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タイトル:Daily Drama Express 2007/09/05 ホタルノヒカリ (9)  2007/09/12


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/09/05 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル ホタルノヒカリ
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 高野誠一(藤木直人)
 雨宮 蛍(綾瀬はるか)
 手嶋マコト(加藤和樹)
 三枝優華(国仲涼子)
 二ツ木昭司(安田 顕)
 山田早智子(板谷由夏)
  神宮司要(武田真治)
原  作 ひうらさとる『ホタルノヒカリ』
脚  本 水橋文美江
主題歌  aiko

あらすじ  第九夜 干物女と二人の男−−明日はどっちだ!?干物まさかの
三角関係

 デザイナー・手嶋マコト(加藤和樹)と撮ったプリクラを部長・高
野誠一(藤木直人)に見せる雨宮蛍(綾瀬はるか)。恋愛から遠ざか
っていたときは、プリクラなんか撮って何が面白いのか。ケッと思っ
ていたけど、マコトと一緒に撮ると楽しい。家ではこんなジャージで
ゴロゴロしているけど、自分は女の子だと思った。かわいい気持ちに
なれたという。

 蛍は高野の方を借りて泣くと、マコトと一緒に暮らしたかったと言
う。

 高野は、まだ終わったわけではない。嫌われたわけでも、ふったわ
けでもない、と言う。

 慰められた蛍は、頑張りたいと言う。


 出勤すると、意を決してマコトに挨拶するが、無視される蛍。

 同僚達は、蛍がマコトに振られたと言うことか?と噂し合う。

 沢木瞬(渡部豪太)が、要が撮った写真に、ジャージ姿で歩いてい
る蛍が写っていると、持ってくる。


 高野が帰宅すると、蛍がジャージではなく、普通の服を着て、座敷
に掃除機を掛けている。

 どうしたのか驚く高野に、自分が変わらずに、そのまま受け入れて
貰おうと考えたのは虫がよすぎる。
 頑張りすぎない程度に、変わっていこうと思ったと説明する蛍。
 缶ビールも食卓に着き、コップに移してから飲む。


 −− ずっと昔、遠い夏の記憶。
    幼かったときのわたしの手の中にいた、小さな蛍。
    消えそうな明かり。


 高野がマコトを呼び、香港のコンクールで受賞したので、すぐ香港
へ飛ぶ用意をするよう指示する。
 蛍が、「おめでとうございます」と言っても、マコトから無視され
る。

 田所潤平(渋江譲二)と沢木は、蛍はこのジャージ姿を見られて、
マコトから嫌われたのだろう。でもいくら会社のそばに住んでいるか
らといって、このかっこうで近くまで来るのだと話している。

 神宮司要(武田真治)が来て、他人がどんな恰好をしていても、関
係ないだろう。早く仕事へ戻れ、と言う。


 家で今晩も蛍は、女の子らしい服装をしている。
 縁側に正座して座り、ひっきりなしにマコトに携帯メールを送って
いる。

 高野に、マコトから返信がないと訴える蛍。
 高野は、マコトは香港だという。

 それでも蛍は、少しだけ頑張ると言って、一分とおかずにメールを
送る。
 高野は、それでは『ちょっと頑張る蛍さん』ではなく、ストーカー
規制法に引っかかる犯罪者だ。『アホミヤホタル(仮名)』となって
しまうと注意する。
 それでもホタルは止めないので、高野は携帯を取り上げる。「大丈
夫か?この女」と心の中で思いながら。


 職場でもボーッとしていて、山田早智子(板谷由夏)に注意される
蛍。

 みんな帰ってしまった職場で高野が蛍の机を見ると、バッグと携帯
が放り出してある。


 家に帰った高野は、蛍の姿を探すが、どこにもいない。

 パジャマに着替えた高野は、蛍はきっと誰かと飲んでいるのだろう、
と自分に言い聞かせる。
 でも、ひょっとして出会い系!?と心配になり、詫びてから蛍の携
帯のメール・ボックスを見る。
 着信は見事にゼロ件。
 「さびしい女だ」と高野が思っていると、固定電話からの着信。

 高野が出ると、相手はレンタル・ビデオ・ショップの店員で、延滞
金がすごい額になっていると怒鳴る。


 その頃蛍は、倉庫のようなところで脚立の上に座り込み、世の中に
は二種類の人間がいる。会議室や倉庫に閉じこめられやすい人間と、
一生そういう目に遭うことのない人間だ。蛍自身は、間違いなく前者
だと考える、落ち込んでいる。

 工事のおじさん達に、差し入れに来たが、気づかれずに帰えられて
しまったのだ。まあ、蛍がボーッとしていたのが悪いのだが。

 蛍が考えてしまうのは、マコトとのこと。

 朝になれば、どうせ工事の人たちが来るから、と新聞紙を手に取る
と、床に広げてあった段ボールの上に横になると、新聞紙を身体の上
に掛け、寝る。普段から新聞紙で寝ることに慣れていてよかった、と
思う。


 翌朝、蛍は会社に来ていない。無断欠勤は初めて。マコトに振られ
て旅に出てしまったのか、という声に、高野は蛍はそういう奴ではな
い、と言う。

 みんな蛍は探そうと言うが、高野はみんなが仕事の手を休める必要
は無い。明日まで待ってこなければ、警察に届けようという。

 要は、高野は冷たすぎる。今日納期の仕事もないし、仕事はガンバ
レはキャッチアップできる。みんなで探そうという。

 みんなで漫画喫茶、レンタルビデオショップなどを回って、蛍を探
すが、どこにもいない。

 探しながら曽野美奈子(浅見れいな)は田所に、もし自分が家の中
でジャージでいたらイヤ?と聞く。
 イヤ、と田所。
 ムッとする美奈子に、今のは冗談。美奈子がどんな恰好をしていて
も好きだ、と田所。

 失恋したら、行く場所はコンサートか映画かしらと言う三枝優華
(国仲涼子)に、蛍は優華とは違う人間だと要。
 なら、要ならどこへいくの?と優華に問われ、「優華のところ」と
要。
 あきれる優華。


 蛍は目覚める。蛍が寝ていた回りには、缶ビールの空き缶が並んで
いる。差し入れに持ってきた缶ビールを飲んで寝たのだ。最近マコト
のことでよく寝られなかったので、ぐっすり寝てしまった。

 でも、もういい時間なのに、何で誰も来ないのだろうと不思議に思
い、手帳を見ると、今日は『休工日』。明日までこのままだ。いい加
減みんな心配しているだろうな。高野は怒っているだろうな、と思う。


 経理部次長・二ツ木昭司(安田顕)に言われて、蛍探索に向かう高
野。
 思いついて、工事現場へと向かう。


 蛍が、こんな時、マコトが飛んできて助けてくれたら.....と思っ
ていると、シャッターが徐々に上がる。

 蛍は靴を履き、立ち上がる。

 シャッターの向こうには、高野、二ツ木、早智子が立っている。

 高野が蛍に近づいてくる。

 殴られる!と蛍が身をすくめると、高野は蛍を抱きしめる。

 それを見てしまった二ツ木と早智子は、焦る。

 高木は、24,580円。蛍が借りていたDVDの延滞料だ。借り
たものは返せ、と言う。
 蛍が、払ってくれたのか問うと、頷く高野。
 蛍は、まだそのDVD見ていなかったのにと言い、高野は、見られ
ないものを借りるなと言う。

 蛍が見つかったとの知らせに、会社に戻っていた同僚達は歓声を上
げる。
 要が自分のおごりでメシに行く人、と言うと、みんな手を挙げる。

 二ツ木は会社に戻ると言い、早智子は蛍を送っていくという。そし
て早智子は高野に、家に上がってもいいですよね?と問う。
 不意を突かれて固まる高野と蛍。


 蛍は早智子に、一緒に暮らしていることを知っていたんですか?と
聞く。
 お節介な二ツ木から散々聞かされたから、と早智子。高野は、寂し
いとき、寂しいと言えない人だから、自分の気持ちをしまってしまう
と言う。

 早智子は、高野は蛍のことを好きだという。
 蛍も高野のことを好きだと言う。

 早智子に、高野は蛍を女として好きなのだと言われ、驚く蛍。
 あんな風に抱きしめられたのに気づかないのかと問われ、あまり抱
きしめられたことがないから。あれは親鳥が巣立っていくひな鳥を見
送るというか、獅子が千尋の谷に我が子を落とすというか.....と言
う。

 マコトのことは香港から戻ってきたらきちんとしなさい。恋愛に正
解などないのだから、蛍が選んだ道が答えだ、と早智子。


 二ツ木は高野にコーヒーを渡し、別れた妻と暮らしていたとき、ム
リをしていた。好きでやっと手に入れた女だったから、できる限りの
ことをして尽くした。
 結婚はお互い自然でいられる方がいいと言う。


 翌朝蛍は、庭のネコに餌をやりながら、高野が女として蛍を好きだ
という早智子の言葉をずっと考えている。

 そこにパジャマ姿の高野が起きてきて、ふたを開けたままのペット
ボトルを注意する。

 高野が、ここにあった甚平を知らないかと聞くと、ご迷惑をおかけ
したお詫びに、洗濯したと蛍。
 高野は、あれは色落ちするのでクリーニングに出す予定だったと言
う。

 慌てて洗濯機を覗くと、もう色落ちし、移染した後。
 こういうことや、ポケットの中にティッシュを入れたまま洗濯して
しまうことって、よくあるんですよねと蛍。
 高野は、自分の人生に於いて、そのようなことをしたことは、ただ
の一度もない、と怒る。

 蛍は着替えようとしている高野の部屋を、庭から覗いている。
 高野が何事かと思って窓を開けると、小学生の時、好きな子をつい
つい虐めてしまうタイプじゃなかったですか?と聞く蛍。
 高野は、小学生の時は、クラスの女子全員が自分を好きだったと答
える。

