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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 医療業界の転職情報 http://www.career-med.com/ 第1号 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ---------------------------------------------------------------------------- 医療業界の職種をご紹介!! ---------------------------------------------------------------------------- 医療業界は仕事内容も必要な知識も専門性が高く、その分野に特化した業界 です。 仕事の役割が細分化されており、そのためひとつひとつの職種も極めて専門 性が高くなっています。医療業界を目指すなら、まずはどんな職種があるの かチェックしてみましょう! ---------------------------------------------------------------------------- ●看護師 医師の指示の下、病気に苦しむ人や、心身に障害を持つ人などの健康状態の 推移を予測し、患者のために援助・支援をすることが主な職務です。医学上 の知識、倫理性を持つことはもちろんのこと、医師や医療従事者、患者と密 に接する機会も多いため、円滑なコミュニケーションのスキルも必要です。 病院から他病院への転職の際は、求人案件は多くあります。それ以外での転 職の際、オペ室経験や特殊な医療機器を使用した経験がある場合は、医療機 器メーカーからテクニカルサポート職での募集などもあります。 ●薬剤師 薬剤師の業務は調剤、医薬品の供給、薬事衛生など多岐に渡ります。薬剤師 になるためには、薬剤師国家試験に合格する必要があります。薬剤師は、現 在多方面からの募集がある状況です。 30代前半くらいまでであれば、製薬 メーカーでの管理薬剤師、化粧品を扱うメーカーや商社での薬事、CROで治 験関連と、薬剤師としての専門知識が活かせるフィールドはかなり広範囲に 渡ります。 薬剤師はまだ売り手市場で案件数が多いため、希望条件を明確 にして転職活動に臨むことで無駄のない転職活動が行えるでしょう。 ●MR(医薬情報担当者) 所属する企業の医薬品情報を医療の現場へ伝える業務内容を担当します。 医薬・医学に対する高度な専門知識と共に、自ら情報を収集・分析する積極 性や、製薬会社と医療現場のパイプ役としての高いコミュニケーション能力 も求められます。 MRへの転職の場合、30代半ばくらいまでで勤務地不問で あれば求人案件は多数存在します。 専門領域を持ち、広げる事で収入を増やす事が出来るのも魅力。 異業種からの転職の場合は、法人向け営業や官公庁向け営業など顧客と信頼 関係を築く営業ノウハウを身につけていれば、MRでも経験が生かせます。 ●CRC(治験コーディネーター) 医療機関に派遣され、患者に対して治験の説明、スケジュールの管理、デー タの収集・管理などを行います。治験責任医師をサポートするとともに、治 験内容を被験者に分かりやすく説明したり、不安や心的負担を軽減したりす るための心理的なサポートをすることも、重要な役割の一つです。他にも、 被験者の心理的なサポートも主要業務になるため、臨床経験も必要になるで しょう。今後、CRC認定資格などがCRCとして転職される際に必須要件 となる可能性があるので、できれば取得しておくべきだと思われます。 ●CRA(モニター) 臨床開発試験時の治験契約、モニタリング業務、CRFチェック・回収、治験 終了の諸手続きなどの業務を取り仕切る職種です。医師や薬剤師など、治験 実施医療機関のスタッフとの折衝が多くなるためコミュニケーション能力は 欠かせないものであり、その他の医療従事者と同様、高度な知識と倫理性を 求められます。 CRAの業務に携わっていた方の転職は、現在かなり有利な状況にあり、年齢 が若く、かつ転職回数が少なければ、多方面からの誘いがあるでしょう。現 状では、医薬品メーカー、CRO共にCRA経験者を求める傾向にあります。 ================================ 発行 :転職インフォメーションサービス URL :http://www.career-med.com/ 連絡先 :magazine@career-med.com ================================ |