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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007ー08-12--------第227号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 江戸三十三観音 13 小石川 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 13 文京区小石川 江戸三十三観音 12番札所 【伝通院】 浄土宗 17−10−15 地下鉄大江戸線「春日駅」で降りて春日通り西に行き 中央大学の前を過ぎ「伝通院」の信号を右折すると正面に【伝通院】がある。 葵の紋の提灯が掲げられ徳川の寺である存在感を示している、 桜の古木の並木の中に御影石が敷かれた参道が伸び、 左側には『供養塔』『指塚』『法蔵地蔵尊』や多くの石仏が並び 落ち着いた雰囲気を醸し出している。 1602年(慶長7年)8月29日徳川家康の生母 於大の方が逝去され、 ここお菩提寺と定め法名から伝通院と称されるようになった、 本堂裏手には立派な墓所がある。 『本堂』にはご本尊阿弥陀如来と札所本尊 無量寿観世音菩薩が祀られている。 江戸名所の一つでもある。 所在地 文京区小石川3−14−6 03−3814−3701 ========================= 『徳川家所縁の寺』 ========================= |