メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=215 江戸三十三観音  2007/05/20


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 2007ー05-20--------第215号 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅 江戸三十三観音 1 浅草
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江戸中期に、江戸三十三観音、山の手三十三観音、深川三十三観音と
各所に札所がありましたが、
昭和51年に「昭和新撰江戸三十三観音霊場」として編成されました。

平成16年11月15日愛知県から同行者4名と共にこの札所巡拝と
お江戸見物の旅を公共の交通機関主に地下鉄の一日乗車券を使っての参拝記録です。

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1 台東区浅草 江戸三十三観音  1番札所 【浅草寺】 聖観音宗総本山 16−
11−15
東京駅に着いて山手線で「神田」へ地下鉄銀座線で「浅草」に着く、
1番出口から出ると折悪しく雨、
赤い大提灯が下がり風神と雷神を祀る『雷門』の横に出る。

大勢の人が雨にも係わらず傘をつぼめて記念撮影、私達も負けずにカシャリ。

賑やかな仲見世通りをおのぼりさん宜しくキョロキョロしながら『宝厳門』を潜る、
左手の『五重塔』を見上げ、
本堂右手前の納経所で納経帳と札所案内とみちしるべを求める。

『本堂』奥に鎮座される秘仏の聖観世音菩薩に巡礼発願の誓いとこれからの無事を祈
願する。

川端龍子描く本堂天井の「龍の図」堂本印象描く「天女の図」「散華の図」に目を瞠
る。

本堂の左にある『影向堂』干支の守り本尊が安置され、
戌歳のご本尊 阿弥陀如来に合掌して「花やしき」の方向の出口から2番札所に向かう。

所在地 台東区浅草2−3−1  03−3842−0181

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           『無事結願をお願いして』
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