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タイトル:Daily Drama Express 2007/04/24 花嫁とパパ (3)  2007/05/22


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/04/24 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 花嫁とパパ
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 宇崎愛子(石原さとみ)
 宇崎賢太郎(時任三郎)
 三浦誠二(田口淳之介)
 岡崎安奈(滝沢沙織)
 金山初音(西原亜希)
 神田竜太(忍成修吾)
  槙原環 (白石美帆)
 鳴海駿一(小泉孝太郎)
 犬飼美奈子(和久井映見)
脚  本 いずみ吉紘、小川智子
主題歌  「」

あらすじ  第三回 最悪初キッス!?

 ベッドの上で三浦誠二(田口淳之介)のことを考え、一人はしゃい
でいる宇崎愛子(石原さとみ)。

 でも、父・宇崎賢太郎(時任三郎)の気配に、慌ててなんでもない
顔をして、支度を調えて、下へ降りていく。

 ぎこちなく朝ご飯を食べる、愛子と賢太郎。
 賢太郎は愛子に、絶対結婚なんてしないよな、と確かめる。そして
我が家の家訓『男女交際禁止』を強調。
 愛子は、交際もしなくて、どうやって結婚するの!?と抗議するが、
知るか、そんなこと!!と賢太郎。

 愛子は、母・ヨウコは二十歳の時自分を生んだ。ということは、今
の自分と同じ二十歳の時にはすでに賢太郎と交際していたということ
じゃないか!と抗議。
 会社へ行ったら、三浦に断ってこい!と賢太郎。

 二人はずっと言い争い、犬飼美奈子(和久井映見)のおかげで出勤
できる愛子。


 朝、会社のロビーで三浦に会う愛子。二人ともぎこちない。

 広報室では、三浦は下手なモデルを使うより、三浦の方がいいと、
先輩女性たちに騒がれている。

 その一方、愛子はコピー取りに、電話受けと多忙。


 また、賢太郎の職場では、愛子の結婚話で盛り上がっている。


 昼休み、先輩につかまっちゃって、と遅れてくる三浦。
 愛子は、三浦はもてるのだから自分じゃ駄目ですよね.....と言う。
それに、ちょっといいなと思う人がいても、みんな賢太郎に反対され
て、引いてしまう、とも。

 三浦は、反対されて付き合うのは駄目。だから賢太郎を説得すると
いう。
 今夜、美奈子の店で会うことにする。三浦と愛子で待っているので、
賢太郎に来てくれと、頼む。


 定時になっても帰ろうとしない賢太郎。


 三浦と愛子は、定時を待ちかね、会社を出る。
 でも、二人がガッツポーズをしていたことを先輩が見つけ、愛子は
必死にごまかす。


 愛子と三浦が待っているが、なかなか賢太郎は現れない。

 三浦がトイレに立った隙に、賢太郎から愛子に電話。門限は7時。
遅れたら6時に戻すと言われる。あと4分。
 飛んで帰る愛子。

 賢太郎はギターを弾きながら、門限は7時、男女交際禁止、結婚な
んて以ての外と、延々と繰り返している。


 翌日、愛子と三浦は次の作戦を立てる。自宅に行けば会えるはず。

 愛子は賢太郎に電話し、今晩鍋にする。材料買って帰るので、家で
待っていて、と言う。
 嬉しそうな賢太郎。

 自席に戻ると、昨日の衣装の納品先の電話、聞いたの誰!?と怒鳴
られる。納品先が違う。
 チーフの槙原環(白石美帆)は、仕方ないから、室長の鳴海駿一
(小泉孝太郎)と一緒に衣装を乗せていっていいかと聞く。
 愛子が自分が持って行くと言うと、鳴海は愛子に任せると言う。

 タクシーの車中で、鳴海に謝る愛子。
 迷惑を掛けられ続けているので、どれを謝っているかわからない、
と言う。
 全部ごめんなさい、と愛子。

 スタジオでの撮影に興奮する愛子。
 愛子はすごいと言うが、鳴海は最初から撮影し直しを命じる。
 すべて鳴海の指示通り、撮影しているのに、と言うが、カメラマン
の言葉も聞き入れない。「ゴーマンが出た」とスタッフたちは言う。

 この服、いいですねと言う愛子に、いい生地使って、一流デザイナ
ーが作って、値段が高ければいいと言うだけだろうと言う。でも、こ
の服はデザイナーが最愛の妻のために作ったもの。その思いを、あの
カメラマンなら出せるはず。でも、愛子には分からないだろう、と言
う。

 愛子は自分のカバンをだし、これは皮もよくなくてポロポロだし、
デザイナーは名も知られていないだろう。値段も安いと思う。でも、
捨てられない。母親の形見だから。ダサイと言われても使っていると
言う。
 「宇崎さん.....ダサイ!」と鳴海。
 落ちこむ愛子。


 夜、会社に戻った鳴海に環は、鳴海の仕事をサポートするのは自分
のはず。それをなぜ愛子を、と問う。

 鳴海はただの荷物持ち。そしてこれがダサイもの、と手の中で黒い
小銭入れをもてあそぶ。


 鍋の材料を持って、三浦が愛子と帰宅すると、家には賢太郎の同僚
がいて、すでに鍋をつついて盛り上がっている。
 いくら愛子が三浦との話を切り出そうとしても、賢太郎ははぐらか
してばかり。

 賢太郎の同僚たちは、愛子の相手は鳴海だと思っている。賢太郎も、
三浦は愛子の「ただの」同僚と強調。

 遂に愛子がキレ、賢太郎に対等に自分の話をきいてくれと言う。
 賢太郎は、結婚したら、相手が死んだ後まで添い遂げようと言うだ
けの覚悟が必要なもの。出会ってすぐの男とそんなことはわからない
だろう。新しい世界を見て、浮かれているだけだろう、と。
 愛子は、浮かれて何が悪い。お母さんさえ生きていてくれたら、こ
んな気持ちを分かってくれただろうに、と言う。

 賢太郎は強引に散会にしようとする。三浦にも、両親が心配してい
るだろうから、早く帰りなさい、と言う。
 一人暮らしです、と三浦。


 翌日愛子は、休日だが出かける。賢太郎に行き先も言わない。


 賢太郎は職場で不機嫌。


 愛子は三浦と会う。愛子は今まで賢太郎に悪いと思って、母親のこ
とは話さないようにしてきたのに、遂に言ってしまった、と言う。
 母親は、愛子が生まれてすぐ亡くなってしまったので、どんな人な
のかわからない。
 愛子は、三浦にはお母さんがいるのか聞く。
 三浦は、いるけど、自分は期待されていない、と言う。

 二人は、愛子の母親のお墓参りへ行く。
 そして愛子は就職したこと、付き合っている人がいることを報告。
 三浦も挨拶。

 賢太郎は妻の墓のそばへ行き、二人の姿を見ると、美奈子が営むカ
フェへ行く。
 そして美奈子に、やはり父親一人では駄目なのか?母親は必要なの
か、と言う。
 美奈子は、愛子はいい子に育っていると思うけど、と言う。


 気がつくと、あと40分で7時。このままでは7時の門限に間に合
わないから、タクシーを拾おうという三浦。
 愛子は、門限なんて守らなくてもいい!と言うが、三浦は、約束は
守らなければならないと、愛子の手を引っ張って走る。


 賢太郎がイライラとして待っていると、7時12分に帰宅する愛子。
三浦も一緒で、タクシーがつかまらなくてねと言う。
 賢太郎は、言い訳なんて聞きたくないと怒り、愛子は、帰ろうと言
ったのは三浦で、自分は帰らなくていいと思っていた、と言い訳。

 三浦が愛子を叱る。お父さんの言うことを聞いている愛子が好きな
のだから、と。

 三浦が帰ると、愛子が追いかける。


 美奈子のカフェで、賢太郎は美奈子に、三浦が愛子を叱った、と不
機嫌になっている。

 うなりながら賢太郎は、『交際五箇条』を書き上げる。
  一、健全な交際に限る!
  一、門限七時!
  一、隠し事一切禁止!
  一、外泊は以ての外!
  一、チュー禁止!
          以上

 美奈子は、「『チュー禁止!』なんて!?」とあきれる。


 愛子は、三浦と付き合いたい。でも、どういうのが付き合っている
というのかわからない、と言う。結婚なら婚姻届があるけど、と。
 三浦は気持ちの問題だよ、と言う。
 でも、付き合っている証拠はあると言い、愛子にキスしようとする。
慌てる愛子。

 それを運悪く賢太郎に見られてしまう。

 賢太郎が忘れていったあの五箇条を持って、追いかけてくる美奈子。
そして愛子と三浦を見て、「チューは駄目よ!」と声を掛ける。

 五箇条を書いたメモを受け取った賢太郎は、手で丸めて捨てる。怖
い形相のまま。

 縮み上がる愛子と三浦。


寸  評  こんな早い時点で、三浦が愛子にキスするとは予想しませんでし
た。
 愛子は、本当に三浦のことが好きなのか、それとも好きだと言われ、
恋に恋しているだけなのか、よくわからないです。

 賢太郎もうざいけど、三浦もうざい。すなわちこれって、女の子は
父親と似た人を結婚相手に選ぶってことでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 「砂時計」を取りだめた分、一気に見ました。初恋の切なさ.....幼なじみ
という存在。体験できなかっただけに、憧れます。
 確かに、子供の時、近所に同い年の男の子もいました。でも、タイプではな
かった!むしろ、今風に言えば、うざい存在!?
 初恋も実ることが無く、かくして、ドラマのストーリーに憧れるようになっ
た、ということです。
 「砂時計」、最後は大逆転が起きて、杏と大悟が結婚できるといいのです
が......ずっとやきもきしています。(鈴木)

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