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★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★ 自慢できます!料理のコツ 〜創刊号〜 ★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★ こんにちは、五十嵐 恵です♪ わたしは食べることが大好きな主婦なんです。ホントおいしいものに 目がないんです。 毎日のようにTVで特集が組まれ放映されてますよね。 お寿司、お魚、お肉、パスタ、中華・・・ どれも本当においしそうなんですけど田舎に住んでるし食べに行ける わけもなく・・・。残念! で、自分なりに勉強しました。 毎日の家庭のなかで、よりおいしく食べたい。 その一心で、基本から見直すことにしました。 それから田舎なもので、お米屋さんも八百屋さんもあるんです。 だから、いろいろお話ができて気軽にナマの声が聞けるんです。 本には書いてない、料理のコツですよ。 まず、日本人の基本『お米』からスタートしたいと思います。 それではいっしょに見ていきましょう! ──────────────────── ◎安いお米でもおいしく炊くコツ ──────────────────── ◆夜研いでおく。そして朝になったら炊く! お米はコシヒカリにササニシキ、あきたこまちといった高級ブランド米に 人気が集中します。 いっぽうで、「安い米でもおいしく食べられればそれでいいのに・・ 」と いう人も多いのではないでしょうか。 でも実際のところ、安いお米は安いなりの味でしかありません。 何とかおいしく食べるコツはないものか、家からいちばん近いお米屋さんに 聞いてみました。 「安い米というのは、ブレンド米なわけです。いろんなところの米を適当に 混ぜているから、結局、お米、ひと粒ひと粒の水分がまちまちなんですね。 だから、安い米をそのまま炊いても、あまりおいしくないわけです。 米の水分をある程度同じにするには、研いですぐ炊いたりせずに、最低でも 1時間以上水につけておくとか、あるいは研ぐぶんだけ袋に人れ、そこに水 を人れてひと晩おく。 そうすると水分がある程度一定になるから、おいしく炊けるはずです。 いちばんオススメなのは、夜に研いでおき、朝に炊くことですね。」 研ぎ方で注意すペき点は、あまり強く研がないことです。 ゴシコシやりすぎると、米が割れる恐れがあるので気をつけましょう。 さらに現在のお米はあまりヌカを残さずに精米されているため、何回も研ぐ 必要はありません。 多少研ぎ汁が濁っていても問題はなく、3回研いで4回水を捨てるくらいで 十分なのです。 ◆米は2週間で食べきれる量を買いましょう では、米の量と水の量はどのくらいが適当なのでしょうか。 新米は米自体の水分が多いため、水の量を通常より1割くらい少なめになど と言われていますが・・・。 「基本的には米の量と水分をちゃんと測って炊けばおいしく炊けるはずです。 自動炊飯器ですからね、書いてあるとおりにすればおいしく炊けますよ。 それに、今は火力乾燥ですから、新米といっても水分量はそんなには変わら ないんです。だから、新米の場合は、炊くときの水を気持ち少なくする程度 でいいと思いますよ。」 ちなみにこのお米屋さんによると、米の保存方法でいちばんいいのは冷蔵庫 の中に人れておくことだといいます。(初耳でした!) 虫もわかず、冷やして保存しておくほうがお米はおいしいのだそうです。 それが無理なら、なるペく日の当たらないところで、風通しのいいところに 置いて下さい。 そしてもうひとつ、米は2週間くらいで食べきれる量を買うのが、いつも おいしいお米を食べるための最大のコツ! 米は精米したてがおいしく、日がたてばどんどんまずくなるのです。 スーパーなどで安売りの時やポイントが3倍の時に多めに買いがちですよね。 何か月分も買いだめしたりせずに、こまめに買って食ペるようにしたいもの です。 今、わたしの家では庶民的な「ブレンド米」を食べています。 ちょっと面倒ですが、週に1回精米してしています。 (精米機は1万円弱くらいで買いました) マイブームは、いろいろな炊き込みご飯です。最近は週に3回はやります。 旬のものを入れて、あったかい汁物とパクパク食べます。 子供にも評判いいんです。 ブランド米でなくても十分おいしいですよ。 それでは今日は以上です。最後までありがとうございました。 お魚の話、 野菜の話、 卵料理の話、 ラーメンの話、 コーヒーの話、 ビールの話・・・ 次のお話はどれになるか、おたのしみに〜! ---------------------------------------------------------------------- メルマガ名:自慢できます!料理のコツ 発行者:めぐみ ---------------------------------------------------------------------- |