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タイトル:Daily Drama Express 2007/04/17 花嫁とパパ (2)  2007/05/16


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/04/17 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 花嫁とパパ
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 宇崎愛子(石原さとみ)
 宇崎賢太郎(時任三郎)
 三浦誠二(田口淳之介)
 岡崎安奈(滝沢沙織)
 金山初音(西原亜希)
 神田竜太(忍成修吾)
  槙原環 (白石美帆)
 鳴海駿一(小泉孝太郎)
 犬飼美奈子(和久井映見)
脚  本 いずみ吉紘、小川智子
主題歌  「」

あらすじ  第二回 結婚は許さん!?

 出勤の支度を調えた宇崎愛子(石原さとみ)は、父・宇崎賢太郎
(時任三郎)と顔を合わす。
 愛子は朝一で会社へ行き、広報室長から辞表を取り戻してくる、と
言う。

 賢太郎が一番聞きたいのは、愛子が結婚するのかどうか、というこ
と。
 賢太郎は公道までも愛子を追いかけ、結婚するのかどうか聞きたが
る。

 犬飼美奈子(和久井映見)のおかげで賢太郎を振り切り、広報室に
朝一番で出勤し、辞表を取り戻そうとする。

 辞表は室長の机上にある。でも、室長室のドアには鍵が掛かってい
て入れない.....

 すると、「何しているの?」と背後から声。
 「ここの社員です!」と答える愛子。
 「もう社員じゃないと思うけど」と室長の鳴海駿一(小泉孝太郎)。

 愛子は、何とか辞表を返して貰おうと必死に鳴海に訴える。

 遂に鳴海は、愛子の辞表を二つに破る。ホッとする愛子。
 「言ったでしょ。才能のない社員のクビを切るのがボクの楽しみだ
って」と鳴海。

 とにかく辞表をシュレッダーにかける愛子。

 愛子の携帯が鳴る。賢太郎からで、結婚するのか!?という問いか
け。
 愛子が、結婚しないって言ってるでしょ、と答えようとするが、
「結婚」の言葉だけ、周囲に聞かれてしまう。


 愛子と三浦誠二(田口淳之介)は、チーフの槙原環(白石美帆)か
ら、新歓コンパの幹事をするよう言われる。これは接待の練習を兼ね
たもので、店選び、予算管理などの能力もみられる。ここでセンスが
悪いと、ゴーマン(鳴海)にクビを切られる、と言う。


 賢太郎は職場で、娘が結婚する.....と頭を抱えて、落ち込んでい
る。


 愛子がお昼を食べていると、三浦が来て、普段どんなお店に行くか
と聞く。
 愛子は喫茶店などと答える。

 夕食はどこで?と聞かれ、愛子は家で食べることが多いが、たまに
父親と外食することもある、と言う。

 洋食は?と聞かれ、愛子は家族向けだし、貸し切りにできますかね?
と言う。想像したのはファミレス。

 寿司と言われると、クルクルと回って落ち着かないと愛子。想像し
たのは回転寿司。
 中華と言われると、みんなで並んでラーメンを食べるというのも、
と愛子。

 あきれた三浦が、店探しをすると言うと、愛子は雑誌に載っている
ような店を回ってみると言う。
 三浦も一緒に回ると言う。

 愛子がふと顔を上げると賢太郎の姿が。
 愛子は必死に賢太郎を止める。「結婚する」と言ったのは、辞表を
出した賢太郎に反発したからだった、と言う。


 会社帰りに店に寄ってみると、人気店で、30分ほど待つことにな
り、愛子は門限が気になり、今日は帰ることにすると言う。

 三浦は、賢太郎は娘思いの人だと感心する。

 愛子は代わりに、休日回ってみると言う。三浦も一緒に回る、と言
う。


 帰宅した愛子が、新歓コンパの日は門限を無くして欲しいと懇願し
たが、賢太郎は、考えておくとだけ答える。


 夜、愛子の携帯が鳴る。
 賢太郎は散々迷った挙げ句、愛子の携帯に出る。

 賢太郎は、電話の相手・三浦の番号を、自分の携帯に登録させて貰
うと言う。


 愛子と三浦は、二人でお店まわりをする。
 ホテルのパーティー・プランも試しに行くと、丁度、千組目のカッ
プルと言うことで、ホテルの商品券が渡される。
 カップルではないと断ろうとする愛子を三浦が目で制し、商品券を
貰う。このプランは予算オーバーなのだが、この商品券を充当すれば、
何とかなるから。

 トイレで三浦は、賢太郎と会う。
 賢太郎に問い詰められた三浦は、広報室にいる独身男性は、鳴海と
三浦だけだが、三浦は自分ではなく、残念だ、と言う。
 賢太郎の次のターゲットは、鳴海。

 三浦の戻りが遅いので、愛子が探しに来て、賢太郎が来ているのを
見つけ、怒る愛子。


 新歓コンパの日程も決まり、鳴海の参加の可否を聞くと、参加でき
ると言う。

 その後で鳴海のところへ来た環が、打ち合わせの時間は、その新歓
コンパの日の夜しかない。仕事優先だからと言うが、鳴海は新歓コン
パも仕事だ、と言う。


 なんとかいい雰囲気で新歓コンパも進む。
 すると三浦の携帯が鳴り、三浦は外へ出る。

 そこにいたのは賢太郎で、三浦に何かを渡す。

 するとそこにたまたま鳴海が来た。
 賢太郎は鳴海に、つかつかと近づくと、娘をよろしくお願いします、
と深々と頭を下げる。

 それを、鳴海の姿が見えないからと探しに来た愛子が見てしまう。

 鳴海は、自分では無理です、と言う。そして楽しい余興だったとい
うと、会場へ戻る。

 三浦は、賢太郎は愛子が家に忘れてきた、あのホテルの商品券を届
けに来てくれただけで、いいお父さんだ、と言う。
 もう時間も遅い。あとは自分がやっておくから、と三浦は愛子を帰
す。


 帰宅した愛子は、賢太郎に言い過ぎたことを詫びる。
 賢太郎は、喧嘩しなくなったこの家は終わりだ、と言う。
 愛子は、自分が本当に嫁に行ってしまったら、もう本気で賢太郎の
相手をしてくれる女性なんて、いないという。

 その時チャイムが鳴り、出てみると三浦。二人が喧嘩していたみた
いなので、心配して来てみた、と言う。
 そして二人が仲直りしたのを知ると、今度は愛子をボクにください、
と言い出す。

 愛子はびっくりし、賢太郎は怒る。


寸  評  三浦が本当に愛子のことを好きだったなんて。
 かっこいい男−−というか、男の子?−−がまだ社会人になりたて
なのに、結婚したがるなんて。

 題名からして、これから、賢太郎と喧嘩したときの愛子の殺し文句
が「嫁に行ってやる!」となるのでしょうか?三浦の存在があるだけ
に、賢太郎としては、びくびくですよね。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 「わたしたちの教科書」の初回を見て、久しぶりにふるえるような気持ちを
覚えました。ちょっと、野島伸司が書きそうなストーリーですよね。主人公た
ちもなのですが、あの、それぞれに壊れている同僚教師たちも、興味をそそら
れますね。是非、この調子で最後まで、ぞくぞく、ドキドキできるようなスト
ーリーを展開して欲しいと思います。(鈴木)

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