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タイトル:Daily Drama Express 2007/05/22 花嫁とパパ (7)  2007/06/01


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/05/22 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 花嫁とパパ
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 宇崎愛子(石原さとみ)
 宇崎賢太郎(時任三郎)
 三浦誠二(田口淳之介)
 岡崎安奈(滝沢沙織)
 金山初音(西原亜希)
 神田竜太(忍成修吾)
  槙原環 (白石美帆)
 鳴海駿一(小泉孝太郎)
 犬飼美奈子(和久井映見)
脚  本 いずみ吉紘、小川智子
主題歌  「」

あらすじ  第七回 笑顔でサヨナラ

 三浦誠二(田口淳之介)が犬飼美奈子(和久井映見)に、母・文枝
を説得できなかったと言っているところに、父・宇崎賢太郎(時任三
郎)が入ってきて、「説得できなかったのか」と言う。

 美奈子が賢太郎に、宇崎愛子(石原さとみ)はこのことを相談した
かったんじゃないの?それを無理に子離れしようなんて、と言う。

 賢太郎は三浦に、三浦の母親は愛子のどこが気に入らないのかと問
うが、三浦は母親が嫌いなのは、三浦自身だという。


 翌朝賢太郎が寝ていると、掃除機の音。まだ5時45分なのに、愛
子が掃除を始めている。洗濯もしていて、真っ白な洗濯物−−人生ま
で真っ白になったみたい、と妙にハイテンション。夕べの出来事を覚
えていないらしい。

 職場でも人が変わったようにテキパキと仕事を片付けている愛子。
三浦にも、「これからはいい同僚としてお仕事、頑張りましょうね」
と明るく言う。


 職場で、愛子が男に振られたと言ってしまう賢太郎。
 神田竜太(忍成修吾)に、次の男を作れば、忘れられると言われ、
愛子はそんな子じゃない、とキレる。


 室長の鳴海駿一(小泉孝太郎)は部長から、この間のプロジェクト
の中止を命じられる。


 三浦は房枝と連絡が取れない。


 美奈子が会社帰りの愛子に声を掛ける。おいしいケーキがあるよ、
と。

 愛子は、三浦が自分の親は関係ないと言ったことが一番ショックだ
った。それに自分のせいで、三浦にウソをつかせてしまった、と言う。

 賢太郎がカフェに顔を出し、愛子に旅行のパンフレットを見せる。

 愛子は、三浦の母親に認めて欲しかった。母親を意識した人は、初
めてだったから、と。


 六本木で、雑誌の編集担当者の接待をしている三浦。
 賢太郎からの電話。お父さんと呼ばれるつもりはないが、母親と会
えたのか?と聞く。
 連絡が取れないという三浦に、「落ちこぼれ」と賢太郎。
 その嫌みさえ、三浦は喜ぶ。

 房枝はまだ広小路にいた。


 今日も鳴海は重森に面会に行くが、玉砕。

 お昼、うまいものでも食べに行こうか?と鳴海。でも、チーフの槙
原環(白石美帆)は立ち寄り先があるから、と一人行ってしまう。

 鳴海は愛子を連れて、ボーリングへ行く。
 愛子に、ガーターを出したらクビ、と鳴海。
 でも愛子はガーターを出してしまう。個人的な悩みがあって、と言
い訳する愛子に、鳴海は悩みって何?と聞く。

 愛子は、本当に親は関係ないのか。先日の会議で、鳴海もそういっ
ていたし。でも、愛子は今の自分があるのは親があるからだと思って
いる。いいにしろ、悪いにしろ、と。

 鳴海は、確かに父親の影響で、この業界に入った。でも、人をボー
リングのピンのようにしか扱わない父親のやり方に疑問を抱いたとい
う。


 そのころ環は、自分のコネで重森を鳴海に会わせられないかと頼ん
でいた。


 賢太郎は一人房枝を訪ねる。
 房枝は賢太郎をお客さんだと思っている。

 でも、そこに三浦が飛び込んできて、愛子に謝って欲しい。そうし
なければ、愛子にも賢太郎にも会わせる顔がない、と言う。
 そして賢太郎がいるのに気づいてびっくりする。

 房枝は三浦に、家に帰ってきなさい。ふさわしい縁談も用意してあ
るから、と言う。
 三浦は断る。

 房枝は、賢太郎に文句を言いに来たのかと問う。
 賢太郎はそんなことは無いが、房枝に会いたくて来た。愛子が初め
て母親を意識したと言ったから。母親が亡くなってから、一度も母親
の話をしなかった愛子が、と言う。

 三浦が房枝に、四年前は勝手にしろと言ったのに、今度は、と文句
を言う。
 房枝は、そんなにイヤなら、親子の縁を切ります。勝手にすれば、
と言う。

 賢太郎が房枝に、一度親子できちんと話し合ってください、と言っ
ても、房枝は取り合わない。


 七時前に帰宅する愛子。美奈子から、ドレッシングを取りに来るよ
うにとの電話。

 美奈子のカフェへ行くと、賢太郎と三浦がいた。
 三浦は、親と縁を切って、愛子と一緒になる。実家より、宇崎家の
方が居心地がいい、と言う。
 賢太郎は三浦に、愛子が初めて「お母さん」と呼べる人ができるの
だ。それを簡単に、縁を切るなんて言うなと言う。

 愛子は、縁を切るなんて言う三浦とはつきあえない。三浦を生んで
くれた人ではないか、と言う。


 帰宅した賢太郎は愛子に、自分が房枝に会いに行ったために、話が
こじれたことを詫びる。三浦に何事もなければいいのだが、と言う。
このままでは、三浦と房枝は一生話がこじれたままになるのではない
か、と。でも、愛子が三浦と別れ、それで後悔しないなら、それでも
いいが、とも言う。


 愛子が房枝に会いに行く。三浦と仲直りしてください、と。
 房枝は、愛子には関係ない、と言う。
 愛子は、三浦時別れたと言う。
 ではなぜ?と房枝。
 愛子は、自分が賢太郎と喧嘩した時、三浦が叱ってくれた。落ち込
んだとき、慰めてくれた。だから最後ぐらい、三浦のためになりたい、
と言う。

 そこに三浦が来て、親と縁を切ると言ったら、愛子に振られた、と
言う。だから謝りたい。謝って許して貰いたい、と言う。
 今まで三浦は兄と比べて、卑屈になっていた。四年前、家にいろい
ろなものを置き忘れてきた、と言う。

 房枝は、三浦は前に比べて、しっかりした。でも、静岡に戻る話を
無しにするのは、それを認められるだけの大物になりなさい、と言う。
そして、このことはまだ父親には話していない。もし話したら、有無
を言わせず連れ帰られる。ドンマイ。今度は三浦の方から、会いに来
なさい、と言う。

 愛子が房枝に、「お母さん、ありがとうございました」と言うと、
「あなたのお母さんじゃないけど」と房枝。

 三浦は愛子に、最後にきちんと賢太郎にお礼が言いたい、と言う。

 二人で美奈子のカフェに賢太郎を訪ねる。
 三浦は、愛子を好きになったのは、優しくも厳しい賢太郎に育てら
れたからだと思う、と言う。
 「お父さん」と呼ばれた賢太郎は、「宇崎さんのお父さんだ」と訂
正し、女性なら愛子以外にも沢山いる。これからは友人として、力に
なるぞ、「同僚の三浦君」と呼びかける。


 環は鳴海に、独立するって本当ですか?と聞く。そして独立するな
ら自分を.....と。

 鳴海は、環は社にとって必要な人間。愛子を連れて行こうと思って
いる、と言う。


 愛子がうわずった声で賢太郎に呼びかける。そして結婚を前提に三
浦とおつきあいさせてください、と言う。
 唖然とする賢太郎と三浦。


寸  評  最後の愛子の心境がわからないのですが。
 三浦と、泣く泣く別れる決心をしたように見えたのに、突然、三浦
と結婚を前提のおつきあい!?−−どういうことなのでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 どうしてこう、四六時中、「やらなければならない」ことばかりがあるので
しょうか。仕事でも、私生活でも。一日二十四時間では、とってもさばききれ
ません。
 だからと言って夜更かしをすると、今度は眠くて、睡眠時間を確保「しなけ
ればならな」くなり、また、タスクが増えてしまいます。
 どうしてこうなるのでしょう?−−ものごとに対して、欲張りだからかしら。
(鈴木)

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