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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2007/09/03 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル ファースト・キス 局 名 フジ系 放映日時 月曜21時 キャスト 福永美緒(井上真央) 加納和樹(伊藤英明) 高木蓮子(松雪泰子) 福永りえ子(夏木マリ) 番場大 (竹中直人) 結城秋生(平岡祐太) 進藤一流(劇団ひとり) 斉藤はるな(酒井若菜) 諸畑健夫(蕨野友也) 二階堂勝(阿部サダヲ) 脚 本 井上由美子 主題歌 小田和正『こころ』 あらすじ 第9回「行くな、妹よ」 結城秋生(平岡裕太)は福永美緒(井上真央)との交際を反対する 青木教授(柴俊夫)に病院は辞めないし美緒との交際も止めないと宣 言する。 美緒は、明日ロスに帰国するため荷造りをしている。加納和樹(伊 藤英明)は「考え直せないのか」と美緒を説得。美緒の携帯に秋生か ら連絡が入るが美緒は出ない。 秋生が青木教授に美緒との交際を止めないと言った事を知った高木 蓮子(松雪泰子)は「ただじゃすまないわよ」と秋生を心配する。 秋生は自分は美緒とは別れないしロスに帰ってもつきあいを続ける つもりだと言う。 秋生は、親も兄弟も医者だったから何のためらいもなく医者になっ たし、何かを特別ほしいと思ったこともなかったが、美緒に会って強 く願わないと手に入れることができないものがあることを知ったと言 う。秋生は何があっても後悔はしないと話す。 美緒は携帯のアドレス帳から秋生の携帯番号を削除する。 美緒が朝食の準備をしている。和樹は秋生にロスに帰国することを 告げなくていいのかと聞いている。美緒は秋生にはもう会わないので 帰国することも伝えないと答える。 美緒は和樹の仕事のことを心配し、「仕事は?」「パリ行きは?」 と矢継ぎ早に質問する。和樹はパリ行きの話は断ったと言う。進藤一 流(劇団ひとり)も二階堂勝(阿部サダヲ)もその件については口を 閉ざす。 和樹は番場大(竹中直人)に断ったと言うが、美緒は和樹は逃げて ばっかりだと攻撃する。二人の口喧嘩が始まり、進藤一流(劇団ひと り)が仲裁しようとするが、二人の最後の喧嘩だからと二階堂勝(阿 部サダヲ)は一流を止める。 美緒に激しい口調で言われて傷ついた和樹は家を飛び出す。一流は 和樹をお前が今一番行かなくちゃ行けない所へ行くぞと言って連れ出 す。 美緒は、勝から和樹の真意を伝えられる。美緒も自分を失恋させて おいて海外に行けないという和樹の気持ちは充分わかっていた。美緒 は勝にちょっとだけつきあってと一緒に外出する。 一流が連れて来たのは病院。美緒が秋生との別れで引きずる別れ方 をしないように、帰国前に美緒と秋生を合せてやりたいという配慮か らだ。 和樹が病院に電話すると高木蓮子(松雪泰子)が出て、秋生は仕事 が忙しく会えないと言われる。 秋生は青木教授に呼ばれ、札幌の病院に移籍するように言われる。 そこへ蓮子が入ってきて、美緒と同じ症例の患者の手術の助手をさせ てほしいと頼む。秋生の成長振りを青木に見てもらおうというのだ。 蓮子は秋生にまず医者として一人前になりなさいと助言する。 美緒と勝は番場の泊まるホテルに行く。美緒は番場に和樹のパリ行 きを頼むが断られる。 和樹は病院の庭で秋生を待つが、蓮子が秋生は来ないことを告げる。 蓮子は明日大事な手術が控えていることを話す。 一流の家の前。和樹が帰って来る。美緒は明日は言えないからと、 和樹に礼を言う。2ヶ月間は楽しかったと。 和樹と美緒はそれぞれ眠れない夜を過ごす。 翌日。美緒を空港まで送ろうとしている和樹に番場から電話。美緒 は美緒を見送りに来た斎藤はるな(酒井若菜)と一緒にバス停に行く ことに。 美緒は、和樹らに「眼鏡(勝のこと)、ストーカー(一流のこと) お世話になりました。バカ兄貴。私頑張る。だからお兄ちゃんも頑張 れ」と手を振る。 番場に呼ばれた和樹。和樹も諸畑健夫(蕨野友也)も能力不足でバ リ行きの話はなしになる。番場は和樹に家族にかまけているようでは 仕事はできないから、2、3日頭を冷やせと言われる。 空港行きのバスの中。はるなは、美緒と別れがたく空港まで着いて 行くことに。はるなは、恋人と別れても帰国するという電話ぐらいは すると言う。美緒は秋生のことがまだ好き、だから秋生に悲しい思い をしてほしくないと話す。はるなは、恋なんて99%悲しいものだから 1%が楽しければいいのだと話す。 美緒の携帯に秋生から電話が入るが美緒は出ない。 和樹は秋生に会いに来た。蓮子から5分だけと許しをもらい和樹と 秋生は話をする。 秋生は和樹に美緒と別れる気はないと話し、まずはオペを成功させ たいと言う。 空港に着いた美緒。はるなと別れる。 和樹が空港に着いた。和樹ははるなを見つけるが、美緒はすでに搭 乗ゲート。 和樹は美緒をアナウンスで呼び出してもらうが、美緒には聞こえて いない。 美緒は秋生に電話したいが、番号を削除したためかけられない。美 緒は、携帯を持って秋生に電話をかける真似をする。 和樹とはるなは美緒を探す。はるなが美緒を見つけて和樹に教える。 和樹は美緒に秋生が別れないと言っていたと伝え、倒れる。 和樹の独白。失われていく意識の中で俺は変なことを考えていた。 このまま俺が死ぬ代わりに妹を助けてやってくれ。妹はこれから人生 で一番素敵な時を迎えるだろう。それが長く長く続くならこんな情け ない俺でもそれが一番いいかもしれない。 寸 評 美緒が倒れる代わりに元気そうな和樹の方が倒れてしまいました。 美緒の帰国をくいとめなくては、ドラマが終わってしまいますからね。 和樹は、ダメ人間でも友情には恵まれているという回でした。美緒 と和樹の父はどうしているのでしょう。生きているにしろ死んでいる にしろ一度も会話の中に出てこないのは不自然な気がします。 執 筆 者 たま() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- ニュースで、捨てられるコンビニ弁当のリサイクル率をあげるため、残った 弁当を家畜用に回そうという話があるとか。以前、コンビニ弁当を飼料として 食べ続けた豚などに死産などの体調不良が起きているという記事を読んだこと があるだけに、大丈夫なのかと心配です。 コンビニ弁当には、保存用に添加物などが加えられていますよね。草食であ る牛に、牛骨粉などを混ぜて食べさせたために起きたと言われる狂牛病のよう なことはないのでしょうか? リサイクル率を上げる前に、添加物や着色料などの規制をしてほしいと思い ます。(たま) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv/ url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |