メルマガ:仮想空間の七色
タイトル:仮想空間  2007/05/12


ほぼ自分宛の状態ですが。 煤加です。

コレ、見本用とかになるんですかね?
ってか、今月中に1人も増えなかったら止めよう(悲しくなるから)。

発行日を土曜にしたのには理由がありません(何)。
高校でも幽霊部員な俺は、何時でもパソ使えますし。
リボーンのアニメあるから? それならおお振りの金曜でも良くないか?
・・・自問自答しても終わりが来ません・・・

あんまり碌な事書けないな・・・・自分。


今回から小説書くわけなんですが、
・・・正直下手くそ上等な心の広い人は読んでください。
というか実際読むの自分だけだろうと思うけど。
俺が書いてる漫画(唯の鉛筆で)の小説版です。

――――――――――

・・・・記憶が、飛んだ。
・・・此処、何処だっけ・・・?

「ねぇ、シア、僕の話聞いてる?」
「へ? あ、聞いてる聞いてる」
「じゃあ、貰って良い?」
「あぁ、良いぜ?」
「わーい!今日からよろしくね!フィン!」
「フィー!」
「ちょ、え? フィンー!?」

俺はシアラント・サンペット。 15歳
職業は作成者で、今は小さなペットロボを作ってる。
作成者って職業は、今では珍しいらしい。
俺は両親が作成者だから、自ずと俺もそれになった。

「フィン、あの木の実とってくれる?」
「フィフィー!」

フィンってのは、俺が作った最初の作品。
俺の相棒で、そこいらのロボとは違う構造をしている。

「ふぃー!」
「ありがとーフィン!」

そのフィンを使ってるのは、ヘヴン=イノセント。
近所に住むこの12歳のガキは、俺より頭が良い。

俺たちは、それなりに裕福な町で暮らしていた。

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