メルマガ:愛するチームの為に We are Provincia!
タイトル:We are Provincia!(33) 「サポ通貨。」  2007/01/06


愛するチームの存続の為に We are Provincia! 第33号/2007.1.6
            「サポ通貨。」

 こんにちわ。 
 明けましておめでとうございます。
 今年も無事、初夢を見ることができました。
 しかし、去年(Vol28)よりは地味なものになりました。

 草野球の試合中にクレーン車がグランドに入り込んで来て、
 セカンドベースを持ち上げられ運び去られてしまいました。

 ランナーのなまけが、「これって、セーフですよね?」
 ショートの若松選手(元ヤクルト)に尋ねたら、若松さん、
 「そんなこと、私に言われても」
と困惑してる表情に、愛敬を感じました。

 花言葉ならぬ夢言葉はズバリ、
  「J1に昇格したチームは、残留セーフ!」
 幸先よいです。

 でも最近、代表監督になってないな。
 昔は何度もなれたのに。夢の中で。。。

 このカルトなメルマガが初めてな方、
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_index.html
のVol9あたりから読むと、大筋がつかめます。

┌──────┐
│◆サポ通貨。|
└──────┘
「ワシントンがゴールを決めるたびに日本心臓財団に寄付をする企画」
にて当財団にご寄附をいただきました浦和レッズ・サポーターの皆さまへ
http://www.jhf.or.jp/heart/urawasupporter.html

 
 
 ワシントン選手と浦和レッズサポへの感謝の気持ちが、
伝わってきます。

  何だろう、この寄付者の増加ぶりは、
  そうか、心臓病を克服したワシントン選手が活躍してるか
  サッカーサポって、粋だ

 一人一人は小口でも、たくさん届くと、
 人間ってうれしいものですよね。

 本人はブラジルに帰国してるそうですが、
 再び来日して、このことをチーム広報から聞いたら、
 感謝状を受け取ったら、
 今まで以上にギアが入ってしまうだろうな(^^;)。
◇自分がゴールを決めれば、心臓病の人達が救われる。
◇自分=心臓病を克服したカリスマ?
 という知名度アップを、サポが後押ししてくれる。
と。

 これって、応用して広げられないかと、例によって思い立ちました。
  心臓病以外でまず思い浮かぶのは、、、献血。

 でも、仮に宮本がシュートを決めまくって、サポが翌日献血車の前に
列を作っても、
 ワシントンゴール→独自通貨1シトン発生=1口100円カンパ
 という流れと比べると、スペクタクルでないですよね。
 選手に与えるモチベーションという点では、インパクトが今一かな。

 でも、選手って基本的に健康なんだよな。。。
 地元の知り合いが社会貢献活動を手がけているので、そこにカンパし
て下さい。
 では、波風立ちそう。

 選手のプレーに対する
 サポのカンパに対するモチベーションアップ
につながる気がするのですが、なかなか難しいですね。

 現チームの選手だけでなく、
 クラブから解雇されて、JFLや地域リーグへと移籍していった
選手がゴールを決めたら、
 また返って来いよ・見返してやれ
という気持ちも込めて、したいな。

 個人的には、三浦カズに投げかけてみたい。
 1カズダンス
  →体が不自由な人向けのリハビリ協会にカンパ
 1ヴァモラ
  →ブラジルにサッカー留学する子供向けのカンパ
 まだ、シトンの域には達してないですね。

 カズ、来期J1で通用するかな。
 通用しなくても、何かを魅せてほしい。


┌─────────────┐
│◆キャプテンの残した言葉 |
└─────────────┘
 城選手が引退しました。
 横浜FC今期ラストゲームの愛媛戦、その前の徳島戦でも、
 試合後に本人から挨拶があったのですが、
 どちらもアウェイサポの人達が残ってくれて、
 拍手がわいたのがうれしかったです。、

 「OB」と書かれた、トリコロールの応援旗も発見。
 横浜マリノスのOB選手として、自分は認めているよと、
伝えたかったのかな。
 城選手の存在の大きさを感じました。

 残念なことに、指導者としてこのクラブに戻ってきたいという
コメントは聞けませんでした。
 ビッグクラブ、そして日本代表で力を試したいのだろうな。。。

 枕はこのぐらいにして、
 エルゴラ号外の城選手のインタビューを読んでいたら、
・サッカーを知っている周りの人達は、耳さわりのいいことしか
 自分に言ってくれなかった。
・サッカー素人のカミさんから、
  あなたはプライドを捨てきれていない。
 と指摘されてから、自分は変わった。

 このくだりを読んでいて、自分は耳と目がかゆくなりましたが、
 皆さんはいかがですか?
 選手向けのメッセージ募集とか聞くと、
 つい、ほめ言葉を発信してしまいませんか?
 若手はともかく、中堅より上の選手となると。

 そういえばカズも、面白いことを。
  J1からJ2に移籍してからというもの、
  自分に対するブーイングが聞こえて来ない。
  どこか物足りない。
  これじゃあ、長嶋茂雄さん状態だよ。

 その一方で、連敗地獄が続くと、
  試合後ブーイング→選手のバスを取り囲む
 と一挙にエスカレートしがち。

 ほめ言葉とバス取り囲みの中間のエリアに、
 オープンスペースが広がっている気がします。

 その点、プロ野球はうまいです。
「LOVE BASEBALL FESTA2006」 
http://jpbpa.net/jpbpa_f.htm?/news/release/news20061206_1.html
 選手組合、ものすごい低姿勢・謙虚ですね。
 ここでも喜びが伝わって来ます。
 いいなぁ、こういうイベント。
 
 ファン向けに、アンケートも実施。
http://jpbpa.net/jpbpa_f.htm?/news/release/news20061226_1.htm

 Jリーグ選手協会の方は、見栄えはいいですが、
 情報の流れが一方向に近いんです、、、
http://www.j-leaguers.net/

 去年のW杯への思いとか、サポから直に感想を聞いて、
 質問を受けて答えることで、代表選手の自覚が強くなると思う
のですけどね。

 それこそ、ちやほや系のマスコミに囲まれてしまうと、
 感覚がマヒしてしまうんじゃないかな。
 
 なまけのような、夢の中で何度も監督になる輩が、
まかり間違って日本代表に選ばれちゃったりしたら、
 もう、地面に足が着かなくて、空中遊泳しはじめそう。

 君たち、リーマンに負けず劣らず忙しいようだけど、
 やっぱり恵まれているんだよー。
 
 このキャラ、いつまで引張っていけるかな(^^;)。
 ではでは。

By なまけ@つぶれてたまっか

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 9サイト合わせて263名の方々、登録ありがとうございます。
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 余談ですが、コミュニティサイトMIXIで、
 「Loveホームレスサッカー日本代表」
というコミュニティを立ち上げてしまいました。

 2年前のスウェーデン大会の感動を、いつか日本で味わってみたい。
 しがない野郎の、ささやかな夢です。

「ホームレスW杯・スウェーデンからの試合速報」
http://www.bigissue.jp/worldcup/newsfromsweden.html
「どたばた(?)スウェーデン日記」
http://www.bigissue.jp/worldcup/swedendiary.htm

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