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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2006/11/21 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 役者魂！ 局 名 フジ系 放映日時 火曜21時 キャスト 烏山瞳美（松たか子） 相川護 （森山未来） 梓里奈 （加藤ローサ） 斉藤和子（濱田マリ） 本能寺海造（藤田まこと） 柳沢光春（香川照之） 脚 本 君塚良一 主題歌 松たか子『みんなひとり』 あらすじ 第6回「古田先生と秘密のバイト涙雨」 烏山瞳美（松たか子）は福田桜子（川島海荷）と忠太（吉川史樹） 姉弟の生活費の面倒を見ており、生活が苦しい。 瞳美は本能寺海造（藤田まこと）の意志を尊重し、柳沢光春（香川 照之）に西丸デパートCMの話を断る。 本能寺は引退興行を「リア王」と決めている。柳沢は瞳美に引退興 行では劇場に客を入れ儲かる舞台にするように命じる。 相川護（森山未来）は瞳美を意識し「リア王」が二人でする初めて の仕事とその気になっている。 瞳美は梓里奈（加藤ローサ）と護を別れさせるために柳沢から命じ られ護を口説いたと説明するのだが、護は聞く耳を持たない。 瞳美は社長秘書・山崎紀夫（前川泰之）に給料の前借りを頼むが、 子どもの養育が大変なら養護施設に入れるように言われてしまい、自 分が養護施設で育って幸せでなかったことを思い、前借りを断る。 瞳美の部屋。忠太がクレヨンの色が足りなくて友だちから借りてい ることを知る。 瞳美はコンビニで求人誌を立ち読みしバイト探し。アントーニオ （富岡晃一郎）と出会い、時給6000円のキャバクラのバイトを勧めら れる。 アントーニオから瞳美は「キャバじゃ役者になるのよ」と年齢や経 歴を偽るよう指南を受ける。 バイトのことは子どもたちと本能寺には内緒。出かけるところを桜 子に見つかったためアントーニオは合コンと嘘をつく。 キャバクラの面接を受けた瞳美は即日決定。 すると里奈の父・幸一郎（白井晃）と柳沢が客としてやって来る。 二人の席につけられそうになった瞳美は逃げるが、それをキャバクラ のマネージャーに見つかり首になる。 次の日。本能寺が「リア王」に里奈を出演させたいと聞き、里奈は 張り切る。里奈の恋心は衰えていないようだが、里奈の本性を知った 護は里奈を恐れている様子。里奈と護に「ロミオとジュリエット」の パート2はあるのか？ 瞳美の部屋。忠太が熱を出す。明日は桜子の親子面談の日だ。桜子 は夜が不安なので、瞳美に今日はずっといてほしいと頼むが、瞳美は 出かけてしまい、桜子は不信感を抱く。 次の朝。瞳美は忠太を休ませ、護に忠太の面倒を頼む。 親子面談。森先生（古田敦也）によると、桜子は成績がよく私立も 狙えるという。瞳美は謝恩会とアルバムの費用が滞納されていること を知る。中学に入ると制服代だけでも6万円はかかると教えられ瞳美 は頭を痛める。 瞳美は夜のバイトに出かけ、桜子の不信感はますます募る。 瞳美は忠太の面倒を護に頼み、自分は里奈の父・幸一郎に会い、本 能寺の芝居のスポンサーになってくれるように頼むが、話の途中で幸 一郎は今日は大事な日だと言って行ってしまう。 演劇班。桜子が瞳美に会いに来る。桜子は「ママだと思って甘えて いいんだと思っていのに、瞳美なんて大嫌い」と瞳美をなじる。 瞳美の部屋。護は里奈から電話で呼び出される。 演劇班。里奈と護が話し合っていると斉藤和子（濱田マリ）がやっ て来る。ニュースで西丸デパートと東都デパートが業務提携したと報 じている。 世の中何が起こるかわからない。幸一郎と護の父・五郎（小野武彦） はゴルフ場で出会い、大立ち回りの喧嘩になった。その後二人は腹を 割って話し和解、意気投合し業務提携を決めたのだ。 ニュースを見た護の顔がひきつる。 忠太の容態が急変する。桜子に呼ばれた本能寺がやって来る。瞳美 は忠太を心配して電話するが、桜子から瞳美は夜遊びをしていると聞 かされた本能寺は電話を切ってしまう。 本能寺、桜子、忠太、護は病院へ。 治療を終えた忠太を背負った本能寺は、タクシーに乗り込もうとす るが、道路の向かい側に瞳美がいることを知り棒立ちになる。 瞳美は雨の中、ゴミの集積をしていた。 瞳美が帰宅。真相を知った本能寺が瞳美に謝る。本能寺が「どうし て隠していたんだね」と尋ねると瞳美は「何て言っていいかわからな かったんです。一人考えて一人で決めてきたから」と答える。 「辛ければ言えばいいんだよ、家族なんだから」と本能寺は瞳美に 優しく声をかける。瞳美は涙を流しうなずく。 桜子は忠太の書いた絵を見せる。今度はクレヨンがそろっているの で、空は青一色ではなかった。 本能寺は瞳美にバイトをしなくてもいい、自分の部屋で暮らそうと 提案する。そして、自分の娘にも歳の離れた妹がいることを話し、一 緒に暮らしてもらおうというのだ。 リア王の舞台が決まった。スポンサーは西丸デパートと東都デパー トだ。この後、業務提携は里奈と護の結婚話に発展することになる。 本能寺、桜子、忠太、瞳美は本能寺の娘たちに会いに行く。 寸 評 第6話のエンディングは、柳沢とアントーニオの料理対決で和子 がジャッジするという展開でなかなか面白かったです。アントーニオ は初めメインキャストだと思っていなかったのですが、和子より出番 が多い気がします。 第5話から、里奈と護の父たちが登場し人物が増えました。第7話に は本能寺の娘たちが登場するようで、ますます人物が増えそうです。 前回あんなにいがみ合っていた西丸デパートと東都デパートが業務 提携するなんて、急展開です。 ドラマだからいいのですが、熱のある忠太を背負った本能寺が雨の 中、瞳美を見つけ棒立ちになるシーンが結構長くて、熱があるなら子 ども優先にして、忠太だけでもタクシーに乗せてあげてほしいと思い ました。 執 筆 者 たま（） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 今年は、子育て仲間が3人も転居しています。そのたびに、流しそうめんの 会、バーベキュー、お泊りの会、送別会などで遊びました。小さい子どもがい る友だち同士で集まるのはなかなか大変なのですが、計画してやってみればで きることも多くて、そのたびに「やればできるものだ」ということを実感して ます。（たま） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |