど、
 リスト化されてずらりと並ぶと、
 今のJリーグって、結局根付くどころかあぶなくなりつつあるなと・・・。

 日刊ゲンダイの特集「Jリーグ崖ッ縁」です。
http://gendai.net/?m=list&g=sports&c=040&s=319
 余談ですが、「エルゴラ」を駅やコンビニで見かける機会が減ってい
て、心配です。

 さっき書いたのはニッチな隙間産業的なことですが、
 プロ野球のプレーオフのような、手に汗にぎる舞台・仕掛け自体が必要
になってきてる気がします。。
 毎週の試合結果の積み重ねで、じわじわと優勝・降格チームが決まる
ペースって、
 早いテンポに慣れてる日本人には、少しもどかしいような。
 大枚払ってビッグネーム呼んで来るよりも、ドラマチックな仕組みを
こさえた方が。。。

 リーグ戦はいじらないまでも、
 死に体の天皇杯、なんとかテコ入れして蘇生させたいですね。

 宝くじ以外にも、いろいろ試行錯誤していかないと、そのうちお手上
げになるクラブが出て来そうな気がしてます。


┌──────┐
│◆○○狩り |
└──────┘
 もう古い話題ですが、
 このトピックは、軽い雑談でとどめようと思っていました。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070829-248586.html
「JFC狩り」と少年殴る

 公園に連れ込まれて殴られても、歯向かうと公式試合に出場できなく
なると無抵抗で耐えた町田JFCの子供達、サッカーがよほど好きなん
だな。
 自分だって好きだけど、無抵抗でいられたかな。
 若い子供のいるそばでは、笑わないようにしましょう。ストレス発散
の、吐き口にされます。
と軽くオチをつけようと思ったのですが、「狩り」という言葉を見てる
うちに、頭の中でふくらんで来ました。

 「狩り」というこなれた言葉、これ、初めての行為ではないですね。
 サッカーに熱心だからこそ、逃げることはあっても反撃はしてこない
ことを、あらかじめ知っていますよね。

 それと、
 巨人や阪神のユース(そんなのないけど)だったら、はたして狩りを
したのかどうか。
 「浦和ユース狩り」も、たぶんしないですよね。
 よくもうちの未来のエース達をと、大人から後々起きるパッシングが
予感できたと思うんです。
 
 知名度の低い独立系だから起きたのか、、、
 掘り下げれば掘り下げるほど、計算された弱い者いじめに悔しくなっ
てきます。
  
 正当防衛レベルなら、公式試合に出場してOKとか、
 道徳の時間で、先生と生徒でよく話し合おう。。。
だけじゃなくて、
 在野のユースが、地元だけでなくて知名度があがって、もっとレスペ
クトされてほしいです。

 これも今に始まったことではないけれど、,,
 こんなこと書き散らしているばかりで、実行力のない自分がもどかし
いです。
 今期は正直観戦していてしんどかったけど、、、また行きます(^^)。

By なまけ@つぶれてたまっか

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