 ジャージで縁側に横になり、菓子パンを食べながら蛍は、あの高野
が自分を女と見ているはずがないと思う。

 白い方の甚平に着替えた高野は、『ちょっと頑張る蛍さん』はどこ
へ行ったのだと言って、わざとらしく探す。

 ふて腐れて自室へ戻った蛍は、あの高野が自分を好きなはずは無い
と言って、抱き枕に八つ当たりする。

 そして手帳を見て、今日、マコトが帰国することを思い出す。


 要に呼び出され、帰国した足でそのまま休日出勤するマコト。
 蛍からのメールを着信する。
 件名『お帰りなさい。』
 本文『お疲れ様。
   香港はどうでした?』

 マコトは返信せず携帯を閉じる。

 要の用件は、蛍のこと。もしマコトが蛍を嫌っている原因が、ジャ
ージ姿だったら、みんなマコトはイヤだという。

 マコトは、そうではない。蛍が高野と親しくしていたことが原因だ
という。

 二人はキスでもしていたか、と要。

 マコトは、二人は話していただけ。でもその時の蛍は、自分が知っ
ている蛍とは違う顔を見せていたという。

 要は、相手は部長なのだから、話すこともあるだろう。蛍の家を知
っているだろう。乗せていってやると言う。


 蛍は、マコトからの反応がないので、暇つぶしに、高野に、『アホ
ミヤ』と『ちょっと頑張る蛍さん』のどちらが好きかとメールする。

 答えは、『ありのままの君が好きだよ』だった。

 驚いて飛び起きる蛍。

 でも、読み返して下へスクロールすると、『…と手嶋に言って貰え
るといいな』と書いてあった。


 要のバイクを降りたマコト。同居人のおタカさんがいると渋るマコ
トに要は、そういうところがマコトの足りないところだ、と言う。


 蛍がまたジャージ姿のまま、出かけようとする。

 そこに高野が帰ってきて、「またその恰好か」と言う。

 蛍は、近所へ行くだけだから、と言う。
 何しに行くのだと問われ、『ちょっと頑張る蛍さん』は、カレーを
作ろうと思って、買い物をと答える。

 高野は、『何でもできる高野部長』も、カレーだと言う。

 蛍は、それなら自分が用意する必要はない、と家に戻ろうとする。

 高野は、買ってきたのはレトルトカレーで、1人分しかないという。

 2人が玄関の前でふざけていると、マコトがやってきて、「同居人
の『おタカさん』ってもしかして」と言うと、去っていこうとする。

 高野がマコトを追いかけ、全部話すからとりあえず上がれ、と言う。

 同居人の『おタカさん』は、自分が考えたウソだと高野。
 蛍は、とっさにそのようなウソを言ったのは、自分だと言うる

 高野は、この家は自分の実家で、先に住んでいたのは蛍。妻と別居
して、行き場の無くなった高野は、無理を言って一部屋空けさせた。
離婚が成立したら出て行くつもりだった。だから特に言わなかったし、
マコトに言うなとアドバイスしたのも高野だと言う。

 マコトは、それでも二人で暮らしていたのなら、高野が蛍の手料理
を食べることもあるのか。洗濯やお風呂はどうしていたのだと問う。

 高野は、マコトの想像するようなものは何もない。いわば合宿のよ
うなものだ。それがすべてだから、後は蛍とマコトの二人でよく話す
ように言うと、席を立つ。

 マコトは高野を呼び止め、高野は蛍のことをどう思っているのか、
と問う。
 高野は、蛍が『マコトの女』であることを忘れたことは無い、と答
える。

 マコトと二人きりになると蛍は、てっきりマコトにこのジャージ姿
を嫌われたと思ったのだと謝る。
 そして高野とは本当に何もない。高野には叱られていただけ。蛍は
縁側に寝転がって、愚痴を聞いて貰ったり、相談に乗って貰ったりし
ただけ。高野の後押しで、マコトにも告白できた、と言う。

 マコトは、高野がいなければ、俺たちは始まらなかったというのか!
蛍の隣にはいつも高野がいる!と怒鳴ると、飛び出していく。

 蛍はマコトを追いかけると、マコトを思う気持ちは本当だ。こんな
自分に一緒に暮らそうと言ってくれたのは、マコトが始めてて、とて
も嬉しかった。あの縁側を捨てて、マコトのところへ引っ越そうとし
たのは、マコトが好きだから、と訴える。

 マコトは、蛍のことを好きだ。だから一刻も早く自分のところへ引
っ越してきて欲しいという。


 休日出勤の高野に、蛍から電話。レトルトカレーを食べてもいいで
すか?と。
 食べてはいけない、と高野。

 二箱あるじゃないですか!と蛍。そして高野が会社にいると知ると、
会社ぐらいしか行くところがないんですか、と言う。

 高野は、蛍がいなくなった日の仕事がたまっている。むしろ積極的
に出社したのだと言う。そして遅くなるので、カレーは食べていい。
先に寝ていろと言う。
 そう言ってしまってから、自分が遅くなることは蛍には関係ないと
言う。そしてマコトはどうしたと、話題を変える。

 蛍は、マコトは自分のところへ来てくれと言った。明日出て行くと
言う。
 何時頃でていくのか、と高野。
 三時頃、と蛍。
 高野は、ゴミの分別はしっかりしろよ、と言う。

 蛍は、急に決まったので寂しい。また遊びに来ていいですか?と聞
く。
 高野が、「忘れないでくれ」と言い出す。
 期待に胸ふくらませる蛍。
 次ぎに高野の口をついて出た言葉は、24,580円、DVDの立
て替えたお金.....だった。
 慌てて電話を切る蛍。
 切れた電話に、「忘れないでくれ」と繰り返す高野。


 翌日、高野が「アホミヤ!」と怒鳴る。この状態で、どうやって今
日中に出て行くのか、と。

 今、手帳にまとめていますという蛍。

 高野は、蛍は手帳にまとめた段階で、安心してしまうだろう。箱に
それぞれ必要なもの、もしかしたら必要なもの、わからないものに分
けろ、と言う。
 分からないものだらけだと悲鳴を上げる蛍。

 高野が手伝って箱詰めする。

 『火事場の馬鹿力』で、なんとかまとめ上げる。

 高野が、歯ブラシも持って行けと言う。
 蛍は、また遊びに来たときのために、置いていこうかなと言う。

 高野は、蛍が出て行ったすぐ後、自分も引っ越すという。

 驚く蛍に、区画整理の話を知らないのかとあきれる高野。そして蛍
は町内会にも出ないし、回覧板も読まないからいけないのだ。ここに
来ても、この家が取れ壊された後の空き地で、1人で遊ぶことになる
ぞ、と言う。

 高野は蛍に、ジャージのまま行くのか!?着替えて行けと言うが、
蛍はありのままの自分でいいとマコトが言ってくれたから、と着替え
ない蛍。
 ありのままでいいと言ってくれる人が見つかってよかったな、と高
野。

 蛍はそっと座卓の上に、DVD代・24,580円を入れた封筒を
置く。

 縁側に立っている蛍に、缶ビールを渡し、一緒に縁側に座って飲む
高野。

 1人で暮らすんですか?と問われた高野は、そのつもりだが、女が
寄ってくるかもしれないという。
 きっと沢山寄ってきますよ、と蛍。

 蛍は、高野はよく見るといい男、と言う。
 高野は、蛍もよく見るといい女だな、と言う。
 チューぐらいしておけばよかった?と蛍。
 よかったな、と高野。
 笑い会う二人。

 蛍はボストンバッグを手に提げ、お世話になりましたと挨拶する。
そして今年の夏は楽しかったと付け足すと出て行く。

 高野は、どうせ明日会社で会うだろうとつぶやく。

 蛍は家を出ると、今までの高野との生活を思い出して涙ぐむ。

 蛍の前に来るまで現れるマコト。
 マコトは蛍のジャージ姿に何も言わず、ボストンバッグを取ると、
蛍を車に乗せる。


寸  評  遂にあの家とも永遠に、お別れなのですね。
 蛍は、本当のところ、高野のことをどう思っているのでしょう。好
意は持っているが、マコトのことが好きだから、高野のことまで気に
していない?

 わたしは、マコトより高野部長の方がいいのですが。まあ、あの几
帳面さをどうするか、というところですが。なんといっても、わたし
自身も干物女なので。

 蛍は、マコトとの同棲生活を成功させられるのでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 このドラマで不思議なのは、なぜ蛍と高野は、夜開け放した縁側にいて、蚊
取り線香も無しで、蚊に刺されないのでしょうか。
 また、あのように座敷を開け放していると言うことは、クーラーを使ってい
ないと言うことですね。今年の夏、都心でクーラー無し、というはほぼ不可能
というものでは無いでしょうか。
 もっと涼しい夏だったら、現実味があってよかったですね。

 やっぱり、都心の一等地の一戸建て、区画整理で立ち退きの運命だったので
すね。
 六本木にあった会社から見えた立ち退きに最後まで反対していた家を思い出
してしまいました。

 縁側が最高なのは、夏ではなく、冬の晴れて風がない日では無いでしょうか。
 ひなたぼっこが一番です。
 夏は暑くて、近づきたくありません。

 ところで、蛍が、余り抱きしめられたことがないので分からないと早智子に
言う場面がありましたが、一般人が抱きしめられる機会って、そうそうあるも
のでしょうか?ドラマではよく抱きしめていますが。
 親兄弟、友達とも抱き合うことはありません。
 母親にも、物心ついてから、抱きしめられたことはありませんが。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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