メルマガ:IDOL TODAY Mailux版
タイトル:IDOL TODAY Mailux版 No.2  2007/08/06


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[IDOL TODAY Mailux版] 2007/08/06号
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http://hatatomo.fc2web.com/index.html
hatanaka_tomoharu@yahoo.co.jp
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本誌は、IDOLとTVを中心とした週刊メールマガジンです。
毎週土曜日に「まぐまぐ」経由で、また翌週月曜日に「Mailux」経由で
発行です。
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☆本号の記事
 ウイークリーコラム
 「冒険王CUP1stステージから」
 美少女最新事情
 「最新美少女関連ニュースから」
 美少女パフォーマンス分析
 「出揃った第10期日テレジェニックを分析する」
 読者投稿募集のお知らせ
 特別カンパ募集のお願い
 「IDOL TODAY」B・CS版、「B・CSIDOL TODAY」のお知らせ
 「IDOL TODAY EX」のお知らせ
 「IDOL TODAY」ブログ版のお知らせ
 編集後記

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○ウイークリーコラム
 「冒険王CUP1stステージから」
スフィア勢や非加盟チームが一般チームと共に挑むお台場冒険王のフットサル
大会第2弾「すかいらーくグループ 冒険王CUP」の1stステージが7月
27・28日の予選大会(まぐまぐ版前々号で紹介した日程は誤りで、正しく
は27・28日)と、8月2日の決勝大会で行なわれた。
予選にはスフィア勢から8チーム、スフィア未加盟のガールズフットサルチー
ムが2チーム、一般から13チーム(14チームエントリーのところ、1チー
ムが当日棄権)が参加して行なわれた。
予選のフォーマットは
・各ブロックで2試合勝ち抜いたチーム(各日3チームずつ、計6チーム)が
まず決勝進出
・1回戦敗者チームで再度試合を行い、2試合のトータル得失点差で順位を付
けて、1位チーム(2日間で2チーム)が敗者復活で決勝進出
(得失点差→総得点→抽選で敗者チームからの決勝進出を決定)
・試合はランニングタイム10分1本、同点の場合は3本制のPK戦
で行なわれた。
まずは予選の結果を見ていこう。

予選初日(7月27日)
Aブロック
1回戦
1(11:00)みなと総合高校フットサル部0−0OMIASHI
                (PK2−0)
2(11:20)YOTSUYA CLOVERS1−1マーレFCレディース
          (PK3−1)
敗者戦
6(13:20)マーレFCレディース3−1OMIASHI
決勝戦
9(14:20)みなと総合高校フットサル部0−0YOTSUYA CLOVERS
                (PK2−1)
(この結果みなと総合高校フットサル部が決勝進出)

Bブロック
(参加予定だった「チームももまんじゅう」が当日欠場により
                   3チームによる総当り戦に変更)
3(11:40)XANADU loves NHC0−0ひと夏の思い出 再び
           (PK3−2)
7(13:40)BUENASUERTE0−2XANADU loves NHC
(連勝でXANADU loves NHCが決勝進出)
10(14:40)ひと夏の思い出 再び6−0BUENASUERTE

Cブロック
1回戦
4(12:20)TEAM SPAZIO0−7帰ってきた、ユニフォーム☆みじけぇ
5(12:40)carezza0−0WINGS
      (PK2−1)
敗者戦
8(14:00)TEAM SPAZIO0−3WINGS
決勝戦
11(15:00)帰ってきた、ユニフォーム☆みじけぇ0−0carezza
                     (PK1−2)
(この結果carezzaが決勝進出)

敗者チームの2試合総合成績
1位 ひと夏の思い出 再び 得失点差+6
2位 WINGS 得失点差+3
3位 マーレFCレディース 得失点差+2
4位 OMIASHI 得失点差−2
5位 BUENASUERTE 得失点差−8
6位 TEAM SPAZIO 得失点差−10
(以上の結果により、ひと夏の思い出 再び が決勝進出)

初日はBブロックで当日棄権があった事もあり、1試合減って11試合で行な
われたが、実に6試合がPK戦(内5試合はスコアレスドローによる)という
結果になった。
Aブロックからはみなと総合高校フットサル部が2試合ともPKで勝利し決勝
進出となった。このお台場冒険王ではこの後高校生フットサル大会も行われる
のだが、それにさきがけて高校生たちがまず予選突破となった。
B・Cブロックはそれぞれスフィア加盟チームが勝ちあがり。まずBブロック
のXANADU loves NHCはこれで結成記念大会に続いて2大会連続の予選突破と気
を吐いている。一方Cブロックのcarezzaは久々の予選突破となった。決勝大
会で久々にGatasと対戦の可能性を残したという事になる。
そして1回戦敗者チーム(BブロックはXANADU loves NHC以外の2チームの総
当り、A・Cブロックは敗者戦)の2試合総合成績により、Bブロックの最終
戦で6−0と大勝したひと夏の思い出 再びが初日の敗者復活枠での決勝進出
となり、初日はスフィア・一般各2チームずつが勝ち上がった。

予選2日目(7月28日)
Dブロック1回戦
1(11:00)ASAI RED ROSE0−0二階堂高校フットサル部
         (PK4−5)
2(11:20)蹴竹G0−0ピーチピーチ
      (PK2−3)
Eブロック1回戦
3(11:40)chakuchaku J.b0−0RCC
          (PK1−2)
4(12:00)南葛シューターズ1−0Gracious
Fブロック1回戦
5(12:20)ミスマガジン0−0ロクFC・Grama
         (PK2−0)
6(12:40)ESPERIO アポロン0−0すみんちゅFC
           (PK5−4)
打って変わって2日目は、1回戦6試合中5試合がスコアレスドローのPK戦
突入という結果になった。その中で京都から一般枠で参戦のESPERIO アポロン
の初戦のPK戦は実に双方10人ずつ(実際は1周目では決まらず、2周目の
4人目でようやく決着)という壮絶な決着となった。

敗者戦
7(13:20)ASAI RED ROSE0−0蹴竹G
          (PK2−0)
8(13:40)chakuchaku J.b2−0Gracious
9(14:00)ロクFC・Grama2−2すみんちゅFC
chakuchaku J.bが対Gracious戦で挙げた2点が実質決勝点という事になった。
最終戦でロクFC・GramaとすみんちゅFCのどちらかが3点差以上で勝てば逆転
で敗者枠からの決勝進出だったのだが、試合は2−2のドロー。これによりP
K戦まで持ち込む事なくchakuchaku J.bが敗者枠での決勝進出となった。

敗者チームの2試合総合成績
1位 chakuchaku J.b 得失点差+2
2位 ロクFC・Grama・すみんちゅFC 得失点差0、総得点2
4位 ASAI RED ROSE・蹴竹G 得失点差0
6位 Gracious 得失点差−1
(以上の結果により、chakuchaku J.bが決勝進出)

代表決定戦
10(14:20)二階堂高校フットサル部1−0ピーチピーチ
11(14:40)RCC0−4南葛シューターズ
12(15:00)ミスマガジン0−0ESPERIO アポロン
         (PK2−0)
一方で代表決定戦はそれぞれ攻防のある一戦となった。初戦で二階堂高校フッ
トサル部が勝って、初日のみなと総合高校フットサル部に続いて高校生チーム
が決勝進出を果たした。後の2試合はスフィア勢が勝利したが、最終戦のミス
マガvsESPERIO アポロンはPKまでもつれ込む激戦となった。ミスマガが勝
った事で、この1stステージで引退を表明している溝口麻衣にとっては、次
の決勝大会が引退記念試合という事になった。
結局2日目は、スフィア勢3・一般勢1が勝ち上がり、これによりGatas
以外の1stステージ決勝進出はスフィア勢5・一般勢3(内2チームは高校
生)という結果となった。

迎えた8月2日の1stステージ決勝は、実に9ヶ月ぶりにGatasがスフ
ィア勢と対戦する重要な一番という事になった。しかし前日に発表された組み
分けでは、Gatasは午前中の予選リーグで高校生の2チームとの組み合わ
せという事になり、ファンにとっては少々残念な結果とはなった。組み分けは
以下の通り。
A組−chakuchaku J.b・南葛シューターズ・ひと夏の思い出 再び
B組−XANADU loves NHC・carezza・ミスマガジン
C組−Gatas Brilhantes H.P.・みなと総合高校フットサル部・
                        二階堂高校フットサル部
注目はA組で6得点で敗者復活を果たしたひと夏の思い出 再びと、C組でG
atasに挑む高校生の2チームという事になるが、逆にGatasにとって
は新体制が高校生に対して負けられないという事もあって、大いに戦いぶりが
注目された。(予選はランニングタイム12分1本、引き分けあり)
予選リーグA組
1(11:00) ひと夏の思い出 再び2−1南葛シューターズ
4(12:00) ひと夏の思い出 再び4−0chakuchaku J.b
7(13:00) chakuchaku J.b1−0南葛シューターズ
予選リーグB組
2(11:20) XANADU loves NHC1−1carezza
5(12:20) carezza0−0ミスマガジン
8(13:20) XANADU loves NHC2−0ミスマガジン
予選リーグC組
3(11:40) みなと総合高校フットサル部0−2二階堂高校フットサル部
6(12:40) みなと総合高校フットサル部1−2Gatas Brilhantes H.P.
9(13:40)二階堂高校フットサル部1−0Gatas Brilhantes H.P.

