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[2006年、夏のフランドル(オランダ・ベルギー)旅行の印象]の追加記事 2006.8.23 ◆の二つ目の部分として書くべきであった内容が漏れていたので、追記・送信し ておきます。二つ目の◆部分としてお読みください。 ・・・・・・以下、追記内容・・・・・ ◆ところで、この官庁街の一角にあるのがマウリッツハイス美術館です。そこで はオランダが誇る偉大な画家フェルメールの二つの傑作、『真珠の耳飾の少女』(http://www.mystudios.com/vermeer/21/vermeer-girl-pearl-earring.html)と 『デルフトの眺望』 (http://www.mystudios.com/vermeer/13/vermeer-view-of-delft.html) ほかの珠玉の芸術作品が、内外の別を問わず、また誰かれの分け隔てもなく、そ こを訪れる人々をやさしく迎え入れてくれます。恐らく、このように上質な国家 的ホスピタリティを内外の人々へ平等に提供する演出こそが、現代の我が日本国 に決定的に欠けているものです。 |