メルマガ:頭は「朝90分」に鋭くなる! 〜成功する朝の使い方マスター法〜
タイトル:頭は「朝90分」に鋭くなる! 〜成功する朝の使い方マスター法〜第4号  2006/11/19


■■頭は「朝90分」に鋭くなる! 〜成功する朝の使い方マスター法〜

■第4号

■坂本 篤志 発行

■merumaga90@yahoo.co.jp ※ご意見ご感想をお寄せください

■メルマガ天国より発行

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 はじめに
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早起きは、あなたの人生目標を実現させるための手段である。

夢が大きい時に、時間活用の効果も大きくなる。
「かなえたい」という目標が鮮明な人は、
自然に早起きになってしまうものなのだ。

早起きや短眠の例として、よくトーマス・エジソン(1847〜1931) や
ナポレオン・ポナパルト(1765〜1821)があげられる。

エジソンは、発明という生きがいがあったから、
睡眠が少なくても成功人生を健康に全うできたのである。

「余の辞書に不可能の文字なし」と豪語したナポレオンにしても、
「フランス皇帝になる」という目標があったからこそ、
3時間睡眠で不敗の将軍たり得ることが可能であった。

私たちも同じだ。

目的がはじめにあって、それをなし遂げるための早起きである、
ということを忘れないようにしたい。

【あなたは、朝に時間をつくることによって、何を実現したいのか?】

ここで自問していただきたい。
成功できる人は、目標がしっかりしている人だ。
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今日から「いい人生」を始めて、「成功」を目指したい!


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  「キー」さえ回せば頭は猛烈に働き出す!
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同じ1時間でも、日の疲労が重なった夕方と、
朝の貴重な1時間では生産性に差が出る。
一律に「時は金なり」というが、金銭に換算したなら、
朝の金、昼の銀、夜の銅といえるかもしれない。

ギリシアの格言に「人生は、朝に働き、昼には助言し、夕には祈れ」とあるのも、
欧米で「朝こそすべて」(Morning is everything)というのも、同じことだ。

朝は、能力開発に適しているだけではなく、
ビジネスで成果をあげる時間帯でもあるわけだ。
ここでいう朝とは、昼までの午前中いっぱいをいう。

これは、人間の体温リズムを見てもわかる。

私たちの体温は、朝目覚めてからぐんぐん上昇し、
午後2時頃にピークに達する。
これを過ぎると次第に低くなり、深夜の午前2時には最低になってしまう。

すなわち、昼休みと満腹による倦怠とを考えると、
早朝から午前中いっぱいが、エネルギーが体内で燃焼し、
頭や体の機能が最も高まるタイムゾーンなのである。

朝がビジネスに適していることは、ホルモンの増減からも証明される。
眠るとすぐに自律神経のうちの副交感神経が働き始める。
そして成長ホルモンを大量に放出する。
これが、心身の疲れをきれいに取り去ってくれるのだ。
さらに睡眠中は、副腎皮質ホルモンの分泌の増える。
精力の源ともいえるこのホルモンは、翌朝の活力を心身に準備する。

人間は、朝のまぶしい光を浴びれば爽やかに目覚め、
目覚めた瞬間から心身の活力が急速に高まるようにできているのである。

ではなぜ、人によっては、極端な低血圧でもないのに
朝の目覚めが悪かったりするのだろうか。

睡眠には大別して二種類がある。

閉じたまぶたの下で眼球が激しく動き、眠りの浅い
レム睡眠(Rapid Eye Movement) と、熟睡状態であるノンレム睡眠だ。
レム睡眠の時にタイミングよく目覚めれば、スッキリ起きて活動することができる。
逆に、深く眠っているノンレム睡眠時に目覚まし時計のベルが鳴れば、
実際には眠れていても、「眠りが浅い」と「睡眠不足だ」という感じを残すことになる。
ビジネスの効率も一日中、何となく上がらなくなってしまうわけだ。

このレム睡眠とノンレム睡眠とは90分のワンセットになっていて、
一晩に4〜5セットが繰り返されるのだという。

だから、寝起きの悪い人は、起床時刻から90分刻みで逆算した時間に
目覚まし時計をセットすれば、活動的な朝を迎えられるはずである。


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以下次号!!

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