注目のGatasは、高校生チームに対して1勝1敗。初戦のみなと総合高校
戦を2−1で逃げ切るも、2戦目の二階堂高校戦に完封負け。惜しくもC組2
位となって、スフィア勢との対戦は2ndステージ決勝(8月14日)まで持
ち越しとなった。

予選リーグA組成績
1位 ひと夏の思い出 再び 2勝0敗 勝ち点6 得失点差+5
2位 chakuchaku J.b 1勝1敗 勝ち点3 得失点差−3
3位 南葛シューターズ 0勝2敗 勝ち点0 得失点差−2
(ひと夏の思い出 再びが決勝リーグ進出)
A組の勢いそのままにひと夏の思い出 再びが連勝で決勝リーグ1番乗りとな
った。特にchakuchaku J.b戦での4得点完封勝利は予選A組対BUENASUERTE戦
を思い浮かばせる大勝となった。

予選リーグB組成績
1位 XANADU loves NHC 1勝1敗 勝ち点3 得失点差+2
2位 carezza 0勝0敗2分け 勝ち点2 得失点差0
3位 ミスマガジン 0勝1敗1分け 勝ち点1 得失点差−2
(XANADU loves NHCが決勝リーグ進出)
スフィア勢同士の対戦は最終戦までもつれ込んだが、結局は最終戦の対ミスマ
ガジン戦で2得点をマークしたXANADUが決勝進出を果たした。特に最終
戦は溝口麻衣の引退試合ともなったが、1点も取れないまま引退を迎えた事は
彼女にとってもファンにとっても寂しいものになったはずだ。ただここから新
たなステップへ向かう事になる彼女には決して罪はない。大いに活躍してくれ
る事を期待したい。

予選リーグC組成績
1位 二階堂高校フットサル部 2勝0敗 勝ち点6 得失点差+3
2位 Gatas Brilhantes H.P. 1勝1敗 勝ち点3 得失点差0
3位 みなと総合高校フットサル部 0勝2敗 勝ち点0 得失点差−3
(二階堂高校フットサル部が決勝リーグ進出)
それにしても、高校生勢に1勝しかできなかったGatasとは・・・。ある
意味番狂わせ的な組み分けではあったが、それでも決勝に進めないというのも
チームの弱体化を指摘できる原因のような気もする。

迎えた決勝リーグは7−3(7分ハーフ・3分インターバル)方式、引き分け
なしで、ドローの場合は3本制のPK戦実施、で行なわれた。
第1試合(14:30)ひと夏の思い出 再び2−0XANADU loves NHC
第2試合(15:00)二階堂高校フットサル部0−0XANADU loves NHC
                 (PK2−1)
第3試合(15:30)ひと夏の思い出 再び3−0二階堂高校フットサル部
終わってみれば予選リーグからの4試合を全勝、しかも失点が初戦の対南葛シ
ューターズ戦の1点のみという圧倒的試合運びで、ひと夏の思い出 再びがこ
の1stステージを制した。

決勝リーグ成績
優勝 ひと夏の思い出 再び 2勝0敗 勝ち点6 得失点差+5
2位 二階堂高校フットサル部 1勝1敗 勝ち点3 得失点差−3
3位 XANADU loves NHC 0勝2敗 勝ち点0 得失点差−2
夏のお台場フットサル4大大会の序盤はこうして幕を下ろす事になった。試合
結果を見ると、やはりスフィア勢と一般チームとの力量の差がまざまざと表れ
た感が強い。この後は次号で結成記念大会の予選C組を紹介するが、果たして
今後のスフィア勢がどんな活躍をするのか、注目である。

◇スフィアリーグの公式HP
http://www.sphereleague.com/
◇すかいらーくグループフットサルスタジアムの公式ページ
http://www.fujitv.co.jp/bohken/futsal_stadium_main.html
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☆SuperGT会場でスフィアオールスタートーナメント開催
先月29日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されたAUTOBACS
SuperGTシリーズ第5戦「SUGO GT 300km RACE」の
決勝日イベントとして、スフィアリーグのオールスター選抜4チームによるト
ーナメント大会「SPHERE LEAGUE×SUPER GT 楽天CU
P in SUGO」が行なわれた。(コラムでも一部触れたが、まぐまぐ版
前々号で「冒険王CUPの1stステージの予選2日目とバッティングしてい
る」と紹介したが、これは全くの誤りで、冒険王の予選が27・28日だった
事で何らバッティングはしていなかった。関係者の皆様にお詫び申し上げる)
これは加盟各チームから選抜された40名を10名ずつ4チームに分けてトー
ナメント4試合(1回戦2試合、3・4位決定戦、決勝戦)が行なわれたのだ
が、オールスター形式の大会はこれが初の試みだ。
チーム分けは
A組−carezza・表参道BEAUTY
B組−FANTASISTA・YOTSUYA CLOVERS
C組−chakuchaku J.b・南葛シューターズ・XANADU loves NHC
D組−ミスマガジン・蹴竹G・ASAI RED ROSE
となって、各チームから3〜4人が選抜されている。
試合は抽選なしでまず1回戦2試合が行なわれた。
A組2−1B組
A組はcarezzaの小島くるみと表参道BEAUTYの後藤みゆうがそれぞれ1点ずつ
を挙げ、B組の反撃をFANTASISTAのかりんの1点に抑えて初戦突破。
C組0−1D組
こちらは蹴竹Gの中村 摂が挙げた虎の子の1点を守り切ってD組が初戦突破
を果たした。
続いて3位決定戦と決勝戦が行なわれた。
3位決定戦 B組2−1C組
南葛シューターズの松本さゆきのゴールでC組が先制するも、その後ゴレイロ
を務めたchakuchaku J.bの三宅梢子がロングボールをトンネルしてB組が同点
に追いつく展開。最後はFANTASISTAの萩原紀子が決勝点を決め、3位B組、4
位C組となった。
決勝戦 A組0−1D組
初戦でもゴールを決めた蹴竹Gの中村 摂が豪快なヘディングシュートを決め
て、これが決勝点となりD組が初のオールスタートーナメントを制した。

今回はスポーツランドSUGOの芝生広場での開催という事で、普段とは勝手
が違う中での試合となった。MVPを選ぶとすれば、見事2得点を叩き出した
蹴竹Gの中村 摂を挙げておきたい。冒険王CUP予選ではあまり活躍できな
かったが、この2得点で今後への期待が高まったといえそうだ。

☆山本早織担当マネージャーがルノンを退社
永年山本早織の担当マネージャーとして、彼女をルノンの筆頭タレントまで引
き上げたルノンプロモーションの矢崎詠子さんが先月31日をもってルノンを
退社し、親戚の会社と店がある新潟に引っ越すと自身のブログで表明した。
矢崎さんといえば、2003年にルノンに入社して、前任の林マネージャーか
ら山本早織担当を引き継ぎ、以降ホリプロの南田祐介マネージャー(現在は豊
岡真澄担当)共々担当IDOLと2人3脚で頑張ってきたマネージャーの1人
であった。バスト98cmを引っさげてグラビアで活躍すると思えば、今やフ
ットサルでも活躍を見せるなど、デビュー当時細野佑美子が主力だったルノン
は今やこの山本早織が筆頭タレントになった感が強いのだが、その影にはやは
りこの矢崎さんの存在があったればこそだろう。
彼女の後任は、若手の高橋 中(たかはし かなめ)マネージャーが担当する
事になるが、当然狙いは南田祐介クラスだろう。彼の鉄道ヲタクまではいかな
いものの、矢崎さんの実績をどう引き継げるかがポイントになるはずである。
◇山本早織担当前マネージャー・矢崎詠子さんのブログ
                   「SAORI☆MG☆DIARY」
http://blog.livedoor.jp/saorimg/

☆大久保麻梨子移籍でノイエ弱体化の可能性が大きくなってきた
以前にもまぐまぐ版では触れてきたが、「グラドル女学院」のTV放映中止の
影響や、前号でも触れた溝口麻衣の引退で、ノイエの弱体化が見えてきた感が
強い。
溝口と共に、グラビアユニット「ナイトサイト」の片割れである斉藤美穂も、
新たな道を模索して引退(合同の引退イベントが今月4日にに行われた)、ま
た以前から独立の噂が絶えなかった筆頭の大久保麻梨子も先月ようやくネバー
ランドへ移籍、新たなスタートを切った。このネバーランドは野田義治社長率
いるサンズエンタティメントと業務提携している事務所で、「おぐねー」とい
う正式社名がついているが、これは元々ヘアメイクアップアーティストの小椋
ケンイチの個人事務所であった事によるものだ。所属の女性陣はまだまだ少な
いが、この大久保の移籍が今後サンズ系ラインの活性化に繋がる可能性は大き
いといえそうだ。
一方で、ブログ「グラドルヲタが物申す。」によれば、どうやらこの8月でノ
イエ自体は解散する事になりそうだ。現在のノイエ所属メンバーは今後他事務
所への移籍という形になりそうで、昨年暮れにTOPROADから移籍した岐
阜出身の八代みなせもマネージャー共々、また美崎 悠や吉野さゆりもそれぞ
れ今後移籍という事になりそうだ。
関西IDOL界の主力事務所の1つだったノイエが、こうもあっさり消滅とい
うのも恐ろしいものがあるのだが、1つ申し上げたいのは「彼女ら自身には何
ら罪はない」という事を忘れないで欲しいのだ。新たな事務所で心機一転頑張
る彼女らにエールを送りたいと思う。
◇ブログ「グラドルヲタが物申す。」
http://ameblo.jp/gradolwota/

☆MIBが8月分からまたまたメンバー替え
CS音楽chの1つ「MusicJapanTV」(スカパー!269ch、
ワンテン・321ch)で月1放送中の音楽バラエティ「ミュージックアイド
ルバトル」(MIB)の8月分収録が、「まりもみ」の渋谷桃子・加藤みづき
をゲストに迎えて7月11日に秋葉原・石丸SOFT2で行なわれた。
現在進行中の第7期は、既に4月分で京本有加・山田沙耶香の2人が退任して
いるが、新たに7月分で京本有加から交代した上原美優が投票結果により退任
となり、この8月分から新たに加わったのが、初代MONDOGIRLSメン
バーで、現在は加藤美穂と同じアービング所属の松村あやかだ。
7期は現時点で一番任期が長いのが高久ゆりかの9ヶ月、中山佐和香・加藤美
穂が5ヶ月、田村 渚が3ヶ月となっており、これに8月から参戦の松村、と
いう面々になっている。
(ちなみに8月の収録(9月分)は毎年恒例の屋外公開収録で、今年は8月8
日に藤沢市の鵠沼海岸にある海の家で行なわれる)

◇歴代バトルガールの変遷
第1期(2004年7〜12月)
岡田ひとみ・高松えりな・松本みな・春山ちえり・清水初奈
第2期(2005年1〜6月)
岡田ひとみ・高松えりな・春山ちえり(以上1期から残留)
小池りえ・桜井えりか・西島未智(以上2期新規)
(3月より春山ちえりが「範田紗々」に芸名変更するも西島未智共々3月で退
任、代わって4月からは5人に戻って、七沢彩夏がメンバー入り)
第3期(2005年7〜11月)
高松えりな(1期から残留、これでメンバー最古参)
小池りえ(2期を全期間皆勤して残留)
七沢彩夏(2期の4月から残留)
横井美奈子・相葉優羽(以上3期新規)
第4期(2005年12月〜2006年4月)
高松えりな(1期から4期連続残留、メンバー最古参の地位を着実に築く)
七沢彩夏(2期の4月からこれで1期半残留、但し4月時点で既に降板)
横井美奈子・相葉優羽(3期から残留)
京本有加(4期新規)
(ちなみに今期からルール改定が行われ、バトルの勝者は50票プラス、最
下位は50票マイナス、不定期に最下位1名が入れ替え、という事になった)
第5期(2006年5月〜8月)
高松えりな(1期から5期連続残留、メンバー最古参の地位を着実に築く)
横井美奈子(3期から2期連続残留、但し8月分は欠場)
京本有加(4期から残留)
小田あさ美(七沢彩夏から交代して5期新規)
高木里奈(相葉優羽から交代して5期新規(6月分から参戦)、6期9月まで
残留するも事務所を辞めて退任))
第6期(2006年9月〜2007年3月)
高松えりな(1期から6期連続残留するも、11月分で退任)
京本有加(4期から2期連続残留)
小田あさ美(5期から残留も、11月分で退任)
桜井えりか(横井美奈子から交代して2期以来の復活(バトラーでは初)も12
月分で退任)
志賀聖子(高木里奈から交代して6期新規(10月分から参戦))
飯田ともこ(高松えりなから交代して6期新規(12月分から参戦))
高久ゆりか (小田あさ美から交代して6期新規(12月分から参戦))
山田沙耶香(桜井えりかから交代して6期新規(1月分から参戦))
第7期(2007年4月〜)
京本有加(4期から3期連続残留も、4月分で退任)
山田沙耶香(6期から残留も、4月分で退任)
高久ゆりか(6期から残留)
中山佐和香・加藤美穂(以上7期新規)
上原美優(京本有加から交代して5月分から参戦も、7月分で退任)
田村 渚(山田沙耶香から交代して7期新規(5月分から参戦))
松村あやか(上原美優から交代して8月分から参戦)
◇「ミュージックアイドルバトル」の公式ページ(バトラーの投票もこちら)
http://www.mjtv.jp/idol/

☆YS・アメプロ乙女学院&3代目ミスマリンちゃん決定!
今週はニュースがてんこ盛りになったが、最後に先週発表された2つのオーデ
ィション結果を紹介しておこう。
大手パチンコ台メーカー・三洋物産のイメージガール「ミスマリンちゃん」第
3代オーディションの決勝大会が7月31日に行われ、今回はGP・準GPの
序列なしで3代目の3名を選出した。
今回はブラザートムと初代マリンちゃんこと大久保麻梨子の司会で行なわれ、
水着審査の他に、華道家の假屋崎省吾監修によるフラワーアレンジメント対決
が行なわれたが、見事選出されたのは本誌が本命に推したアイントの佐倉麻衣
・穴目で推した現ノイエの八代みなせ・そして候補者の中で最後にブログを開
設したアデッソの神谷美伽、の3人。特に佐倉は嬉しさのあまり号泣したのだ
が、假屋崎共々本大会の特別スーパーバイザーを務めた美容家のIKKOから「今
日の涙を忘れないで」と励まされるばかりか、「めげない、めげない、めげち
ゃだめ」の新ギャグまで披露、会場を大いに沸かせた。
佐倉はご存知BS日テレ「情報☆新惑星」の第4期バトリポメンバーの1人、
初代で阪本麻美が準GP、2代目で成海亜紀が本選出場を果たしている事から
ミスマリンちゃんとは意外と関係が深い事もあり、本誌も本命に推したのだが
その期待に見事応える事になった。
また今後移籍が決定的になっている八代にとってもこのタイトルは移籍交渉へ
のいい武器になったし、神谷は最終候補9人の中で最後にブログを開設したに
も関わらず見事タイトル制覇となった事で、今後が楽しみになってきた。
★第3代ミスマリンちゃん&本選出場メンバーのブログ
◇佐倉真衣の公式ブログ「Mai Sweet Home」
http://blog.goo.ne.jp/maigon627/
◇八代みなせのブログ「小娘みなせの写日記〜vol.2〜」
http://plaza.rakuten.co.jp/yashiro0minase/
◇神谷美伽のブログ「みかんのコロコロ大冒険★」
http://blog.livedoor.jp/mika_kamiya/
◇福下恵美のブログ「ぐみ日記」
http://blog.livedoor.jp/fukugumi/
◇深水あかねがメンバーのプリマベーラ公式ブログ
                  「プリマベーラの夢は叶えるもの!」
http://dospara.cocolog-nifty.com/prima/
◇後藤ゆいきのブログ「gotoゆいき☆」
http://ameblo.jp/gotochan/
◇藤井梨花のブログ「FujiiRika Blog」
http://ameblo.jp/fujiirika/
◇山口愛実のブログ「山口愛実の情人果日和」
http://yamaguchimanami.cocolog-nifty.com/blog/
◇桜井 梢のブログ「こっさぁ」
http://ameblo.jp/kozuesakurai/

◇「マリンちゃんを探せ!2007」公式サイト
http://www.marinechan.com/

一方、総勢12名が参加して行なわれた小学館ヤングサンデー創刊20周年企
画「YS・アメプロ乙女学院」も結果発表が行われ、GPにヒーローズエンタ
テイメント所属で兵庫出身の鎌田奈津美を、準GPに今年のRQアワード覇者
であるプラチナム所属で神奈川出身の鈴木礼央奈とクールウェーブ所属の新人
で埼玉出身の冨樫あずさを、それぞれ選出した。
GPの鎌田は小惑星IDOL代表メンバー・川元由香と同じヒーローズエンタ
テイメントの期待の好素材として今後注目されそうだ。また惜しくも2冠は逃
したが鈴木も今後プラチナムRQ勢の1人として、また冨樫はクールウェーブ
主力として、それぞれ活躍が期待される。
(ちなみに、候補の1人だった森下芽衣は、大会期間中の5月ににアバンギャ
ルドに移籍し、新芸名「森 ともみ」として新たなスタートを切った。オーデ
ィション期間中にアバンに移籍した例としては、第1回ミス週プレで同郷の海
川ひとみの例があるが、こちらもポスト海川目指して頑張って欲しいものだ)
◇「YS・アメプロ乙女学院」上の鎌田奈津美公式ブログ
http://ameblo.jp/kamata-natsumi/
◇「YS・アメプロ乙女学院」上の鈴木礼央奈ブログ
http://ameblo.jp/suzuki-reona/
◇鈴木礼央奈のブログ「鈴木礼央奈のポワっと日記」
http://reonarudo.exblog.jp/
◇「YS・アメプロ乙女学院」上の冨樫あずさ公式ブログ
http://ameblo.jp/togashi-azusa/
◇「YS・アメプロ乙女学院」上の森下芽衣公式ブログ
http://ameblo.jp/morishita-mei/
◇YS乙女学院のポータルサイト
http://www.bitway.ne.jp/shogakukan/youngsunday/otome/index.html
◇「YS・アメプロ乙女学院」のポータルサイト
http://www.bitway.ne.jp/shogakukan/youngsunday/otome/ameblo.html
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○美少女パフォーマンス分析
 「出揃った第10期日テレジェニックを分析する」
まぐまぐ版本誌の04/28号で第10期日テレジェニックの1次選出メンバー5
人を紹介したが、その際に分析は追加メンバー発表の際にという事で保留して
いた。その追加メンバーの発表が先月31日に東京・明治記念館で行われたお
披露目会見で行われたので、ようやく本誌でも第10期の日テレジェニックの
分析を行なう事にしたい。
まずMailux版でご覧の方もいらっしゃるので、まず出揃った10期メン
バー6人を見ていこう。

☆緑 友利恵(みどり ゆりえ)
本名・名引友利恵 1991年4月16日大阪府生まれ 牡羊座・O型
163/80/63/88
2005年の第30回ホリプロTSCの覇者、昨年正月のANB特番で細木数
子がこの芸名を命名した。昨年はフジ「グラビアトークオーディション」での
活躍が目立つ程度だったが、今年はこのジェニックで一皮剥けそうだ。
所属事務所・ホリプロ
ホリプロからのジェニック選出は2002年の藤本 綾以来5年ぶり、同じ大
阪出身・TSC覇者という事で緑という事になったようだ。これまであまり大
きな展開をしてこなかった事もあって、このジェニックが1つの転機(ただ藤
本の場合はこの後脱いで引退になったが・・・)になる事を期待したい。
☆木口亜矢(きぐち あや)
本名・同じ 1985年10月11日神奈川県生まれ 天秤座・A型 158/85/57/86
元はBS朝日「Harajukuロンチャーズ」のレギュラー、2005年のミス週プ
レ本選参加を期にプラチナムに移籍し、アイドル芸能社の製作部員としても活
躍。昨年はSuperGTのイメージガール「4☆TUNE」のメンバーとし
ても活躍した。
所属事務所・プラチナムプロダクション
プラチナムからは愛川ゆず季・相澤仁美に続いて3年連続選出となった。スタ
ーダストから移籍して2年、このジェニック選出は大きなチャンスとなりそう
だ。そして年齢的に見てもこの木口が今年のジェニックの代表メンバーとして
活躍してくれそうだ。
☆谷 桃子(たに ももこ)
本名・同じ 1984年9月9日茨城県生まれ 乙女座・A型 160/88/60/87
昨年デビューしたばかり。このジェニック選出が一気にブレイクに繋がるか?
所属事務所・2TOUCH
今や2TOUCH主力の1人である彼女だが、まだまだ知名度としては低そう
なだけに、このジェニックで大いにブレイクしてもらいたいところ。
☆葵(あおい)
本名・不明 1989年2月15日東京生まれ 水瓶座・A型 164/74/61/84
2004年のクラリオンガールで第29代グランプリを受賞しデビュー、スタ
ーダスト女優陣の中でも注目素材の1人だ。
所属事務所・スターダストプロモーション
スターダストからの選出も2002年の佐藤めぐみ以来5年ぶりになる。この
葵はクラリオンガール出身という事で期待できる素材になりそうだ。
☆小田あさ美(おだ あさみ)
本名・同じ 1988年9月14日埼玉県生まれ 乙女座・B型 160/84/59/81
2005年デビュー、昨年からユニット「桜(もも)mint’s」のメンバ
ーとしても活躍、また昨年は「MusicJapanTV」(スカパー!26
9ch、ワンテン・321ch)で月1放送中の音楽バラエティ「ミュージッ
クアイドルバトル」(MIB)の第5期メンバーとして半年に渡って活躍、ま
たTX「ライオン丸G」で初ドラマも経験、今年は制コレ07にもエントリー
し、見事ファイナリストに選出。昨年の草場 恵に続いてジェニックとの2冠
を達成した。
所属事務所・アップヒルエンタティメント
桜mint’sでもソロでも活躍する好素材、実績的にも注目されそうだが、
果たして制コレとの2冠をアップヒルがどう見るか?が今後のポイントになろ
う。
☆一戸愛子(いちのへ あいこ)
本名・同じ 1988年9月18日青森県生まれ 乙女座・O型 166/84/59/88
2003年のミスセブンティーンに選出されてデビュー(同期に北川景子がい
る)、今春名門・弘前実業高校卒業と共にSTモデルも卒業し、上京して女子
大生として活躍している。
この日のお披露目会見に先立って、プロアマオープンにより第10期日テレジ
ェニック追加メンバーの最終オーディションが行なわれた。書類選考と面接を
勝ち上がった7人を紹介しておこう。
No氏名     出身地 所属事務所(プロのみ)    3サイズ
 1朝倉さくら  福岡                158/83/56/82
 2一戸愛子    青森                166/84/59/88
 3熊本茉耶    京都                152/88/59/86
 4鈴木伶香    栃木                163/90/60/87
 5高城樹衣    福岡  サンミュージックブレーン  160/84/58/85
 6棚池美里   石川                162/86/60/90
 7長谷尾万知  大分                166/86/58/82
本誌調べで事務所所属が確認できたのはサンミュージックブレーンの高城樹衣
のみだったが、他に鈴木伶香はこの4月までインターネット放送局「あっ!と
おどろく放送局」の番組「ときめきGirls Side!」から生まれたIDOLユ
ニット「リリー★ハニー」のメンバーでもあった(岩尾桂子がリーダーで、他
にあべなぎさ、野上梨佳と4人編成)。また朝倉さくらは秋葉原の歩行者天国
でのストリートライブで活躍している。
そして見事このオーディションを勝ち抜いたのが、STモデル出身の一戸愛子
だ。今やホリプロのママドルの1人となった新山千春やアバンギャルドのお姉
様である佐藤ゆりなに続きたいところだろう。モデル上がりという事でスタイ
ルは結構なものがあるだけに、東北IDOLの1人としての活躍にも期待した
い。彼女は今秋から日テレプラス&サイエンスの「日テレジェニック美女2」
に登場する。

▼第10期日テレジェニックメンバーの個々と全体のパフォーマンス分析
                        (5点法、小数点付き)
☆緑 友利恵−2.79
☆木口亜矢−2.91
☆谷 桃子−2.68
☆葵−2.53
☆小田あさ美−2.94
☆一戸愛子−2.48
☆第10期メンバー全体−2.87
いい意味でキャラが分散された感が強い今年のジェニックではあるが、改めて
見ていくと、タイトルホルダーである緑 友利恵に期待したいところではある
が、一方でミスSTメンバーの一戸にも期待しておきたい。
▼第10期日テレジェニックメンバーに対する売り・買いの評価
☆緑 友利恵−「ここから個性発揮の場」
☆木口亜矢−「歴代プラチナム選出リーダーに負けない活躍に期待」
☆谷 桃子−「2TOUCH主力としてどこまで活躍できるか」
☆葵−「スターダスト若手勢の1人としてどこまで個性を出せるか」
☆小田あさ美−「この活躍が制コレにうまく結び付けられれば」
☆一戸愛子−「モデル上がりがどこまで活躍できるか」
☆第10期メンバー全体−「個性派揃いで成長が楽しみ」
何せ過去最高の6名編成となった今年のジェニック(1次選出メンバー5人の
イメージDVDが今月VAPから発売、年内にも追加メンバー・一戸愛子につ
いても発売予定)。数あるTV局イメージガールでここまで残った実績を大い
に評価し、新たなIG像を形成して欲しいものだ。

◇日テレジェニック2007の公式ページ
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を募集しています。IDOLやTVについて、忌憚ないご意見をお聞かせ下さ
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皆様からのご投稿をお待ちしております。
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現在の自力財力では果たして何年後に買えるのか全く分からない情勢です。
そこで誠に勝手ではございますが、読者の皆様からパソコン・周辺機器の購入
費のカンパをお願い申し上げる事になりました。不景気の中大変恐縮ではあり
ますが、今後も「IDOL TODAY」が安定して発行できますよう、皆様
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●編集後記
Mailux版・第2号をお届けします。

今週はニュースがてんこ盛り状態になってしまい、速報性のない1本は来週に
回す事にしました。それほど今週は話題豊富な1週間だったという事なのかも
しれません。

次号は8月13日発行予定です。

                         (発行人 畑中智晴)
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