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お料理教室 vol.4 好きなもの食べながら、12kgも減量できちゃった^0^ http://topdiet5.kikusupple.net/eri/ ・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆ ・。・゜★・。 目次 ★あいさつ ★お料理の基本 ★食材について ★レシピ ★編集後記 ・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆ ・。・゜★・。 ここ数日で、職場の風邪ひきさんが、激増〜! みなさんの周り大丈夫ですか? 寒くて、乾燥してきたし。。。気をつけなくちゃね^^ ★お料理の基本 火かげん&調理温度の基礎・基本 まず、強火・中火・弱火の火加減をマスター 最近は、電気製のものもあるので、一概には言えないけど、 ガスコンロのことを想像してくださいね。 強火・・・勢いよくでた炎がなべ底全体にあたるような火力 炒め物、焼き物などによく使います。 中火・・・強すぎず、弱すぎず、という一番良く使われる火力。 炎も強火の半分が目安で、炎の先端となべ底の間が 少しあいています。沸騰した後、全体がクツクツと煮立ち 続けているような状態を保つときに使います。 弱火・・・中火の半分以下の炎の高さで、表面がゆらゆらとかすかに 煮立つ程度の火力です。この火加減は、煮物など、ゆっくり 火を通すときに使われます。 味を含める煮物は、弱火でコトコト煮込みます。 中までしっかり味をしみこませたい煮物の場合は、弱火が大活躍します。 まず、煮汁を鍋に入れて、煮立てます。そこに材料を入れたら火を弱め、あと は落し蓋をして仕上がるまでゆっくり煮込みます。強火だと、味がしみこまな いうちに、煮汁が蒸発してしまうので、あくまで弱火で。また火力が強いと、 材料が踊って煮崩れの原因になります。その意味でも、コトコトと静かに揺れ ている程度の火加減がベストということになります。 あげものは、低・中・高温の適温を正しく守ります。 揚げ物の一番のポイントは、油の温度を適温にすることです。揚げ物によ く使われる油の温度は、低温・中温・高温の三種類。油の温度を確かめるには、 温度計で計るのがいちばん正確ですが、パン粉やてんぷら衣を落として判断す ることもできます。 衣を油の中に落としてみて、衣がそこのほうまで沈んでしまって、なかなか 浮き上がってこないときは、150〜160度(低温)です。 油の中に入れた衣が、油の中ほどまで沈んで、すぐ浮き上がってきたときは、 170〜180度くらい(中温)です。 油の中に入れた衣が、沈まないで、そのまま表面で散ったときは、180度 以上(高温)になっています。 ★ 食材について★ さといも ●歴史 原産地は東南アジア地方で、日本へは稲作栽培よりも早く縄文時代に伝わっ たといわれています。山ではなく里で栽培されていたことから『さといも』と 呼ばれるようになりました。 昔は芋と言えばさといもでした。さといもは、親芋に子芋、さらに孫芋とた くさんの芋がつくことから子孫繁栄の象徴として、お正月や行事などの料理に よく使われています。 ●選び方・保存方法 泥付きで皮に適度に湿り気があり、丸く太ったもの、持った時にずっしり重 く指で押しても硬いものが新鮮です。さといもは乾燥に弱いので、乾燥して古 くなると表面がひび割れたりします。ひび割れたものは避けましょう。 保存するときは、湿らせた新聞紙で包むか紙袋などに入れ、風通しのよい室 内で保存します。低温・乾燥に弱いので冷蔵庫には入れないでください。 ●皮むきはなぜかゆい? さといもは、皮に近い部分にシュウ酸カルシウムの結晶があって、この小さ な結晶が皮膚に刺さり、かゆみを起こしてしまうのです。このかゆみを防ぐに は、洗って乾かしてから皮をむくか、手を酢水につけたり、塩をつけてから皮 をむくとよいでしょう。 ●栄養 主成分はでんぷんとたんぱく質で、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、 カリウムを含んでいます。なかでも食物繊維の一種であるガラクタンは、脳細 胞を活性化させ、老化やボケを防止し、血圧・コレステロールを下げる効果が あります。さといものヌルヌルの素でもあるムチンには、肝臓を丈夫にしたり、 胃腸の表面を保護し、胃潰瘍や腸炎を予防する効果があります。こういったヌ ルヌル成分や食物繊維を多く含むさといもは、腸を整え便秘の改善にとても効 果があります。 ビタミンB1やB2は、代謝に関わっており、低カロリーなさといもはダイ エットにもおすすめです。カリウムは芋類のなかでも比較的多く、余分な塩分 を排出し、むくみや高血圧の改善に効果があります。主成分であるでんぷんに 包まれたカリウムは熱による損失が少なく、汁物などでいただくのがおすすめ です。 ★レシピ★ さといものエビあんかけ 材料(4人分) ・さといも ‥‥‥‥‥‥ 600g A ┌だし汁 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2C ├砂糖 ‥‥‥‥ 大さじ1・1/2 ├薄口しょうゆ ‥‥ 大さじ2/3 └塩 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 少々 B ┌むきエビ ‥‥‥‥‥‥ 100g ├だし汁 ‥‥‥‥‥ 1・1/4C ├酒 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ2 ├みりん ‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ2 └薄口しょうゆ ‥‥‥‥ 小さじ2 C ┌片栗粉 ‥‥‥‥‥ 大さじ1/2 └水 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ2 作り方 [1]さといもは皮をむき、2つに切って面取りをする。塩でもんで水で洗い、 鍋にひたひたの水とともに入れて、強火で熱し、沸騰したら弱火にして5〜 6分ゆで、ザルにあげて水で洗いぬめりを取る。 [2] Aのだし汁とさといもを鍋に入れて火にかけ、沸騰したら砂糖を加えて5 〜6分煮、しょうゆ、塩を加えて7〜8分煮る。 [3] エビは背わたを取り、包丁でたたいてBと合わせ火にかける。エビの色が 変わったらCを混ぜ合わせた水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、器 に盛ったさといもにかける。 ★編集後記★ 最後までお読みいただきありがとうございます。 コツコツと発行していきますのでよろしくお願いします。 質問などありましたら、お気軽にメールくださいね^0^ お待ちしてま〜す ヽ(*⌒∇⌒*)ノ |