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**************************************************************************** 《つるちゃんちのキュッヒェ in ドイツ》 2006年11月13日発行 第104号 毎週月曜日発行 *************************************************************************** つるちゃんちのキュッヒェへようこそ。 すっかり秋ですね。 先週、”今週はつるちゃんのルーツを書く!”と宣言したんですが、 連載の原稿を書いていたらメルマガを書く時間がなくなってしまいました。 ということで、連載の原稿をちょっとビミョ〜に変えて、今週のメルマガ にしちゃいましょう。皆さん、内緒ですよ。そして、編集長さん、万が一 このメルマガを見てしまってもクビにしないでくださいね。 これって、営業妨害になるのかなぁ???でも連載の雑誌には、それはそれは ステ〜キな(肉じゃないよ)つるちゃん自ら撮った写真が何枚も掲載されています。 それだけ見るのでも十分、「レッスンの友」を買う価値はあるというものです。 ホナ、そこの奥さん、or ダンナ〜、はたまたそこのカワイコちゃん! (お・ね・が・い!・買って!) 〜ある日のCD屋さんでの出来事〜 このところ毎回のようにしつこくご紹介している、先日ドイツで発売になった つるちゃんのCD、まだ自分で持っていなかったので、買ってこようと、最寄 の都会、フライブルクのCD屋さんに、つるちゃんちの村からノコノコと出かけて いきました。 そのCD屋さんは、クラシックだけでなく、いろんなジャンルのおびただしい 数のCDが置いてあって、探すのが面倒だなー、と思っていると、つるちゃんの CDレーベル”NAXOS”は専用のコーナーがあって、オォ、便利だ、らくチン! と思い、そこのコーナーに行くと、つるちゃんのCDが一番前にあり、思いっきり 目に入ってしまって、”ぎょっ“としました。(うれしいというのと、やめてくれ〜、 っていうののフクザツな心の戦い、というところかな。) で、ボーッと立っていると、一人の男性がやってきて、つるちゃんのCDを 手にとってマジマジと、見始めました。 つるちゃん、恥ずかしかったのですが、ひそかに、”それ買ってェー”と念じて テレパシーを送りました。するとその人、本当にレジに向かっていくではないですか? うひょひょ、こんなこともあるんだなあと、狐につままれた感じでしたが、 あとに続けとばかり、つるちゃんも、”Minako Tsurutaさんの”CDを持ってレジに 行きました。 そこでつるちゃん、何を血迷ったか、こんなことを聞きました。 「このCD、良いんですか?」 するとそのレジのおにーさん、 「ええ、売れてます。」 (つるちゃん、内容が良いかどうか聞いたんだけど、まあCD屋の人にとれば、 売れればいいってことなんでしょう。) そしてこんなことを言いました。 「このアーティスト、ここフライブルクの音大で勉強したんだそうですよ。」 つるちゃんって、こういう時すぐ遊びごころが出てしまいます。 「私、この人知ってます。」 するとそのおにーさん、「あなたの同僚?」と聞きました。 「ええ、まあね。彼女、ここに来てるんですよ。」と、つるちゃん。 レジのおにーさんは興味津々に店内を見渡します。 つるちゃん、意を決して言いました。「ここです。ここ」と顔を指しながら言うと、 「エェーッ、マジ?!?!」(ってな感じのドイツ語ね) 人間、とっさの反応って隠せませんね。そのレジのおにーさん、マジマジと つるちゃんの顔を見るではないですか。それこそ、えぐるような目つきで。 で、次にCDの写真と見比べています。そしてその赤面した顔には、“ウッソ〜!” と大きく描かれていました。 で、我に返ったのか、気が付かなくて申し訳なかったという表情に変わりました。 そして店内にあったつるちゃんのCD全部を持ってきて、パッケージをすべて開け、 「じゃあ、中に全部サインして! サイン入りだともっと売れるから。」 …買ってすぐ帰る予定だったのに、予想外の展開になってしまいました。 こんなことになるんだったら、もっといい格好してくるんだったなー。 だってその時の服装は、黒のジャンパーに壊れたツッカケ。クラシックの演奏家 のイメージとやらをことごとく覆すような出で立ちでしたもん。 〜ここだけの話ですが…〜 そのCDに関して、もうひとつ、使われている写真、それCD用に撮ったものでは ないんですねー。ある写真の顔から上だけを取ったものなんです。 実はちゃんと以前に、CD用の写真をカメラマンに撮ってもらっていたんですが、 イマイチ気に入ったものがなくて、ボヤいていました。(美しい方は、撮ったすべて がサマになるのでしょうが、そうでない人はそれなりに、ともいかないのが現実なんです。) で、何気なく前に撮ったプライベートの写真を見ていたら、なんか1枚、目に止まる ものがありました。うーん、でもそれは、およそクラシック界にお見せできるような ものではありません。だってその写真、つるちゃんちのピアノの部屋というのは良い にしても、ビキニを着て、おまけにピアノの上であぐらをかいているんですから! ……その写真を撮ったとき、つるちゃんは水着を何着も買い込んでご満悦だったんですね。 だからCD用にとかしこまって撮った時の表情より数段よかったのです。そして思い切っ てその写真の顔から上を切り取って提出してみたら、採用となったのであります。 時代は変わったものです。(って、つるちゃんがカワッテイルだけか???) ナクソス(レコード会社)の人はこのいきさつは知りません。 でもドイツの知人たちにこのCDを見せると、「うわぁ、いい写真!」とホメられます。 (できれば音楽もホメてほしいけど…) ***今週のお料理*** "Kartoffelsuppe mit Wiener" カルトッフェルズッペ ミット ヴィーナー →ソーセージ入りポテトスープ たまにはこんな簡単料理で息を(手を)抜きましょう。オシャレにアレンジすれば、ホラ、 もうそこは5つ星レストラン。5000円は取れます。(ホンマかいな!?) 【材料】4人分 たまねぎ 1こ じゃがいも 150g カリフラワー 150g グリンピース 100g ベーコン 100g コンソメスープ 1.5L マジョラム 小さじ1/2 キャラウェイパウダー 小さじ1/2 ソーセージ(大) 8本ぐらい サワークリーム 1カップ 塩・こしょう 各適量 サラダ油 適量 【作り方】 1 たまねぎ、じゃがいもは皮をむき、適当に切っておく。ベーコンも細かく切る。 2 鍋に 1 を入れ、サラタ油で炒める。火が通ったらコンソメスープを加え、 カリフラワー、グリンピースを加えて、やわらかくなるまで煮る。 3 火から下ろし、少し水を入れてからてから、鍋の中身をハンドミキサーで ピューレ状にする。 4 マジョラム、キャラウェイ、サワークリームを入れ、塩・こしょうで味を ととのえ、皿に盛ってソーセージを入れる。 できあがり! 簡単でしょ? 来週は原稿書きの仕事はないので、”ルーツ”いきます。ほんとだよ。 (ほとんど『狼少女』となっているかもしれませんね。) ☆★つるちゃんのコマーシャルコ〜ナ〜★☆ 毎月連載、”つるちゃんちのキュッヒェ”の雑誌、「レッスンの友」の購読 はここからできます。→ http://www.lesson.co.jp/frames/f_lesson.html (つるちゃん自ら撮った写真付き!) つるちゃんのファンクラブ「つるちゃんクラブ」は、ここです。 → http://www.geocities.jp/minakotsuruta (例の今回話題の(問題の?)CDも中で見られます。試聴までできます。) ~~広告~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 美味しいコラーゲンゼリー!食べた翌朝にはお肌の違いを実感★ http://acnw.jp/uUMg/9rCY/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ゛食材募集゛は継続中です。ざっくばらんなご意見もこちらのメールアドレス へどんどんお寄せください。(匿名でもOKです。)→ cooking@tsuru-chan.de ステキな一週間になりますように。 発行者:つるちゃん ★このレシピで料理する際の切り傷、やけどなどに関しての責任は 負えませんので、ご注意ください。 ★掲載された内容を許可無く転載・引用することを禁じます。 ********************************************************************** Copyright(C)2006 Tsuruchan. All rights reserved. ~~PR~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アメリカ生まれのショッピングモール。アメリカ・ヨーロッパを中心に, 最新ブランドや日本未公開ブランドなどが日本語で購入できます。 国際転送サービスや日本語によるカスタマーサービスも充実しています。 http://vci.jp/servlet/referral?sid=2146082&pid=872113294 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |