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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2006/08/29 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 結婚できない男 局 名 フジ系 放映日時 火曜22時 キャスト 桑野信介（阿部寛） 桑野育代（草笛光子） 早坂夏美（夏川結衣） 沢崎摩耶（高島礼子） 中川良雄（尾美としのり） 田村みちる（国仲涼子） 村上英治（塚本高史） 吉川沙織（さくら） 脚 本 尾崎将也 主題歌 Every Little Thing『♪スイミー』 あらすじ 第九話 彼女ができて悪いか！ フィットネスクラブへ行く桑野信介（阿部寛）。ルームランナーに 乗り、どんどん速度を上げる。 でも、変な走り方。 早坂夏美（夏川結衣）の桑野に対する診断は、脱水症状。水も飲ま ず、休憩もせず身体を鍛えても、意味がない、と言う。 桑野は、身体を鍛えているのではない。肉体美の追求だという。 誰かに見せるんですか？と夏美。−−自己の追求です、と桑野。 その時、看護師が夏美に、父親（竜雷太）からの電話だと知らせる。 夏美は、仕事中と断って、と言う。どうせ見合いの話だから、と。 桑野は、見合いすればいいじゃないか、と言う。 夏美は、４５才で初婚なんて、気持ち悪い、と言う。それに結婚相 手ぐらい、自分で見つけます、と。 桑野は、見つけられないから、父親も心配しているんでしょう、と 言う。 夏美は、なんで桑野が父親の代弁するのか、と問う。 桑野は、適度な水分補給と、休養ですね、と言うと、足を引きずり ながら、診察室を出て行く。 会計を済ませると、バッタリ義弟・中川良雄（尾美としのり）と会 い、喫茶店に連れて行かれる。 向いには、若い女性が座っている。彼女・長沢由紀（三津谷葉子） は良雄行きつけのキャバクラのキャスト。会おうというメールを妻・ 中川圭子（三浦理恵子）に見られてしまった、と言う。 そこにやってくる圭子。そして由紀を指し、こちらどなた？と問う。 良雄は、由紀が元カノにしつこくつきまとわれているので、桑野が 相談を受けていた、と言う。 なんとか圭子の追求をかわす。 桑野は、由紀に車で職場まで送ってもらう。こんなところ見られた ら、彼女に誤解されちゃうねと言う由紀に、彼女なんていませんから、 と桑野。 由紀は、また会いましょうと言って、走り去る。 その現場を吉川沙織（さくら）に見られてしまう。 職場で沙織が、そのことをみんなにバラす。 桑野は結婚しない主義じゃなかったけと言う沢崎摩耶（高島礼子） に、結婚『は』しない主義です、と桑野。 それ以上のことを聞こうとする一同に、プライバシーですから、と 桑野。 村上英治（塚本高史）はその話を、田村みちる（国仲涼子）にもす る。くいつくみちる。どんな子か確かめると言う。 帰宅途中、のぼりの竿につながれているケンに、目と目で挨拶する と、そっとキュウリを与える。 みちるが追いかけ、桑野に彼女ができたか聞く。 相変わらず無愛想な桑野に、やっぱり間違いならいいです、とみち る。 桑野は、いないとも言っていない。だいたい彼女の定義って何だ？ と問い返す。 二人がマンションまでたどり着くと、由紀が立っている。 桑野は、みちるを追い払う。 桑野は、なぜここがわかった？と問う。 良雄に聞いた、と由紀。 由紀の用件は、今度の日曜日、暇ですか？ということだった。 暇だけど、と桑野。 漫画喫茶で会う、夏美とみちる。 みちるは、桑野の相手は、自分より若いと言う。 夏美は、桑野は結婚したくないだけだから、彼女がいてもおかしく ないのでは、と言う。 みちるは、こっちが必死になっても見つからないというのに、桑野 にだけ相手がいるなんて、悔しいという。 夏美は、桑野はいつも意外だから、と言う。 桑野は真剣になって服選びをしている。