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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2006/11/11 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル たったひとつの恋 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 神崎弘人(亀梨和也) 月丘菜緒(綾瀬はるか) 草野甲 (田中聖) 大沢亜裕太(平岡祐太) 本宮裕子(戸田恵梨香) 脚 本 北川悦吏子 主題歌 「」 あらすじ 神崎弘人(亀梨和也)は月丘菜緒(綾瀬はるか)のマンション前 で菜緒が帰ってくるのを待っていた。 そこへ菜緒、母:みつ子(田中好子)、兄:達也(要潤)が帰って きた。 弘人は挨拶をすると、みつ子は「よかったら(家へ)あがって」と 誘う。「いえ。今日は失礼します」と弘人が帰ろうとすると、みつ子 は「喫茶店でお話してきたら」と菜緒に言う。 自宅に戻ったみつ子と達也。 達也は菜緒のことが気になって仕方がない。一方、みつ子は「お父 さんがいなくて良かったわね」と微笑む。 弘人は「誤解を解こうと思って」と、菜緒にユキは元カノで彼女で はないという。菜緒は「わかった。ホッとした。」という。 そして、菜緒に身体のことを知らずにひどい事を言ってしまったこ とを弘人は改めて謝った。 菜緒は「これから、少しずつでいいから、私のことをわかって。私 も少しずつかもしれないけど、弘人のこと、知っていきたい。それで、 末永くよろしく」という。 「了解」と弘人は答える。 ユキは、山下に弘人から借りたお金を渡す。 「弘人と縒りを戻したのか?」と聞かれたユキは「違う」と答え、 弘人がお金持ちのお嬢様と付き合っていることを言ってしまう。 夜、いつものように弘人、草野甲(田中聖)、大沢亜裕太(平岡祐 太)が弘人の家に泊めてある漁船の上でビールを飲んでいる。 甲は本宮裕子(戸田恵梨香)と付き合い始めたことを報告すると、 弘人達は驚きながらも喜ぶ。 「なんで俺は1人なんだ?俺が一番カッコイイのに」とイジケル亜 裕太を弘人と甲はからかう。 一方、裕子の家、菜緒も裕子から甲と付き合い始めたことを聞き、 驚く。 裕子は甲といると心が温まると言い、菜緒は心から喜んだ。 「お互い、(この恋を)大事にしようね」 裕子の家からの帰り道、菜緒は誰かにつけられている気がしていた。 翌日、菜緒は父:雅彦(財津和夫)へ呼ばれた。 そこで、雅彦が弘人のことを調べていたことを知った。雅彦は、弘 人の父親が借金のため自殺をし、保険金を会社の借金返済にあてたこ とを菜緒に話す。菜緒は「父親のことも知っていたわ。了承済みよ。 それでも彼を選んだの」と強気に答えた。雅彦は、そんな真っ直ぐな ところが心配だったのだ。 しかし、本当は父親が自殺したことを菜緒は知らなかった。 久しぶりに5人で出かける。 江ノ島までドライブし、自転車を借りて走ったり水族館に行ったり、 楽しんだ。 その帰り道、弘人達が通っていた高校の前を通過すると、菜緒は突 然車を停める。「中に入ろう」という菜緒と裕子。 教室に入り、ボールをみつけた亜裕太。校庭でバスケを楽しむ。 弘人は1人野球場のピッチャー場所にいた。 菜緒が弘人のところへ行くと、弘人は学生時代のことを思い出して いたという。野球部でエースだった弘人だが、「もう野球やることな いんだろうな…」と寂しそうにつぶやく。 弘人は父親の話を始めた。6年前、自殺をし、保険金を借金の返済 にあてたこと。その工場を自分がきちんと受け継がなければいけない と思っていること。 もっと早く出会いたかったと思う菜緒と弘人。 「県大会の準々決勝、9回の裏、2アウト満塁。あの時の歓声が今 でも耳に残ってる…」 弘人は「これからは、ずっとそばにいるから。いい?」と菜緒に言 う。菜緒は「いいよ」と答える。 弘人は菜緒にキスをした。 ”遠くにあいつらのハシャグ声を聞きながら、菜緒とキスをしなが ら、俺はすごい満ち足りた気分になっていた。必要以上にはしゃいだ り、必要以上に悲しんだり、あの頃の幾つかの出来事は今でも心の奥 で光を放ち続ける。まるで、タイタニックの描いた絵の宝石みたい に” 菜緒が家に帰ると雅彦が起きていた。 雅彦は菜緒に「(弘人と)本気なら1度家に連れてきなさい」とい う。 裕子の学校の帰り道。 仕事が早く終わった甲は、作業着のまま、裕子の大学の近くで裕子 の帰りを待っていた。 しかし、友達に「なんかあの人コッチ見てる。裕子知り合い?」と 聞かれた裕子は「知らない」と答え、甲を無視し、素通りしていった。 そのあと、裕子と別々に通った菜緒は、落ち込んでいる甲を見つけ る。 菜緒は甲を亜裕太のバイト先に連れていく。「俺じゃ、ダメなの?」 と落ち込む甲。 結局、弘人、菜緒、亜裕太は甲に付き合い飲みに行く。酔っ払った 甲を亜裕太が連れて帰り、弘人は菜緒を送る。 菜緒は弘人に「お父さんが1度家に連れてこいって言うの」と、嫌 がられるかとドキドキしながら言った。 しかし、弘人は真っ直ぐ「いいよ」と答える。 弘人は、菜緒のことを真剣に考えているから、心配しているご両親 に会いに行くと菜緒に言った。 菜緒の家に行く日。 菜緒はケーキ屋でケーキを選んでいた。 家に帰る途中、1台の車が菜緒の横に止まった。 「あの。この辺りにガソリンスタンドってありますかね。良かった ら案内してくれないかな」 声をかけたのは山下。そして、その仲間達に囲まれた菜緒。 菜緒は走って逃げる。しかし、すぐに山下達に捕まってしまう。 そこへ弘人がやってくる。 山下は「テメーばっか良い思いしてるんじゃねーよ」といい殴りか かる。 弘人は身体を張って、菜緒を守る。 そこへ達也が通りかかり、菜緒と弘人を助ける。 達也は「知り合いなのか」と弘人に尋ねる。 高校時代の同級生だと答える弘人に「帰ってくれ。ここは君たちみ たいな人がいる場所じゃない。帰れ!」と達也は言う。 弘人は「わかりました。今日は失礼します」といい、頭を下げ、帰 っていく。 菜緒は達也と自宅マンションまで帰る。 「もう、あいつのは会うな」という達也。 しかし、菜緒は「お兄ちゃん。ごめん」といい、弘人を追いかける。 弘人が歩く歩道の反対側で菜緒は弘人を見つける。 「弘人。私、諦めないからね。何があっても、どんなことがあって も、弘人のこと諦めないから」 ”あの時、僕は、一生、君を愛していけるような気がしたんだ” 寸 評 今更ですが、弘人の”声”は、過去を振り返って話している声な のでしょうか。 ってことは、弘人と菜緒の恋は過去の話で、今は終わった恋? それは悲しい別れで、永遠の別れみたいな…。 弘人も菜緒も真っ直ぐで、弘人は好んで貧乏な家庭に産まれたわけ でも、遊びたくて大学に行かないわけでもない。 今を生きるのが精一杯の頑張っている青年。 最後はハッピーエンドにしてあげたいなぁ。 私の予想外は、裕子の相手が甲だったこと。 親友と三角関係になることが一番みたくない話なので、亜裕太君に は申し訳ないが、一人で頑張ってほしい。 しかし、裕子ちゃんの気持ちはわからなくもないが、無視するの は…甲君がかわいそうです。 執 筆 者 西脇() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 会社をお休みし、女二人旅です。 初日。朝7時に羽田空港へ。空港の朝は夏休み時期のような混雑ぶりでした。 腰痛の薬を飲み、患部に湿布を貼り、乗り物に弱いので酔い止めを飲み、イ ザ出発です。 友人T子は、本日T子の誕生日だというのに、私の代わりに荷物を持ってく れたり、席を譲ってくれたり…。 『申し訳ない・・・』 天気予報は雨でしたが、到着してみると「曇り」。 「神様は見方だわ」とノー天気に喜び、楽しい時間が始まりました。 私達の目的は、観光もありますが、夜の宴会です。 翌日は6時起きなのに、夜中2時まで地酒を呑み続けてしまいました。 お酒を呑むと腰痛が治まるんです。これがまた幸せなのであります(^^; (西脇) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |