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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ======解決!マンショントラブル駆け込み寺========== −−−−−−−−−−−−−−−−−−第147号(2007年6月23日号) −−−−−−−−−−−−−−−−−毎週土曜日配信(創刊2004年8月) −−−−無料相談受付中 http://plaza.rakuten.co.jp/berumonndo/13000 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●覚えていますか?(バックナンバーより) 無断駐車に強力なのりで警告文を貼ってもいいですか? 詳細はこちら。 http://plaza.rakuten.co.jp/berumonndo/diary/200605240000/ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●● ●●ご相談 区分所有者です。 先日、総会で駐車場の月極料金が値上げされました。 7千円だったものが、9千円になりました。 理事会の説明では、全額を修繕積立金にあてるそうです。 駐車場利用者(住人の約半数)が損をするような気がします。 この決議は有効なのでしょうか? ちなみに、近隣駐車場の相場は1万円くらいです。 ●● ●●回答とアドバイス 駐車場の値上げは、毎月の家計に影響しますから、大切な課題です。 さて、結論から申し上げると、今回の決議は有効だと考えられます。 まず、適正な手続きを経て決議されています。 また、値上げをした後も近隣相場より少し安く設定されています。 同様のケースで値上げを認める判例もあるので、ほとんど争う余地は ないでしょう。 確かに、駐車場は約半数の方しか使っていませんから、他の住人も含めた 決議で値上げが決められることに不満を感じることもあると思います。 しかし、マンションの敷地や設備は共有資産ですから、適正な料金設定を 考えることは悪いことではありません。 そして、利用者だけの利益が目立つようでは、かえって不公平に感じる 場合も出てくるのではないでしょうか? つまり、今回のケースは、割合、低めの価格を周辺とのバランスを とるために、設定し直した、と考えられるのです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【編集後記】 駐車場無料。全戸に各1台確保。 こんな広告をよく目にします。 よく考えると、駐車場が無料でも、その維持管理のお金は区分所有者 全員で負担することに変わりありません。(特に機械式駐車場が心配) 誇大広告とは言いませんが、勘違いしやすい書き方のように感じます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【ひとり言】 長女と散歩に行きました。(すっかり習慣になりました。) 途中、見覚えのある大きな白い犬たち(2匹)に会いました。 以前、別の場所で触らせてもらったワンちゃんです。 ワンちゃんたちも覚えてくれたらしく、尻尾を振って寄ってきました。 前回は恐がっていた長女が、ニコニコしながら、なでています。 なんだか、嬉しくなって2時間も歩いてしまいました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ご意見・ご感想・ご要望 http://plaza.rakuten.co.jp/berumonndo/mailboxform/ 無料相談はこちらからどうぞ。 http://plaza.rakuten.co.jp/berumonndo/13000 ※このメールマガジンはあくまでも参考意見であります。 法的根拠を保証するものではありません。 何らかの損害を被られても一切の責任は負えません。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ タイトル−−− 解決!マンショントラブル駆け込み寺 発行者−−−− マンション管理士 ベルモンドJFK 発行周期−−− 毎週土曜日&時々増刊号 バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000137637 発行者Webサイト http://plaza.rakuten.co.jp/berumonndo ※おかげさまで170,000アクセス達成!! まぐまぐID 0000137637 読者の本棚への投稿はこちらからできます。よろしくお願い致します。 専用投稿フォーム http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html 書き方のサンプル http://www.mag2.com/wmag/hondana/ 配信中止(まぐまぐ) http://www.mag2.com/m/0000137637.htm (ご購読、ありがとうございました。) 本文章の内容は、無断で転写・複写・コピーを固くお断り致します。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |