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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2006/06/16 (Fri) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.金曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 金曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル クロサギ 局 名 TBS系 放映日時 金曜22時 キャスト 黒崎 (山下智久) 桂木敏夫(山崎努) 神志名将(哀川翔) 白石 (加藤浩次) 大沢夕有子(麗菜) 吉川氷柱(堀北真希) 三島ゆかり(市川由衣) 原作 夏原武 原案 黒丸 脚本 篠崎絵里子 主題歌 山下智久『抱いてセニョリータ』 あらすじ 『通信販売詐欺』 6年前のことの夢をみて飛び起きる黒崎(山下智久)。 桂木(山崎努)の元へ御木本という男が来ていた。 黒崎が桂木のところへ行くと御木本の姿は無かった。 今回のネタは、「内職詐欺」江守公子(いしだあゆみ)。主婦をタ ーゲットに派手に稼いでいる表向きは通信販売会社の社長。 黒崎は被害に遭った水野可南子(松居直美)と会い、詐欺の手口を 聞く。 可南子は家族を養うために内職をしようと雑誌から通信販売のダイ レクトメールの宛名書きの仕事をみつけ申し込んだ。 江守の会社へ行くと、まずで専用キットを20万で購入することを義 務づけられた。 そして、ダイレクトメールを受け取った客が商品を注文すれば、そ の代金の5〜7%がマージンとしてキックバックされる、というシステ ムの説明。 しかし実際にはマージンは1円も入らない。可南子が出したダイレ クトメールの客は1人も商品を注文しなかったのだ。 困って江守に相談すると、上級名簿を買うことを勧められた。お得 意様だけを集めた名簿だからすぐに注文がくると説明されたのだ。そ の名簿も20万。実家の両親に借りて名簿を買った。しかし、注文はこ なかった。 黒崎は本当は注文はきていたけど、来なかったことにされたのでは、 と言うと、可南子は「そこに気づかなかった私が馬鹿だったんです」 と答える。 そこへ可南子の子供たち(小学生2人)が帰ってきた。パートで遅 くなるため子供に夕飯を渡す可南子。子供が「お父さん、いつ帰って くるの?」と聞くと「もう少しよ。仕事が終わったらね」と可南子は 優しく答えた。 学校の給食費も払えない状況の可南子をみて、黒崎は「騙された金 は俺が騙し返してやる」という。 一方、桂では早瀬(奥貫薫)が桂木に「黒崎には春日を喰わせるの かと思いました」と聞いていた。 桂木は紙にスゴロクのような枠を書き、マスに黒崎→START→水野 (妻)まで埋めた。ゴールまでのマスはあと3つ。 黒崎は、早速、名簿屋を装い江守に接近する。 名簿を安値で売る代わりに商品が売れたときのマージンを要求する。 江守は名簿の確認をすると言い出し、名簿に載っている番号へ運送会 社を装い電話をかける。電話を取った相手は可南子。可南子は上手く 返答し、江守は本物だと信じ商談成立。 神志名(哀川翔)は黒崎のアパートへきていた。吉川氷柱(堀北真 希)に黒崎のことを聞く。 「検事を目指しているあなたが、何故彼に特別な感情を持つ?」と きく神志名に氷柱は「犯罪は犯罪だと思います。けど、逮捕の協力は 出来ません。私は一般人で、まだ検事ではないからです」と答えた。 黒崎は可南子の家にいた。 可南子は黒崎に言われた通り、江守に名簿が欲しいと連絡を入れ、 20万で新しい名簿を買う約束をする。 ゆかり(市川由衣)は黒崎の帰りを待ち伏せする。しかし、黒崎は 「もう来るな」という。ゆかりは「黒崎さんのためなら何でもするか ら嫌いにならないで」と答える。 一方、神志名は黒崎を逮捕するために黒崎に喰われて警察に捕まっ たシロサギたちに「黒崎を訴えろ」と言い続ける。 神志名は花屋でバラを買う早瀬と偶然あった。 そこで、神志名は早瀬に早瀬の知らない過去を話した。 昔、早瀬の母親は桂木が一番大切にしていた女だった。しかし、桂 木から逃げるように離れた母は父親と出会い早瀬が産まれたのだ。 江守の会社では注文が殺到。しかも、黒崎が売った名簿の客からの 高額商品の注文ばかり。 それは全て黒崎がしくんだことだった。 夜、氷柱は1人で花火をしている。 そこへ黒崎が通りかかる。黒崎は「恋愛ごっこは学校でやれ。俺を 巻き込むな」という。 花火の全てに火がつき、驚き逃げ回る黒崎と氷柱。そして、黒崎の 顔に笑みが浮かんでいた。 江守は黒崎に注文があったのは3件だけだと言った。ショック顔を 見せる黒崎。江守は平然と「また売りにきてね」という。 続いて、可南子が江守を訪ねる。 可南子は、注文が入ったのに約束を守ってくれないと言った。江守 は「注文がこないんだからマージンは払えないわ」という。可南子が 「本当に?」と言っても、顔色変えずに江守は「注文がこないからと いってイライラされても。新しい名簿をお売りするわ」と答える。 可南子はバックの中から大量のハガキを出した。 「注文があったかどうか、自分で調べたんです。ダイレクトメール と一緒に私宛のハガキを入れました。注文した時に一緒に送ってくだ さいと書いて。そうしたら、こんなにたくさん返信がきたんです。ど うゆうことですか?」 そこへ黒崎がやってきて、そのハガキをみて「あれ?これ俺が売っ た名簿の名前じゃん。これで注文が3件?どうする?これ証拠になる よ。裁判したら詐欺容疑で逮捕だ。」という。可南子は「もちろん、 そのつもりです。裁判します。」と答える。 江守は焦り二人を止める。 黒崎は「2千万で勘弁してやるよ」というと、江守は「あんたね、 それだけ貯めるのに私がどれだけ苦労したかわかってんの?」という。 江守の元へ警察がきた。詐欺容疑で逮捕。 その頃、新川(杉田かおる)が「黒崎を訴えます」と神志名にいっ た。そして、黒崎に逮捕状が出る。 桂木は黒崎に「水野可南子さんによろしくな。さて、お宝は見つか るかな」という。 黒崎は可南子に「旦那は何処に行ってるの?」と聞く。 可南子は「警察に逮捕されたんです。主人は詐欺師にお金を騙し取 られて追い詰められて、詐欺師を包丁で刺そうとして捕まったんです。 フランチャイズ開業という甘い話にのってしまって」と話した。 黒崎は「桂木、とぼけやがって」とつぶやいた。 一方桂木は、マスに水野の名前を足した。 黒崎は留置されている可南子の夫へ面会に行った。 そこで、事件の話を詳しく聞いた。会社でリストラ対象になった水 野はフランチャイズ開業をすることにした。しかし、全て嘘のかたま り。毎月150万かかり契約を解除したら400万の支払いを請求。詐欺師 の名前は春日。 黒崎は6年前のことを思い出していた。父親を騙したのも春日だっ た。そして、御木本(岸部シロー)。 桂木を訪ねていた御木本。桂木は次のマスに春日と名前を埋めた。 氷柱がアパートへ帰るとアパートは警察でいっぱいだった。 「逃げられると思うなよ。春日。御木本。」 寸 評 とうとう大詰めです。 黒崎は春日と御木本を喰えるのでしょうか。そして桂木の本当の狙 いは何なのでしょうか。 しかし、黒崎に逮捕状が出てしまいました。 日本の警察から逃れながら春日や御木本を騙すのは難しいのではな いでしょうか。 しかも自宅には帰れないとなると、変装は何処でする?お金はどう する? 疑問が残ります・・・。 執筆者 西脇() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 気づけば7月になってしまいました。すみません。。。 前回も少し書きましたが、『アキハバラ@DEEP』というドラマにはまっ ています。 DVD用に作成されたとかされないとか…らしいですが、とても面白い! 深夜に放送せずにゴールデンで放送すればいいのに。(西脇) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |