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ハーブたち vol.2 趣味と実益兼ねてます♪♪ http://dreamlife.sakura.ne.jp/mill/ ★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。 ☆ハーブって? ☆アロマテラピー ☆ハーブたち ☆編集後記 ★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。 こんにちは! なんだか最近食欲旺盛で。。。 まぁ、何でもおいしく食べられるっていうのも幸せなんですけどね^^ ☆ハーブって?☆ ローズマリーやセージ、タイム、カモミール、ラベンダー…。これらは主に ヨーロッパの人々が伝えてきたハーブのことといえるでしょう。 この条件に当てはめてみれば、世界のどんな民族も周囲の植物を利用してきた ようです。日本にはシソ、ショウガ、サンショウ、ワサビなどがあるように、そ れぞれの地域の民族に固有のハーブがあるわけです。南米アマゾンの熱帯雨林に は、現在インディオの呪術師しか知らない薬用植物が何百種類もあると推測され ていて、薬学者の注目を集めている最中です。 また、中国漢方で用いる多数の薬草や、今日本で人気のウーロン茶、杜仲茶など の原料もハーブといってさしつかえありません。ハーブは何種類くらいあるのか という議論のナンセンスなことが、お分かりになると思います。 また、家の周りに勝手に生えてくる草を雑草と呼び、目の敵にしがちですが、タ ンポポやスギナ、オオバコ、シバムギもみなそれぞれタンデライアン、ホーステ イル、プランテイン、カウチグラスという名の立派なハーブです。 ともすれば有名なハーブばかりがもてはやされますが、ハーブは実はみな「自生」 しているものなのです。米や野菜のように人間が手をかけて品種改良した り、 計画的な収穫を期待して栽培するのではなく、野生のままのみずみずしい力にあ ふれた植物たちです。昔はハーブだったキャベツやセロリ、たまねぎは、農 業 的に栽培されるようになって「野菜」になりました。 そうするとハーブとは「人 間の暮らしに役立つ自生植物」ということになります。 では、ハーブとスパイスはどう違うのでしょうか。「人間の暮らしに役立つ自生 植物」という条件に当てはめると、ナツメグやペッパー、クローブ、シナモン な どのスパイス類も、インドやマダガスカル、東南アジアなどの原産地ではもっと も役立つ自生植物ですから、ハーブということになってしまいます。 スパイスとは何なのでしょう。スパイとはヨーロッパ文化圏での伝統的、習慣的 な分類なのです。ヨーロッパの大航海時代と呼ばれる時期に、大海原を越えて ス ペインやポルトガルの船が持ち帰った南国の刺激的な香りの木の実、樹皮などを スパイスと呼び、自国に自生するハーブと区別したのです。スパイスは、より 大 きなハーブの中の一つのジャンルというわけです。 ☆アロマテラピー☆ 芳香療法 植物に含まれる精油(エッセンシャルオイル)は、強力な生命力を備えた 有機物であり、固有のさまざまな科学的組成を持っています。 その天然精油を私たちの体内に取り入れて自然治癒力を強化し、美容と健 康の維持に役立てようとするのがアロマテラピーです。吸入、飲用、マッ サージなどによる体表からの吸収などの方法があります。 起源は6500年もさかのぼった古代エジプト時代です。当時はスパイスや 香油、芳香性の草などをアルコール飲料や医療、美容、儀式、ミイラ作り などに用いていました。もちろん特権階級の人々のみのものでした。 ギリシャの植物療法、芳香療法はローマ人に受け継がれ発展し、さらにア ラブ人に伝えられました。 そして十字軍の遠征により、ヨーロッパ人がその文化に触れ、ヨーロッパ 各地に研究施設や芳香療法の学校が作られるにいたったのです。一般化し 始めるのはこの時期からといえるでしょう。 ところが19世紀になると化学物質を合成して医療に用いる方法、つまり 近代医学が生まれます。このころからアロマテラピーは衰退し、1920年代 まで、細々と民間に伝えられるだけの療法になってしまいました。再び注 目を浴びるのは、それ以後のことです。 現在、エステティック業界などで注目を集め、神経を沈める芳香の薬草を 美容機器に入れて香りを出し、質の高い眠りへと誘う療法が行われていま す。 ☆ハーブたち☆ オオバコについて オオバコ(大葉子)とはオオバコ科オオバコ属の多年草。車前草とも いう。 日本全土に分布する雑草である。茎は短く、地面に埋まっている。葉は 葉柄があり、さじ型。花は穂状につき、緑色。踏みつけに強く、人など がよく踏む道路脇などの場所に生える。踏みつけが弱い場所では、高く のびる性質を持たないので、他の草に負けてしまう。 オオバコ属はヨーロッパ、アジア、北アフリカに約200種が生息してい る。多くは草本だが木本の種もある。ヨーロッパ原産のヘラオオバコは 日本に帰化している。オオバコより大型で葉は長いへら形をしている。 オオバコは「大葉子」であり、漢名では「車前」という。車のとおるよ うな場所にも生育することに着眼したもので、なるほどと思う。路傍雑 草と入っても、 やや湿った場所を好み、瀬戸内海気候の岡山では、あぜ 道や少し山に入らないとお目にかかれない。果実には粘着性があり、靴 などに付着して散布される。 近年は健康茶の原料として利用されることが多い。葉にアウクビンとい う配糖体やビタミンA・C・K、有機酸、スルフォラフェンなどが含まれ、 種子には多量の粘液質、プランテノール酸、コハク酸、アデニン、コリ ンなどの微量成分が含まれている。 ☆編集後記☆ 最後までお読みいただきありがとうございます♪ こんな情報あるよ〜とかこんなハーブお薦め〜 なんてあったら、ぜひぜひ♪♪ |