制汗剤も掛けて、髪もフォ ームで整える。 漫画喫茶を出た夏美とみちるは、焼き肉屋に向かう途中、オープン カフェでデートしている桑野と由紀をみる。 二人は痴話げんかをしているように見える。 二人が実際に話していたのは..... 由紀が元彼につきまとわれているのは事実。彼に新しい恋人だと桑 野を紹介し、あきらめさせる計画。 桑野はなぜ、良雄に頼まないのかと問う。 由紀は、良雄に頼もうとして、前日のような騒ぎになってしまった。 それに彼氏というなら、桑野の方がカッコイイ、と言う。 ちょっと得意げな桑野。それて、元彼につきまとわれているという のは本当だったんだ、と言う。 由紀が元カノを呼び出そうとすると、面倒になった。もういいと言 われた、と言う。 和やかに話す二人を見て、夏美とみちるは、「わたしたち、なにや ってんだろ」と言って、立ち去る。 桑野が、「それじゃあ、お元気で」と立ち上がると、由紀は、もう 会わないって感じの挨拶だと言って去っていく。 桑野はウキウキと歩いている。 みちるは村上に突然、合コンセッティングを依頼する。桑野の恋に 刺激されてしまったのだ。 電話していたみちるはケンがいないことに気付いて探す。 その頃ケンは、ベランダの隣戸との間のしきりの下から、桑野と顔 を合わせていた。 みちるがケンを呼ぶ声に、桑野は部屋へと戻り、音楽を聴き始める。 みちるは、隣戸とのしきりの下に顔を突っ込んでいるケンをみる。 携帯にメールの着信。 確認すると由紀から、また会いましょうというメールだった。 摩耶が夏美の診察を受ける。夏風邪らしい。 夏美に、環境の変化で風邪を引くこともあると言われ、環境の変化 って、桑野に彼女ができたことくらいかな、と摩耶。 二人で、年と共に恋愛に入るハードルが高くなっていると言い合う。 夏美は、お見合いしてみるという。 桑野がレンタルビデオ店にいると、また由紀からのメール。電話を くれないので、寂しいよと書かれている。 そこに夏美がやってきて、桑野が彼女とデートしているのを見てし まった。でも、若すぎるのでは、と言う。 桑野は、男は女性がどんなに年下でもＯＫ。若い子は話を素直に聞 いてくれて、いちいち茶々を入れないのがいいと言う。 夏美は、よく娘ほどの年の人と結婚するのに、その逆はないのはず るいと言う。 桑野は、夏美も７０ぐらいの男性になら、かわいいと思われるかも 知れませんよ、と言う。 帰宅した桑野は、由紀に電話し、デートを申し込む。喜ぶ由紀。 夏美は父親に電話し、お見合いを承諾する。 村上がセッティングした合コン。でも連れてきた男性がオタクで、 しらける女性陣。 みちると千鶴（SHEILA）ともう１人の女性と村上は一緒に、桑野行 きつけのバーで反省会。 反省会の内容は、やがてみちるはどういう恋愛をしたいのか、とい う問いに変わる。 まずは恋愛して、結婚にこぎ着けられればいいなとみちる。 村上は、みちる自身が変わらず、いい男を求めてもムリなのではな いか、と言う。 桑野は、職場のパソコンで、デートのべからず集をチェックしてい た。 村上が来たので、パソコンを設計図に切り替えるが、消臭スプレー で、デートだとばれてしまう。 摩耶が仕事先の人に会うと、実はヘッドハンティングだった。 摩耶は今の仕事には満足しているが、職場の人間関係については、 即答できない。 金田裕之（高知東生）のホームページをみると、カラオケで、マイ クの尻を上に上げて熱唱する写真。でもそれはべからず集で禁止され ていることだった。 桑野は由紀とデート。水族館にゲーセン。由紀に合わせていて、ぐ ったりする桑野。 由紀は、元彼と結婚することにしたという。 彼を信じられるのか？と桑野が聞くと、それは分からないが、結婚 しようなんて言ってくれたのは初めてだから、と由紀。 いつものバーで飲む桑野。 金田が若い女連れで飲んでいた。 夏美の診察を受ける桑野。風邪だった。昨夜酔って帰ったままソフ ァーでクーラーをかけたままで寝てしまったからだ。 若い娘とのデートを冷やかされた桑野は、由紀は単なる知り合いで、 彼女ではないと言う。 夏美は、今度の日曜日、お見合いをすることにしちゃったじゃない、 と文句を言う。 桑野に、それがなんの関係があるんですか？と問うと、答えられな い夏美。 夏美はみちるに、由紀は桑野の彼女じゃなかったと電話し、お見合 いすることにしちゃったのを、どうしてくれる、と愚痴る。 みちるは、それが桑野とどういう関係？と聞いて、自分が思わず合 コンしたのと同じか、と納得する。 二人して、どうしてこんなに桑野に振り回されなければならないの だろう、と嘆く。桑野に彼女自慢でもされても癪、と。 中川家で一緒に夕食を食べる桑野。由紀は恋人ではないと言い、圭 子はやはり良雄が？と疑う。 母・桑野育代（草笛光子）と桑野は、一緒に帰りのタクシーに乗る。 圭子と一緒に暮らしたいのでは？と問われた育代は、圭子は中川家 に嫁に出した娘。同居は、桑野が明るいお嫁さんを貰って同居しまし ょうと言ってくれない限り、無いと言う。 じゃ、同居はありませんね、と桑野。 レストランで食事しながら、チラッと夏美のお見合いについて考え る桑野。 お見合いの席で夏美は、やはり自分は恋愛がしたいのだと思う。単 に結婚したいだけではなく、と言ってしまう。 家の掃除をしながらも携帯が気になる桑野。 たまらず夏美に電話し、ジムで運動する時に入れる休憩のスパンを 聞く。そしてついでのように、今日のお見合いがどうなったか聞く。 夏美は、お見合いしましたよ。いい人で、と言うと、桑野は黙る。 夏美は、また会おうと言うことになって、と言う。 結婚と言うことも？と桑野に聞かれ、そうなるかも知れません、と 夏美。 桑野は寂しそうに電話を切ると、部屋の外に出る。そこにケンがい るが、みちるの姿はない。 ケンと顔を合わせる桑野。 やってきたみちるに、一つ教えて欲しいことがある、と桑野。 みちるが夏美に、結婚おめでとうございます！と電話すると、夏美 は、結婚はウソ。彼女がいるなんて言った桑野への仕返しという。 みちるが、それはまずい、と言う。桑野に、結婚のお祝いは何がい いかと聞かれたので、ウェッジウッドのティーカップを勧めたという。 夏美は、みちるに電話して止めて、と頼む。 みちるは、自分で言ったら？と断る。 桑野は、ウェッジウッドのお店へ行き、ティーカップをペアで買う ことにし、代金２万２千円を払おうとしていた。 夏美が桑野の手を押さえて止める。そして有無を言わさず、お店の 外へ引っ張り出す。 お見合いがダメになったと白状いる夏美に、桑野は初めてのお見合 いで、４５才初婚の男に断られたのが、そんなにショックだったのか と、一方的に決めつける。 夏美は怒って行ってしまう。 漫画喫茶に一緒にいる夏美とみちる。 みちるは、桑野と飼い犬のケンの関係が怪しいので、探ってみると いう。 夏美はそんなことに興味がない。 寸 評 桑野は自覚していなくても、夏美を好きなんでしょうね。 でも、ここで桑野が夏美とつきあっては面白くありません。桑野は、 このまま結婚しない、世の中をはすに見た、ひねくれた存在でいて欲 しいです。 執 筆 者 鈴木（drama_sumire@yahoo.co.jp） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- きょう、ちょっと嬉しいことがありました。まだ、完全に喜ぶことはできな いのですが。 先日、ＨＤＤ＆ＤＶＤが壊れて修理に出したと申し上げました。でも検査の 結果、壊れていたのは基盤で、ＨＤＤはとりあえず損傷はなさそうとのことで した。 そこで、まずは基盤だけ修理して、ＨＤＤはとりあえず損傷の録画を取り出 せるかの確認をすることにしました。 せめて再生できるといいのですが。。。 部品代は、基盤の方がよほど高いんですけどね。（鈴木） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |