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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007ー01-21--------第198号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 北陸三十三観音17 能都 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 能都 北陸三十三観音17番札所 【上日寺】 真言宗 14−10−11 能登半島をぐるりと回り東海岸に出る、 軍艦島(見付島)を見て能都町の【上日寺】に着く。 真脇の集落の奥、丘の上にひっそりと建つ、 山門前に『地蔵堂』1,5m程の立派なお地蔵さんが出迎えてくれる、 『山門』は室町時代の物で能都町最古の建物である。 しかし中の仁王像はコンクリート製の新しい物で似を合わない残念である。 仁王門を潜り松林の山道の参道を進むと右に 『鐘楼』正面に『本堂』ご本尊 千手千眼観世音菩薩を祀る、 外に平安末期の一木造り、作者不詳の阿弥陀如来像も祀られている。 所在地 石川県鳳至郡能都町真脇 0768−62−0567 ======================== 『丘の上の山門が古い』 ======================== |