|
|
△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第346号（2007/4/11発行） 毎回発行部数：約730部、 累計発行部数：223,882部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、多門院英蔵です。 先日、全て英語のテキストで、かつ、イギリスネイティブの講師からの５日間 の研修を受講する機会がありました。当初、ついてゆけるかな、イギリス英語が 聞き取れるかな、と少し不安がありましたが、自分の得意分野の研修であった せいか、全く問題なく理解できました。（やはり、ＴＯＥＩＣのリスニング力の 評価は本当ですね。） その講師の方は、初めての日本訪問ということでしたが、昼も一緒に食事に 行き、久々にネイティブの方と色々会話を楽しむことが出来ました。 （このあたりの詳細は、編集後記にて。先ずは、本文をお読み下さい！） それでは、早速今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『あなたも取れるＴＯＥＩＣ９００点！』（第10回目） ☆２☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『あなたも取れるＴＯＥＩＣ９００点！』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （第10回目 〜 新形式ＴＯＥＩＣ攻略ポイント、その１） 米国留学に必要なＴＯＥＦＬを知らない人がいても、このＴＯＥＩＣ を知らない人はいないというくらいに、ＴＯＥＩＣは日本では有名に なってきました。 しかし、反面、英語力の評価尺度として、猫も杓子もＴＯＥＩＣ、 ＴＯＥＩＣというようになり、このＴＯＥＩＣの実践的な価値の是非 も議論されているようです。 とはいうものの、本当に真の英語力（私が提唱するところの「実践 英語力」）のある人は、どんな英語のテストを受けても高得点を取得 できる筈であり、そういった意味で、このＴＯＥＩＣも例外ではあり ません。 このコーナーは、その名の通り、あなたにもＴＯＥＩＣで９００点 あるいは、それ以上の点数を取得して頂くという企画です。ただし、 それには付焼刃ではない、真の英語力、つまり私が以前から提唱して います「実践英語力」を身につける必要があります。そうすれば、 おのずとＴＯＥＩＣでも高得点が取得できるようになるのです。 今回は、もう１０回目になってしまいました。ＴＯＥＩＣ９００点 突破を目指して、最後まで頑張りましょう。あと、もう一息です！ （今回で最終回とするつもりでしたが、もう少し続けます！） ● 第10回目 〜 新形式ＴＯＥＩＣ攻略ポイント、その１ 今回と次回にわたり、少し前から始まりました新形式ＴＯＥＩＣ をターゲットとした、攻略ポイントと、これに対しての効果的な 英語トレーニングの仕方を解説致します。 ○新形式ＴＯＥＩＣでの変更ポイントは？ ２００６年５月の試験より、既に皆さんご存知のようにＴＯＥＩＣ の一部内容が変更となり、新形式ＴＯＥＩＣとなっています。 （各企業でのＩＰテストに先立って、一般の公開テストで実施され ました。） この新形式で注目すべきは、テスト内容そのものの変更よりも スコアレポートの変更内容です。 （テストの内容自体は、より長文の速読速解能力が必要なのは もちろんのこと、標準の米国英語以外のリスニング能力も要求 されるようになった、等々が主な変更点です。） スコアレポートが従来のリスニングの点数、リーディングの点数、 合計点数が主体であったものに加えて、新スコアレポートはリス ニングが４つの評価ポイント、リーディングが５つの評価ポイント の計９項目にわたって、各自の得点率が、受験者の平均得点率と 比較できるようになっています。 よって、これにより、自分の弱い分野を的確に把握することが でき、より効果的に今後の英語のトレーニングを進めることが できます。 まだ、新形式ＴＯＥＩＣを受験されていない方は、是非一度受験 され、自分の的確な英語力の判断材料にされることをオススメします。 ○新形式ＴＯＥＩＣで高得点を取る秘訣！ 基本的に、旧形式も新形式も正しくレベリングされており、 本人の実力が同じであれば点数がほとんど変わりません。 （これは、私自身が両方の試験を何度か受験し、検証しました。） 尚、この新ＴＯＥＩＣは以前よりもより詳しい結果のスコア レポートが返ってきますので、今回はもう少し詳しい分析結果、 及び今後ＴＯＥＩＣを受験される方が高得点を取れるような アドバイスを今回と次回にわたり、解説しましょう。。 まずは今回は、リスニングセクションで、次回は、リーディング セクションとします。 （１）リスニングセクション高得点取得ノウハウ ここで、私が９３５点取得したときの、私の各評価パートの 得点率及び（受験者平均得点率）を公開致しましょう。 因みに、このときのリスニングセクションの点数は、ほぼ満点 近い、４９０点で、以下の得点率でした。 （（ ）内は、同一問題の受験者平均です。） １．リスニング（短い会話の概要理解）： ９５％ （７０％） ２．リスニング（長めの会話の概要理解）： ９０％ （６６％） ３．リスニング（短い会話の詳細理解）： １００％ （７９％） ４．リスニング（長めの会話の詳細理解）： ９３％ （６２％） 上記から分かるのは、私は、短い会話も長い会話もぼぼ完璧に 得点できているということです。特に、リスニングのパート４の 長文を聞いてから答える問題は、皆さん苦手なようであり、私も 以前は苦手でした。しかし、今回、平均点が６２％とかなり低い ところ、私は９３％も得点できています。これがリスニングセク ションで、４９０点も取れている理由だと思います。 （％からして、リスニングセクション全体では、結構落としている 問題もあるということですが、ＴＯＥＩＣはレベリングされた テストですので、皆んなができないような難しい問題をいくつか 落としていても、高得点は取れるのです。決して４９０点だから １〜２問しか間違えていないということではありません。） 新形式のＴＯＥＩＣでは、パート３もパート４同様に、結構 長めの問題が多くなり、そういった意味では以前のＴＯＥＩＣ より難しくなっているかもしれません。 しかし、明らかに、簡単になった、あるいは攻略しやすくなった 点があります。 それは、パート３もパート４も、問題と選択肢が紙に書かれて おり、またパート４に関しても、以前は何問質問が来るか分から なかったのが、全て３問づつになったからです。 では、私は以前から苦手であった、パート４を如何に征服し、 リスニングセクションでぼぼ満点の４９０点をとることが出来た のでしょうか？ 実は、私のペーパーバックの多読のトレーニングの効果が リスニングセクションにも現れてきているのです。 これにより、英文を読むのが早くなり、パート３やパート４ では問題文が聞こえてくるまでに、全ての設問及び回答文を 先読みできているからなのです。 それゆえ、聞こえてくる英語を聞きながら、順番に設問に 余裕を持って答えることができ、設問へ解答する時間の時には 既に、３問とも解答し終わっており、次の問題の設問３問を また先読みできるのです。 この繰り返しで、リズミカルに行けば、パート４もさほど 難しくはありません。 （しかし、ある程度は設問の内容を覚えておくというような 記憶力も必要ですので、やはりパート４は私にとって大変です。） これにより、パート４の最後は、問題文の途中で全てか解答し 終えていますので、即リーディングパートに入ることが出来、 ただでさえ時間がクリティカルなリーディングセクションで、 １〜２分は時間を稼げます。 （皆んなが解答中に、一番先にページをめくるのは、気持ちが いいですよ。是非、皆さんもこの気持ちを味わって下さい！） 尚、上記得点率の平均は、９４．５％ですので、同じ重みで 各パートが評価されていれば、リスニングセクションの得点は、 ４９５ ｘ ９４．５％ ＝ 約４７０点 となるところですが、今回の私のリスニングセクションのスコア が、４９０点でしたので、少し良すぎるような勘があります。 しかし、それは先ほどのレベリングが実施されているからでしょう。 因みに、その時に私と同一の問題受験者のリスニングセクション の平均スコアは約３１０点で、標準偏差は８６．１だったようです。 （結構、リスニングは皆さん高得点のようです。リーディングの 平均は２６０点のようですので、やはり私が以前から言っています ように、日本人はまだまだ英語の読み書きの力のほうが不足して いるということを、これは示しています。） どうですか、皆さん？ 新形式ＴＯＥＩＣの攻略のポイントが 見えてきましたでしょうか？ ですが、上記を実践するためには、普段から私が言っています ような、英語基礎力、つまり、語彙力、文法力が必要で、これが あってこそ、速読、速解のメリットがスコアに効いてくるのです！ いよいよ次回は新形式ＴＯＥＩＣ、リスニングセクションの 攻略ポイントです。どうぞ、ご期待下さい！ − 第11回目に続く − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆２☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 冒頭で記しましたイギリスネイティブとの昼食時の逸話です。 レストランでも、横書きは、”５００円”というように、数字で 値段を書いていますが、和食レストラン等々、メニューが縦書きの 時には、漢字で、”五百円”、あるいは”五００円”というように 値段が書かれます。 日本人である私はあまり意識していなかったのですが、やはり 海外の方は、日本語が分かりませんので、ゼロは未だ推測がつくの ですが、他の漢字が分からないとのことであり、その場で、一から 十まで、 一、二、三、四、五、六、七、八、九、十を教え、それで改めて メニューを見ると値段が理解できるということで、昼は、逆に私が 講師になってしまいました！ 今回の日本は初めてとのことでしたが、ちょうど桜の時期であり、 喜んでいましたし、定時後は、近くの美術館等々を散策していた ようです。 我々日本人もそうですが、海外に行くと必ず美術館や博物館を 訪問しますよね。文化はグローバルで、世界共通ですね。 ということで、短い５日間の研修でしたが、講師の方とその後も 研修関連の参考資料をメールで送って貰ったり等々、インターネット やメールの普及のおかげで、グローバルなお付き合いができるように なりました。 これも、実践英語力が、役立った一面でした！ （メールでは、特に文章力、英語の読み書きの力も必要ですから。） 以上、道場主の戯言でした。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆２☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、４月１８日発行予定です。●●● （お願い）情報更新済みの下記Ｐ.Ｓ．も、是非お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第346号 2007/4/11 発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ： http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ＩＤ： 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『メルマガ天国』を利用して発行しています。 ( http://melten.com/ ) □メルマガＩＤ： 21513 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://melten.com/m/21513.html ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガＩＤ： 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想： h-tamonin＠jcom.home.ne.jp （スパムメール防止の為に@を全角にしています。ご注意願います。） ■発行人： 多門院英蔵（"道場主”＆"師範”＆"編集スタッフ”） ■関連ホームページ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/ ===================================================================== Copyright (c) 2000-2007 Hidekura Tamonin 許可なく複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ Ｐ．Ｓ． 最近、ジャンクメール（スパムメール）が多いため、かなり な優秀なスパムメール振り分けソフトを導入しました。しかし、 まれに貴重な読者の皆さんからのメールもスパムと判断されて しまうことがあります。よって、読者の皆さんからのメールの メールタイトルの最初に、”【実践留学メール】”を必ずおつけ 下さい。そうすれば、すぐにスパムから承認ホルダに移ります。 以上、お手数ですが、宜しくお願いします。 （皆さんからのメールへは、道場主が必ず回答させて頂きます！） ↓↓↓ 下記は英語・留学関連サイトです。 ↓↓↓ ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃Ｇ┃ａ┃ｂ┃ａ┃マ┃ン┃ツ┃ー┃マ┃ン┃英┃会┃話┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ ▼注目！初心者に安心、女性に大人気の英会話スクールの秘密を大公開！▼ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=15UYTH+757BNM+18SI+661TV =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲英会話を楽しみながら始めたい方、是非ご覧下さい（道場主より） ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 趣味(英語、留学、コレクション)のページ ☆★☆ ■ □ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ □ ■ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ ■ □ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 □ ■ の多門院英蔵の趣味(英語・留学)のページです。是非、ご覧下さい。 ■ □ ⇒ http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/index.htm □ ■ ■ □ ▼アメブロの「実英・留ノウテーマ」です。お気軽にご参加を▼ □ ■ ⇒ http://scrapbook.ameba.jp/jissen-eigo-ryugaku_book/ ■ □ □ ■ ▼道場主のブログです。「留学アンケート結果」もありますョ▼ ■ □ ⇒ http://ameblo.jp/studying-abroad-blog/ □ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |