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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2007/05/29 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 花嫁とパパ 局 名 フジテレビ系 放映日時 火曜21時 キャスト 宇崎愛子(石原さとみ) 宇崎賢太郎(時任三郎) 三浦誠二(田口淳之介) 岡崎安奈(滝沢沙織) 金山初音(西原亜希) 神田竜太(忍成修吾) 槙原環 (白石美帆) 鳴海駿一(小泉孝太郎) 犬飼美奈子(和久井映見) 脚 本 いずみ吉紘、小川智子 主題歌 「」 あらすじ 第八回 恋より大切な事 明るく出勤の支度を調えている宇崎愛子(石原さとみ)。父・宇崎 賢太郎(時任三郎)が、朝ご飯を食べて行けと言うと、胸がいっぱい で食べられない、と愛子。 三浦誠二(田口淳之介)が愛子を迎えに来る。三浦は、『交際五箇 条』をホワイトボードに書いて、持参している。 愛子は三浦と並んで、朝ご飯を食べている。 静岡は?と聞かれた三浦は、母・房枝が無事帰った、と連絡してき たという。そしてこんなに房枝と話せたのは、賢太郎のおかげと礼を 言う。 賢太郎は、三浦がうざくないか?と独り言。 二人仲良く駅までの道を行く。 犬飼美奈子(和久井映見)は賢太郎に、愛子が明るくなって、よか ったねと言う。 会社で岡崎安奈(滝沢沙織)は三浦に、失恋には旅が一番。ホテル を予約しておいたから、とパンフレットを渡す。 チーフの槙原環(白石美帆)は愛子に、段ボール箱いっぱいの雑誌 を渡し、今日中にチェックしておいて、と言う。三浦が手伝おうとす ると、それは愛子の仕事、とビシッと言う。 愛子一人を残して、みんな帰る。 机の下に隠れていた三浦が出てきて、手伝うという。 でも愛子は、また環に怒られてしまうので、仕事は自分一人でやる。 だから三浦は先に帰っていて、と言う。 三浦は、おいしい夕食を用意しておく、と言う。 愛子は、「共働きの夫婦みたい」とニヤニヤしている。 やっと仕事が終わり、愛子が会社を出ると、室長の鳴海駿一(小泉 孝太郎)がいる。 鳴海は愛子に、晩飯一緒にどう?と言う。 愛子が、家で待っている人がいますから、と断ると、「ファザコン」 と鳴海。 愛子が「違います」と抗議すると、鳴海は、三浦と別れろ、と言う。 三浦が賢太郎に言われて、鳴っている電話に出ると、環からだった。 愛子に用があるわけでも無いらしく、よくわからない。 愛子が帰宅するが、元気がない。 「隠し事をしない!」と促され、愛子は鳴海に、三浦と別れろと言 われたと白状する。 三浦も、実は鳴海から、愛子と別れるなら、早いほうがいいと言わ れたという。 賢太郎は、鳴海が愛子を狙っているのか?とカッとなり、携帯番号 を教えろと迫るが、それは駄目!と愛子。 賢太郎は、三浦に帰れ!と言う。 美奈子のカフェで肩を落とす愛子と三浦。 美奈子がケーキを差し入れ、三浦は頑張って早く一人前にならなけ れば、と言う。 愛子と三浦は、挙式費用に300万円以上かかるという現実を知っ て、ショックを受ける。 賢太郎の職場。みんな三浦と鳴海なら、鳴海の方がいいと言い、シ ョックを受ける賢太郎。 鳴海は環の反対を押し切り、代理店をとばして、直接アトラスの桂 木と会うと言う。桂木が週末日本に来ているからだ。 鳴海は環と愛子を連れて行く、と言う。 環が、愛子を連れて行くのは危険すぎるというと、環は来なくてい いという鳴海。 愛子は家でも仕事をしていて、三浦がハンバーグを作っている。 帰宅した賢太郎は、愛子が鳴海と出張で一泊すると聞き、三浦のハ ンバーグも食べずに、美奈子のカフェへ行く。 カフェに賢太郎が入ってくる。続いて、鳴海、愛子、三浦も。 賢太郎が鳴海に、愛子をどう思っているのかと問うと、「単なる部 下です」と鳴海。 なんで愛子なのだ。ほかにも優秀な社員は沢山いるだろう、と賢太 郎。ほかにも優秀な社員は沢山いるだろう、と。 鳴海は、センスもよくて、有能な社員は沢山いる。でも、愛子には 見所がある、と言う。そして出張に、一緒に賢太郎もついてくるかと 聞く。 行く、と言う賢太郎を止める愛子。 賢太郎は愛子に、仕事と結婚とどっちが大事なのか、と問う。愛子 に、両方うまくやっていくだけの力があるのか、と。 愛子は、両方とも大切だと答える。 安奈が三浦に、ホテルで待っているのに、と電話する。 安奈が本気と思っていなかった三浦は、断る。三浦は、愛子がいな くても、宇崎家で修行−−部屋の掃除−−をしていたのだ。 安奈が顔を上げると、ホテルの庭を鳴海と愛子が歩いていた。 安奈は、なぜ環がいないのだといぶかる。 賢太郎と三浦は、出張には環も一緒だからと、安心している。 宇崎家のチャイムが鳴り、三浦が出ると、環だった。 賢太郎、三浦、環は美奈子のカフェにいる。 環は、広報室・PRマネージャーと名乗ると、鳴海は独立を企んで いる。