メルマガ:いつも青春!てっちゃんの株式教室
タイトル:てっちゃんの株式教室  2007/11/19


     
   2007.11.19 いつも青春!てっちゃんの株式教室(仕手株の神様)

         http://www.tokiwa-kabu.com

去年は11月24日あたりから東証は上昇傾向を強めていった。
しかも去年は国債と株式の利回りの逆転などという異常現象は無かった。
日経平均「サイコロ1勝11敗」!! 唖然!実に16年ぶりの珍事です!!
市場は重症だが、どこから立ち直れるか。
外資系は今日で13日連続の大幅売り越し。
改正建築基準法のゴタゴタで7〜9月期は驚愕の着工停滞となった建築業界だが、
政府の緩和策もあり年明けからは業界は持ち直す模様だ。
日本では東証マザーズ市場が13週移動平均線、26週移動平均線を共に上回り
一番強い動きだ。反騰相場の切り込み隊長は東証マザーズ。

今日の石炭株の下げは買いチャンスです。
三井鉱山376−36、住友石炭98−3、三井松島227−50、
それぞれ明日、買ってみましょう。

サブプライムローン問題震源の米国市場には海外投資家の見直し買いが入りつつある。
来年半ば以降の米国経済復興のFRBの見通しを考慮に入れておきたい。
トヨタの利回りは2.24%、債権との比較から金融商品としても見直し余地がある。
単独と連結の決算の違いはあるが、日経平均がPER16倍まで売られたのは33年ぶりとのこと。
それより何より騰落レシオ64.1%。サイコロ1勝11敗、信じられないね。
値上がり356、値下がり1287、変わらず75
日経平均15042.56 −112.05 日経225先物15070 −120
終値では年初来の新安値。
高値からニューヨーク7%の下げ、日本は14%の下げ、ノーコメント。
為替 110.44(対ドル)  162.07(対ユーロ)
もっともこんな時でも「仕手株」と「FX」で大儲けはできます。臨機応変!
(もともとFXは証券市場が好況だろうと不況だろうと関係ない)

外人投資家もいろいろ、発売中の米国の経済誌で日本株に投資妙味ありと特集するところも出てきている。
中東の富裕筋の間でも暴落した日本株についての関心、話題の輪が広がりつつあるらしい。
すでに日経平均で14900円台をザラ場で2回記録している東証だが、弱気筋は元気がいい。
本日寄り付き前の外資系手口  売り3900万株 買い1870万株

米国の景気減速感から代わりに世界経済の牽引役が期待されるブリックス諸国だが、
ここであらためて客観情勢をまとめてみよう。
中国は北京オリンピックをひかえて、今後も成長は加速していく。環境問題がネック。
今や原油は4割を輸入に頼り、資源輸出型から先進工業化へと変身が著しい。
インドは第10次5ヵ年計画が順調で個人消費の伸びが大きく、自動車産業の拡大一途。
ロシアはエネルギー大国で原油高はプラスに働く。富裕層の増加で日本の高級車の上得意。
ブラジルは資源大国だが政策金利の高さから投資が伸びず、成長率でやや劣る。
いずれにしても海外現地生産を戦略の機軸にすえる日本自動車産業と今後も
密接不可分の関係が続く。
ベトナム、タイ、インドネシアとの共存も今後の課題だ。

今、為替で注目すべきは中国の人民元。
インフレ、物価の抑制と内需拡大の扇の要だ。
人民元の対ドル相場の上昇率は去年が3%、今年は5〜6%、
来年は8%上昇の公算が強いという。世界経済の台風の目となりそうだ。
円高の追い風要因でもある。

12月11日、FOMC、世界が注視。
ニューヨーク原油先物は反発、1.67ドル高の95.10ドル、
当欄の予想通りの反騰である。

みなさんの関心の高い話題ではガソリン、今のガソリン税は暫定税率でして
来年に期限が切れてこのままだと約24%値下げとなります。
だいたいリッターあたり124円くらいになるんじゃないかな・・、
ただ日本国家としては数千億円の減収となるわけで財政難の折、一大事なんです。
さあどうなるでしょう。
ちなみに米国のガソリン価格はリッター87円、中国ではリッター83円です。

日立750+17、トヨタ6120+10、日本駐車場開発5590+40、
サイバーエージェント77600+100。


泰葉さんと小朝師匠、18年間の結婚生活にピリオド。
普通は暗いお話なんだけど、帝国ホテルで金屏風の前で兄弟同席でにこやかに?
二人が記者会見するという何とも奇妙な一幕、それでいてなにかほろりとする光景。
けっきょく「裃着て生活してた(泰葉さん)」から疲れちゃったんだね。
お互いに「尊敬してます」、「何の不満もないから離婚をとめた」・・・、
傍目には理想の夫婦だったそうです。

私たち夫婦は結婚生活34年目に突入しました。
昨日も温泉の帰りの車中で話したんだけど、最初は性格の違いからギクシャクしたときも
あったんですが、忍耐の中でいつのまにかそれぞれ角がとれて空気のような存在に
どうにかなれてきたかなという事なんです。
家内がいうにはあまり相手に期待しなくなった、あるがままに相手を受け入れるっていうのかな・・
そんなところがポイントなのかもしれない。みなさんはどうですか?
でもね、二人のほうが心強いし、独身の人って世間一般やや信用度が薄いのは事実だし損だね。

小朝師匠の落語(仕事)の話を5時間も6時間も理想的な妻の泰葉さんは
明るく相槌をうって聴いてたそうです。
小朝さん、男の涙。どちらもかわいそう。でも、がんばって。
夫婦って難しいよね。
株式投資もあんまり真剣にまじめに取り組んでると、いつのまにか金属疲労で
ポッキリいっちゃう。
時々はいいかげんにほどほどに・・、嵐も吹くし日本晴れもあるんだから・・。

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