メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=179 津軽三十三観音32  2006/09/10


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 2006ー09-10--------第179号 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅 津軽三十三観音32 大鰐1
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大鰐 津軽三十三観音 31番札所【居土普門堂】 熊野神社 17−5−18

民家の間の細い路地を行くと右手に「地蔵堂」と「居土神社」の石碑がある、

鳥居を潜ると階段に続いて急な木の根道が大杉の木立の中に伸びている、
300m程木の根道を昇ると一旦平地に出る、

二の鳥居を潜ると、奥くの森の中には神殿が望める、
神殿前には樹齢700年の大銀杏が二本あり、見上げる大樹である。
更に観音堂の前には500年の夫婦松がある。

ご本尊は千手観世音菩薩が祀られている。

突然静かな雰囲気が破られる、
振り返れば東京からきたという7〜8名のご一行さん
全国の札所に「千社札」を納めるとか。

納経所は近くの居土集会センターの駐車場の隅に無人ボックスが置かれている。

所在地 青森県南津軽郡大鰐町大字居土字観音堂1 

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            『静かな雰囲気の中に』
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