強引に独立しても、潰されるだけ。しかも鳴海は愛子を連れて 行こうとしている。愛子は断った方がいい。今日の出張も危険なので、 環はパスした。 そして環は三浦に、結婚するなら早くしたほうがいい。環も入社し たときは、結婚を夢見ていた。でも、ハードに仕事をこなしていたら、 気づいたときには30になっていた、と言う。 三浦は、愛子は鳴海から将来の可能性があると言われたと言うが、 鳴海は危険すぎる男よ、と環。そういうと環はお金を置いてカフェを 出て行く。 鳴海は、アポ無しで桂木を直撃していた。 桂木は散歩に出ていて、留守番の者は、仕事の話なら断るようにと 言付かっている、と言う。 上からはやめるように言われているんですよね、と心配する愛子に、 自分のせいでうまくいっていないだけだ、と鳴海。 桂木は浜辺で、息子と遊んでいた。 飛んでいこうとする愛子を、止める鳴海。 家に戻ろうとした桂木が二人に気づき、息子を先に帰す。 鳴海が手を差しだし、ためらった後、握手する桂木。こんなところ へ来るとは思わなかった、と桂木。 鳴海は、子供はこういうところで育つのがいい、と言う。 桂木は、ここに帰ると、自分の原点を思い出す。何も知らず、ただ 洋服が好きだった。でも男の子が服なんて、と理解されなかった。だ から鳴海がうらやましい。生まれながらにして、ファッション界のサ ラブレッド。桂木は苦労して、アトラスの一員となった。だから..... と言う。 鳴海は逆に、桂木がうらやましい。自分には、好きかどうかなんて 関係なかった。つい最近までは。やっとスタートラインに立ったとこ ろ。だから今回の契約は無しにしましょう。もうお目にかかることも ないと思いますが、と言う。 愛子が桂木を呼び止める。桂木さんのデザインは温かいと思う。一 度も着たこともないのにおかしいですが、桂木さんの服を見ていると、 生まれる前に母親が編んでくれた靴下や、初めて父が買ってくれたブ ラウスなど、大切なものを思い出すという。 鳴海が愛子を止める。 三浦が愛子に何度も電話するが、ずっと留守電。 三浦が心配してホテルへ行こうとするが、賢太郎が止める。 愛子と鳴海は、ホテルのバーに入る。愛子はお酒を断る。 鳴海は愛子に、三浦とはまだ別れていないのかと問う。そして別れ て欲しい理由を言ってなかったね、と。 二人の話を盗み聞きしようとしていた安奈は、携帯が鳴り、断念。 電話は金山初音(西原亜希)からで、鳴海が独立しようとしている ことを伝えてきたのだ。しかも、愛子を連れて、と。 安奈は、鳴海と愛子はできていると言ってしまう。 会社に1人いる環。 桂木から電話があり、今回だけ、鳴海のオファーを受ける、と言う。 鳴海は、会社を辞めて独立する。愛子についてきて欲しい。そのた め、恋愛を忘れて仕事に打ち込んで欲しい、と言う。 愛子が、別れなくても、と言うと、鳴海は、今度は三浦を説得しな ければいけないな、と言う。 愛子の携帯が鳴っている。三浦からと思って出ると、賢太郎。鳴海 に代われと言う。愛子が、そんなことはできないと焦っていると、鳴 海が愛子の携帯に出る。そして愛子を自分に預けて欲しいと言う。 電話が終わった鳴海に、三浦と別れなくていいんですね。仕事と三 浦とのおつきあいは別ですから、と愛子。 環は重森に電話し、鳴海が勝手に、直接桂木と契約を進めている。 これは重大な契約違反なのではないか、と言う。 愛子は賢太郎に対して電話で、「わたし、鳴海室長についていきま す!」と宣言する。 寸 評 宣言通り、愛子と三浦が交際しているのはいいのですが、最後の 鳴海についていくという宣言は? 愛子は仕事を頑張る気になったのでしょうか?それとも、鳴海につ いていくのは、恋愛絡み?−−鳴海もいいなと思えてきた? 賢太郎の言うとおり、二十歳の愛子が、仕事と恋愛を両立できるほ ど、器用とは思えないですよね。 別に恋愛したから仕事ができないと言う気は無いのですが、実際の ところは、そういうところがあるのではないですか?特に恋愛初期の 女性には。残業とカレとのデートだったら、ほとんどの女性が、デー トを選ぶと思うのですが。 そう思うと、愛子がどちらを取るのかが、キーですね。 執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 「ライアー ゲーム」ある意味、今回の一押し!と思っていたら、なんと深 夜ドラマだったはずなのに、最終回は3時間スペシャルになるそうです。大出 世! 特に若い世代で人気が高いようです。 三時間のプライム枠に進出し、人気が高まり、ドラマを見ていられる時間が 長くなるのは、とても嬉しいのですが、このままのクオリティーを保ってくれ るかも、ファンとしては心配です。せっかく大事にコアなファンで大切に育て ていたら、大衆に持って行かれてしまったというか。。。。。 ちょっと複雑な心境です。(鈴木) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |